似たもの同士
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〜ココside〜
「そしたらココさんの強力な毒のことを聞いたので、あの日私を殺してほしいって頼んだんです
あ、さっき今回のことに繋がるって言いましたよね
あの人達は村にいた人達でした、なので私を見つけて、昔みたいに・・・ということです」
決して良い話といえるような内容ではなかったのに、平然と話す名前orナマエちゃん。
本当はすごく辛いはずなのに。
ココ「話してくれてありがとう・・・ごめんね」
「いえ!ココさんが謝ることじゃないですよ
私が話すって言ったことですし、そもそも何も話さずにあんなこと言った私が悪いんですから」
笑顔でそう言ってくれる名前orナマエちゃんに心の中でもう一度謝ると、先程の話を思い返す。
ココ「・・・」
「ココさん?どうかしたんですか?」
ココ「え?あぁ、ちょっと・・・昔の自分に似ているな、と思ってね」
「昔のココさんと、ですか?」
ココ「・・・ボクも昔、この毒のせいで追われていてね
第一級危険生物 、なんてものにも認定されて、大変だったよ」
名前orナマエちゃんの知りたいという純粋な顔を見たら、何故だかあまり思い出したくない昔のことを話していた。
「あの・・・答えたくなかったらいいんですけど、何で毒を作れるようになったんですか?」
そう思うのも無理はないだろう、美食屋に詳しいわけでもなさそうだし。
彼女も辛い事を話してくれたんだ、ボクだけが話さないなんてことは出来ない。
「そしたらココさんの強力な毒のことを聞いたので、あの日私を殺してほしいって頼んだんです
あ、さっき今回のことに繋がるって言いましたよね
あの人達は村にいた人達でした、なので私を見つけて、昔みたいに・・・ということです」
決して良い話といえるような内容ではなかったのに、平然と話す名前orナマエちゃん。
本当はすごく辛いはずなのに。
ココ「話してくれてありがとう・・・ごめんね」
「いえ!ココさんが謝ることじゃないですよ
私が話すって言ったことですし、そもそも何も話さずにあんなこと言った私が悪いんですから」
笑顔でそう言ってくれる名前orナマエちゃんに心の中でもう一度謝ると、先程の話を思い返す。
ココ「・・・」
「ココさん?どうかしたんですか?」
ココ「え?あぁ、ちょっと・・・昔の自分に似ているな、と思ってね」
「昔のココさんと、ですか?」
ココ「・・・ボクも昔、この毒のせいで追われていてね
第一級危険生物 、なんてものにも認定されて、大変だったよ」
名前orナマエちゃんの知りたいという純粋な顔を見たら、何故だかあまり思い出したくない昔のことを話していた。
「あの・・・答えたくなかったらいいんですけど、何で毒を作れるようになったんですか?」
そう思うのも無理はないだろう、美食屋に詳しいわけでもなさそうだし。
彼女も辛い事を話してくれたんだ、ボクだけが話さないなんてことは出来ない。