創刊号
名前変換
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
野崎「本当は今日学校休もうと思ってたんだ・・・(読み切りの締切近いし・・・)」
佐倉「!」
や・・・やっぱりこの人ちょっと怖い人だ・・・!
佐倉「じゃっじゃあどうして来たの・・・?」
野崎「入学式出たかったし(漫画の参考に)あの胸に付ける花が欲しかったんだ(資料用に)」
やだ・・・!ギャップ萌えだ・・・!可愛い!
でも花か・・・もう配ってないよね・・・そうだ
佐倉「はい!即席だけどどうぞ!」
紙と自分のリボンで作ったものを渡した
野崎「えっ?いいのか?(リボン・・・)」
~野崎side~
佐倉「気にしないで」
そう言ってその人は去っていった
桜の花びらが舞い踊る度に、1つになったリボンも揺れて
その光景はとても・・・とても・・・
野崎「(眠い!!!)」
寝て起きたら全部忘れてました
~その後~
佐倉「・・・」
「佐倉、やたらあいつ気にするな」
佐倉「う・・・うん、なんか変なんだ私・・・あの人が他の女の子を担いだり、そのまま連れ去ろうとしたり絡んだりしてたらどうしようって・・・」
「ただの事件じゃねぇか警察呼べ」
~野崎の部屋&野崎side~
あれ?なんだっけこれ、手作り?
まあいいや、それよりヒロイン考えなきゃ・・・どうしたもんか・・・
野崎「・・・」
野崎は長い髪の少しを1つのリボンで結んでいる制服の女子を描いた
まるであの時の佐倉のような女子だった
~現在~
佐倉「あっなんか出会った時思い出したら意外とイケそうな・・・」
「今だ!告ってこい!」
佐倉「わ、わかった、私頑張るよ!呼び出してくる!」
そう言って佐倉は教室を出て行った
「・・・さてさて高みの見物といこうかね」
~B組&名前side~
ムフフ、ドアから見てやるぜ
佐倉「ののの野崎くん!ず、ずっとファンでした!(あっ・・・つっ付き合ってくださいって言わなきゃ!)あっあの!」
野崎「!((カキカキ」
何書いてるんだ?よく見えねぇ・・・
野崎「どうぞ」
野崎の手にあるのは佐倉宛てのサインだった
佐倉・名前「「(!?)」」
佐倉「(いやファンだとは言ったけど!)」
なんか勘違いされてるぞ!もっと告白らしいこと言え!
佐倉「そうじゃなくて!その野崎くんとずっと一緒にいたいっていうか・・・」
野崎「ずっと一緒に・・・?」
そうそう、告白シーンらしくなってきたな
野崎「じゃあこれから俺の家来る?」
早ッ!!!
・・・まあいい雰囲気だし俺は行かないほうがいいか
じゃあ俺はこのままお暇させてもらおう
ガタッ
やべっ!
佐倉「?」
よかった・・・バレてねぇ・・・
~夜~
《プルルルル》
「佐倉?」
佐倉「あ、名前!?あのね、野崎くんね!?」
「ちょ、待て、落ち着け、野崎がなんだって?」
佐倉「野崎くん・・・少女漫画家だったの、今日その手伝いさせられた、サインも貰った」
「・・・マジで?(教室で渡してたのってそれか)」
佐倉「マジで」
「もう反応に困るんだが・・・」
佐倉「ロマンスに連載してる『恋しよっ』っていう作品なんだけど」
「あ~俺アニメ化してない少女漫画読まないんだよな、まあ気が向いたら調べるわ」
佐倉「うんわかった、夜遅くにごめんね、じゃあね」
「おう、じゃあな」
《プツン》
「『恋しよっ』か・・・どっかで聞いたことあるんだよな、どこだっけ
明日、御子柴に聞いてみるか」
そう言って名前は録画していたアニメを見た
佐倉「!」
や・・・やっぱりこの人ちょっと怖い人だ・・・!
佐倉「じゃっじゃあどうして来たの・・・?」
野崎「入学式出たかったし(漫画の参考に)あの胸に付ける花が欲しかったんだ(資料用に)」
やだ・・・!ギャップ萌えだ・・・!可愛い!
でも花か・・・もう配ってないよね・・・そうだ
佐倉「はい!即席だけどどうぞ!」
紙と自分のリボンで作ったものを渡した
野崎「えっ?いいのか?(リボン・・・)」
~野崎side~
佐倉「気にしないで」
そう言ってその人は去っていった
桜の花びらが舞い踊る度に、1つになったリボンも揺れて
その光景はとても・・・とても・・・
野崎「(眠い!!!)」
寝て起きたら全部忘れてました
~その後~
佐倉「・・・」
「佐倉、やたらあいつ気にするな」
佐倉「う・・・うん、なんか変なんだ私・・・あの人が他の女の子を担いだり、そのまま連れ去ろうとしたり絡んだりしてたらどうしようって・・・」
「ただの事件じゃねぇか警察呼べ」
~野崎の部屋&野崎side~
あれ?なんだっけこれ、手作り?
まあいいや、それよりヒロイン考えなきゃ・・・どうしたもんか・・・
野崎「・・・」
野崎は長い髪の少しを1つのリボンで結んでいる制服の女子を描いた
まるであの時の佐倉のような女子だった
~現在~
佐倉「あっなんか出会った時思い出したら意外とイケそうな・・・」
「今だ!告ってこい!」
佐倉「わ、わかった、私頑張るよ!呼び出してくる!」
そう言って佐倉は教室を出て行った
「・・・さてさて高みの見物といこうかね」
~B組&名前side~
ムフフ、ドアから見てやるぜ
佐倉「ののの野崎くん!ず、ずっとファンでした!(あっ・・・つっ付き合ってくださいって言わなきゃ!)あっあの!」
野崎「!((カキカキ」
何書いてるんだ?よく見えねぇ・・・
野崎「どうぞ」
野崎の手にあるのは佐倉宛てのサインだった
佐倉・名前「「(!?)」」
佐倉「(いやファンだとは言ったけど!)」
なんか勘違いされてるぞ!もっと告白らしいこと言え!
佐倉「そうじゃなくて!その野崎くんとずっと一緒にいたいっていうか・・・」
野崎「ずっと一緒に・・・?」
そうそう、告白シーンらしくなってきたな
野崎「じゃあこれから俺の家来る?」
早ッ!!!
・・・まあいい雰囲気だし俺は行かないほうがいいか
じゃあ俺はこのままお暇させてもらおう
ガタッ
やべっ!
佐倉「?」
よかった・・・バレてねぇ・・・
~夜~
《プルルルル》
「佐倉?」
佐倉「あ、名前!?あのね、野崎くんね!?」
「ちょ、待て、落ち着け、野崎がなんだって?」
佐倉「野崎くん・・・少女漫画家だったの、今日その手伝いさせられた、サインも貰った」
「・・・マジで?(教室で渡してたのってそれか)」
佐倉「マジで」
「もう反応に困るんだが・・・」
佐倉「ロマンスに連載してる『恋しよっ』っていう作品なんだけど」
「あ~俺アニメ化してない少女漫画読まないんだよな、まあ気が向いたら調べるわ」
佐倉「うんわかった、夜遅くにごめんね、じゃあね」
「おう、じゃあな」
《プツン》
「『恋しよっ』か・・・どっかで聞いたことあるんだよな、どこだっけ
明日、御子柴に聞いてみるか」
そう言って名前は録画していたアニメを見た