『いつもの時間に……………』
『今日は色々回りすぎて遅くなっちまったな…もう、アルフレッドは流石に…ッ!!酒臭いな!!この部屋!!』
この日俺はアルフレッドとの約束の為に夜にロイパラに寄る為に頑張って来たが
夜中になってしまい流石にアルフレッドは…と思っていたが
窓を開けて床に足をつけた瞬間ブワッとアルコールの匂いが漂いビックリしたのと周りを見渡すと…
『なーんで床にベロベロに酔ったアルフレッドが寝転んで……………イヤな予感が…………。』
『…しょのこぇ、ぐれぇか?』
前回も感じたがアルフレッドって声で人を認識するのか?
俺はアルフレッドを抱き上げベッドに寝かせようとしていた
まさか目を閉じながら2回俺という人を認識すると思わねぇだろ?
『あぁ、俺だ…っか何でこんな飲ん……』
『ぐれぇだぁー!!まっていたんだぞー』
うっわぁ…面倒くさい…
トロンとした瞳で俺を見つめながら無邪気に笑うアルフレッドを見て俺は可愛さ半分面倒くさい半分でアルフレッドを見つめ返していた。
『待っていてくれてサンキューな…』
『うむ!!よかったぁ…きてくれて……しゃあ…なに………』
『アルフレッド…』
『にゃん…ふぁっ?ぐ…ぐれぇ?』
自分自身がどれだけ無防備か分からずにニコニコと笑いながら笑うアルフレッドを俺はただ黙って抱きしめていた。
(好きだ…好きだけど…これ以上はいけない……俺とアルフレッドは住む場所も…………立っている場所も……違う……)
ぐちゃぐちゃになる心を必死に抑えながらアルフレッドを抱きしめ続ける
違う……今日はそんな事をしに来たんじゃねぇ
いつもの…いつもの会話を……………。
『だーいじょうぶだぞーしょうせいがぁーいりゅうか…ッ………く、くりゅしぃ………』
『……………ハッ!!わ、悪ぃ!!』
パッと勢いよくアルフレッドから離れる
不思議そうに俺を見つめるアルフレッドの顔を俺は見ることが出来なかった
ドキドキドキドキ
胸の鼓動が煩い、自分しか聞こえない筈なのに周りにも響いて居るようで恥ずかしくて下を向いた。
この日俺はアルフレッドとの約束の為に夜にロイパラに寄る為に頑張って来たが
夜中になってしまい流石にアルフレッドは…と思っていたが
窓を開けて床に足をつけた瞬間ブワッとアルコールの匂いが漂いビックリしたのと周りを見渡すと…
『なーんで床にベロベロに酔ったアルフレッドが寝転んで……………イヤな予感が…………。』
『…しょのこぇ、ぐれぇか?』
前回も感じたがアルフレッドって声で人を認識するのか?
俺はアルフレッドを抱き上げベッドに寝かせようとしていた
まさか目を閉じながら2回俺という人を認識すると思わねぇだろ?
『あぁ、俺だ…っか何でこんな飲ん……』
『ぐれぇだぁー!!まっていたんだぞー』
うっわぁ…面倒くさい…
トロンとした瞳で俺を見つめながら無邪気に笑うアルフレッドを見て俺は可愛さ半分面倒くさい半分でアルフレッドを見つめ返していた。
『待っていてくれてサンキューな…』
『うむ!!よかったぁ…きてくれて……しゃあ…なに………』
『アルフレッド…』
『にゃん…ふぁっ?ぐ…ぐれぇ?』
自分自身がどれだけ無防備か分からずにニコニコと笑いながら笑うアルフレッドを俺はただ黙って抱きしめていた。
(好きだ…好きだけど…これ以上はいけない……俺とアルフレッドは住む場所も…………立っている場所も……違う……)
ぐちゃぐちゃになる心を必死に抑えながらアルフレッドを抱きしめ続ける
違う……今日はそんな事をしに来たんじゃねぇ
いつもの…いつもの会話を……………。
『だーいじょうぶだぞーしょうせいがぁーいりゅうか…ッ………く、くりゅしぃ………』
『……………ハッ!!わ、悪ぃ!!』
パッと勢いよくアルフレッドから離れる
不思議そうに俺を見つめるアルフレッドの顔を俺は見ることが出来なかった
ドキドキドキドキ
胸の鼓動が煩い、自分しか聞こえない筈なのに周りにも響いて居るようで恥ずかしくて下を向いた。