『夜にしか会えない君は…』

『エクシード?』

ふと振り向くと唯一無二の友エクシードが困ったような表情をしながら小生を見ていた。

『全く、君は何故すぐに元気になると…………』

それから数時間説教をくらったのは言うまでもない…………

昼の日差しが眩しい時間を感じながら小生は今夜を待ち遠しく感じるのだ…

『グレー、待ってるからな。』

ボソッと呟いた言葉は心地の良い鳥のさえずりにかき消されそしてまた小生は今夜を待つのだ…。


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