『いつもの時間に……………』
−−−−グレーside
陽の光が眩しくて目が覚めた
何だかすげぇ居心地の良い夢か何か見ていた気がする
ムクッと身体を起こそうとした瞬間右腕が何かを抱きしめていた気がして焦って確認すると小さな声を出して震えているアルフレッドが居た…
『アルフレッド?わ、悪ぃ!今、離れ…………』
『グ…グレぇ………し、しょうせぇ…には…ひやっ!
ちが…』
な、何が起きているんだ?身体を起き上がらせてアルフレッドを見たら涙目でずっと耳を押さえていて…
『大丈夫か?アルフレッド…?』
『りゃめ…触れな…………ーっ!!!!!!』
瞬時アルフレッドが強く目を閉じて丸くなり声にならない声を出して身体をビクビクと震えさせた…
暫くして目を開けたアルフレッドは目がトロンとしていて何処か満足そうな表情をしていた…
(…?悦びの感情か?何故俺に対してそんな感情が湧くんだ?)
理解できないが外はもう朝になる帰らなければ…
俺は急いで周りを片付け帰り支度をする。
『ッ…声…まだ頭のにゃかに…………』
声?誰かに囁かれたのか?余韻に浸る程好きな………
ブラスターダークか?なら邪魔しちゃいけねぇな?
窓を開け俺はアルフレッドを見ながら朝の風と共に消えた。
−−−−アルフレッドside
『ッ…や、やっと…おさまった………』
アレからずっと耳を塞ぎながら何度もリフレインするグレーの声と格闘していた…
いつの間にかグレーは帰っていて寂しさはあったが
あんな自分を見せて小生は恥ずかしい方が強かった…
(今日の夜…どんな顔したら…………)
きっとグレーには想い人が居てその想い人と小生を間違えてなど言えなくて
言わないでおこう………………グレーの為に。
『昼間は来れないのはきっと想い人と会っているからだな…グレーもゆっくり休めば良いのに。』
ボソッと呟きながら自身のベッドを綺麗に整える
(グレーもかわいい奴だな?コレは姉であるセラスも大変だな…)
クスクス笑いながら小生はグレーを思いながらまた待つのだ
ーいつもの時間に彼が再び来てくれることを
end
陽の光が眩しくて目が覚めた
何だかすげぇ居心地の良い夢か何か見ていた気がする
ムクッと身体を起こそうとした瞬間右腕が何かを抱きしめていた気がして焦って確認すると小さな声を出して震えているアルフレッドが居た…
『アルフレッド?わ、悪ぃ!今、離れ…………』
『グ…グレぇ………し、しょうせぇ…には…ひやっ!
ちが…』
な、何が起きているんだ?身体を起き上がらせてアルフレッドを見たら涙目でずっと耳を押さえていて…
『大丈夫か?アルフレッド…?』
『りゃめ…触れな…………ーっ!!!!!!』
瞬時アルフレッドが強く目を閉じて丸くなり声にならない声を出して身体をビクビクと震えさせた…
暫くして目を開けたアルフレッドは目がトロンとしていて何処か満足そうな表情をしていた…
(…?悦びの感情か?何故俺に対してそんな感情が湧くんだ?)
理解できないが外はもう朝になる帰らなければ…
俺は急いで周りを片付け帰り支度をする。
『ッ…声…まだ頭のにゃかに…………』
声?誰かに囁かれたのか?余韻に浸る程好きな………
ブラスターダークか?なら邪魔しちゃいけねぇな?
窓を開け俺はアルフレッドを見ながら朝の風と共に消えた。
−−−−アルフレッドside
『ッ…や、やっと…おさまった………』
アレからずっと耳を塞ぎながら何度もリフレインするグレーの声と格闘していた…
いつの間にかグレーは帰っていて寂しさはあったが
あんな自分を見せて小生は恥ずかしい方が強かった…
(今日の夜…どんな顔したら…………)
きっとグレーには想い人が居てその想い人と小生を間違えてなど言えなくて
言わないでおこう………………グレーの為に。
『昼間は来れないのはきっと想い人と会っているからだな…グレーもゆっくり休めば良いのに。』
ボソッと呟きながら自身のベッドを綺麗に整える
(グレーもかわいい奴だな?コレは姉であるセラスも大変だな…)
クスクス笑いながら小生はグレーを思いながらまた待つのだ
ーいつもの時間に彼が再び来てくれることを
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