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究極×音速GS(しゃそにGUN’s Service)

「…まあ、霊障って言ってたしな、わからなくはないけど………」
 
 気の抜けた返事をしながらも、ソニックの視線が先を捉えた。
 
「あ、あそこにいんの学生じゃね?……にしても人あんまいないなー。放課後とはいえさ……」

次の瞬間、シャドウは迷わず学生へ歩み寄り、写真を差し出していた。
 
「少しいいか。」

「早っ。何もしないんじゃなかったのかよ。」
 
ソニックの突っ込みを横目に、女生徒たちは驚いたように目を丸くした。

「え……なに……? ハリネズミ……?」
「気にするな。探偵のようなものだ。」
 と、言っておいた方が後が楽だ──シャドウはそう判断して口にする

「た……探偵……?」

「この女性について聞きたい。最近不審な点はなかったか。最後に見たのは何処だ。交友関係でのいざこざなどは。」

「矢継ぎ早だな、聞き方が尋問めいてきてるぜ?」
ソニックが苦笑混じりに呟く。

女生徒の一人が写真を受け取り、小さく声を漏らした。
「……マキちゃん……」

「優しくて静かだったよ。」

「うん、怒ったトコとか見た事ない。人気だったし……」
「いなくなっちゃって、みんなすごく心配してるの。」

二人の少女は互いに顔を見合わせ、そして真剣な眼差しでシャドウを見つめた。

「マキちゃんを捜してくれるの? マキちゃんのこと……お願い……!」

静まり返った廊下に、必死な声が響いた。
シャドウは写真を見下ろしながら、わずかに瞳を細めていた。
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