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リン「えぇー!?他の世界から来た!?それマジ!?」
所長室に戻った三人は再度ソファに座り、マンサムも交えて陽輝の状況について話していた。
「マジです」
マンサム「機密情報だと言ったのにもう話したのか・・・」
サニー「こいつなら大丈夫だとよ」
驚いているリンと平然としている陽輝を見ながら二人は呆れ気味に呟く。
リン「しかもウチたちの世界が漫画ってわけわかんないし・・・
これってホントなの所長!?」
マンサム「ん?ハンサムって言った?」
リン「言ってないし!!!」
鋭いツッコミをスルーし、少し考え込んだ後マンサムは答える。
マンサム「恐らく事実だ、話を聞く限りではな」
「ということなので、しばらくここでお世話になります實景陽輝です
よろしくお願いしまーす!」
リン「何でこんなに平然としてるし・・・」
サニー「そういう奴なんだよこいつは・・・」
リンは陽輝のことを信じるかどうか、という二択を選択することを放棄し、笑顔で陽輝の手を握る。
リン「正直他の世界とかよくわかんないけど、女子が増えて嬉しいし~!
ウチ、リン!よろしくね!」
「は、はい!」
突然手を握られてブンブン振られた陽輝は若干驚きながらも、受け入れてくれたことが嬉しかった。
切り替えが早い自分の妹を見て頭を抱える兄。
サニー「単純なヤツ・・・
そういやリン、逃げ出した猛獣の処理はいいのかよ」
リン「あー!よくないし!てか、お兄ちゃんがここに連れてきたせいだし!」
慌てて所長室を出ていこうと走り出すリンだったが、何か思い出したかのように立ち止まる。
リン「あ!陽輝―!また後でいろいろ話すしー!」
陽輝に向かって手を振りながら今度こそ走り去っていくリンだった。
マンサム「逃げ出した猛獣だと?またかあいつは・・・
そうだ嬢ちゃん、研究所内は案内してもらったか?」
「はい!サニーさんに手取り足取り・・・」
サニー「変な言い方すんな!」
マンサム「はっはっは!ずいぶん仲良くなったようだな!」
サニー「どこがだ!」
マンサム「ここは広いから一通り歩いて疲れただろう?飯の時間まで部屋でゆっくりするといい」
「いいんですか?実は運動不足の私にはなかなかの運動だったんでありがたいです・・・
というか、ご飯いただいちゃっていんですか?」
マンサム「もちろんだ、それにサニーはお前さんの食べる姿がお気に入りだからな!」
サニー「はぁ!?何言ってんだ所長!」
マンサム「え?その通りだハンサム?」
サニー「ぜんっぜん言ってねーし!!!
おい、所長はほっといてさっさと部屋戻れ!」
「え~今の話詳しく聞きたいんですけど~」
サニー「いいから戻れっつの!」
「は~い」
サニーの反応を面白がりながら所長室から出ていく陽輝だった。
所長室に戻った三人は再度ソファに座り、マンサムも交えて陽輝の状況について話していた。
「マジです」
マンサム「機密情報だと言ったのにもう話したのか・・・」
サニー「こいつなら大丈夫だとよ」
驚いているリンと平然としている陽輝を見ながら二人は呆れ気味に呟く。
リン「しかもウチたちの世界が漫画ってわけわかんないし・・・
これってホントなの所長!?」
マンサム「ん?ハンサムって言った?」
リン「言ってないし!!!」
鋭いツッコミをスルーし、少し考え込んだ後マンサムは答える。
マンサム「恐らく事実だ、話を聞く限りではな」
「ということなので、しばらくここでお世話になります實景陽輝です
よろしくお願いしまーす!」
リン「何でこんなに平然としてるし・・・」
サニー「そういう奴なんだよこいつは・・・」
リンは陽輝のことを信じるかどうか、という二択を選択することを放棄し、笑顔で陽輝の手を握る。
リン「正直他の世界とかよくわかんないけど、女子が増えて嬉しいし~!
ウチ、リン!よろしくね!」
「は、はい!」
突然手を握られてブンブン振られた陽輝は若干驚きながらも、受け入れてくれたことが嬉しかった。
切り替えが早い自分の妹を見て頭を抱える兄。
サニー「単純なヤツ・・・
そういやリン、逃げ出した猛獣の処理はいいのかよ」
リン「あー!よくないし!てか、お兄ちゃんがここに連れてきたせいだし!」
慌てて所長室を出ていこうと走り出すリンだったが、何か思い出したかのように立ち止まる。
リン「あ!陽輝―!また後でいろいろ話すしー!」
陽輝に向かって手を振りながら今度こそ走り去っていくリンだった。
マンサム「逃げ出した猛獣だと?またかあいつは・・・
そうだ嬢ちゃん、研究所内は案内してもらったか?」
「はい!サニーさんに手取り足取り・・・」
サニー「変な言い方すんな!」
マンサム「はっはっは!ずいぶん仲良くなったようだな!」
サニー「どこがだ!」
マンサム「ここは広いから一通り歩いて疲れただろう?飯の時間まで部屋でゆっくりするといい」
「いいんですか?実は運動不足の私にはなかなかの運動だったんでありがたいです・・・
というか、ご飯いただいちゃっていんですか?」
マンサム「もちろんだ、それにサニーはお前さんの食べる姿がお気に入りだからな!」
サニー「はぁ!?何言ってんだ所長!」
マンサム「え?その通りだハンサム?」
サニー「ぜんっぜん言ってねーし!!!
おい、所長はほっといてさっさと部屋戻れ!」
「え~今の話詳しく聞きたいんですけど~」
サニー「いいから戻れっつの!」
「は~い」
サニーの反応を面白がりながら所長室から出ていく陽輝だった。