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小松「ゴーグル、酸素の葉、それに防弾スーツ・・・何ですかトリコさん、この厳重な装備は・・・」
小松と陽輝はトリコから装備一式を貰い、身につけていた。
トリコ「すぐにわかる、さ、俺の背中に乗りな小松」
「よいしょっ、ふ~、なんかもう既に疲れた・・・」
トリコが小松を背負っている時、着慣れない防弾スーツをようやく着終えた陽輝は先程の出来事もありどっと疲れていた。
サニー「ったく、しょうがねーな・・・ほら」
しょうがない、と言いつつ満更でもない顔で陽輝に背を向けてしゃがんだ。
「・・・?」
サニーの行動の意図がよくわからず首を傾げている陽輝にサニーは痺れを切らす。
サニー「背負ってやるっつってんだよ!さっさとしろ!」
「え!?せ、背負うって・・・で、でも」
サニー「でもじゃねー、前は平気で飛びついてきたろ
・・・しっかり掴まれよ」
「う、はい・・・失礼します・・・!」
有無を言わせないサニーに陽輝は折れ、恐る恐る背中にぎゅっとしがみつく。
すると、サニーが一瞬固まる。
サニー「・・・・・・」
サニーの背中に、何か柔らかい感触があったからだ。
「あ、あの・・・」
サニー「・・・お前重いな」
「ま、マジですか!?やっぱ降りますよ!?」
トリコ「はは!サニーなりの照れ隠しだよ、このムッツリめ」
サニー「うっせーぞトリコ!」
顔を赤くしながらもトリコを睨みつけ、触覚を自分の身体と陽輝の身体に巻きつけた。
全員準備を終えたところでサニーが全員に声をかける。
サニー「この中を抜けるぜ、気ぃ引き締めろよトリコ」
トリコとサニーが進む先には重い音が轟く死の滝、音が大きすぎて小松と陽輝には水の音以外聞こえなかった。
トリコ「なんてでけぇ滝だ・・・!でかすぎて何がなんだかわけわからねーぞ!」
トリコ(思った通り呼吸すらままならねぇこのスコールのような水飛沫・・・やはり小松と陽輝に酸素の葉は必要だったな)
サニー「オラ来るぞ!」
遥か上空から流れてくる水の壁から超高圧の水飛沫が襲ってきて、トリコの身体を切り刻む。
小松「と、トリコさん!?」
(なるほど・・・高圧の流れに加えて砂とか石とかが混じってるせいでここまでの切れ味になってるのか・・・でも)
トリコ「また来たぞ!くらえ!フォーク・・・」
サニー「黙ってなトリコ、ヘアリード!」
次の瞬間、無数の水の刃が四人の前から全て消える。
トリコ「お・・・おぉ!」
サニー「水飛沫程度なら躱すまでもないな、この暴風をも俺が誘導してやろう」
サニーが触覚で飛んでくる水を誘導し、自分達のところへ来ないようにしたのだ。
トリコ「さすがだサニー!」
小松「サニーさんすごい!」
「激渋です!」
サニーさん「美しいと言え美しいと
よーしそろそろ入るか!滝の中へ!トリコ、お前も手伝えよ!」
トリコ「もちろんだ、俺も見せよう、修行の成果を!」
(二人の共闘!熱い!けど・・・見届けるまで生き残れるかなこれ)
小松と陽輝はトリコから装備一式を貰い、身につけていた。
トリコ「すぐにわかる、さ、俺の背中に乗りな小松」
「よいしょっ、ふ~、なんかもう既に疲れた・・・」
トリコが小松を背負っている時、着慣れない防弾スーツをようやく着終えた陽輝は先程の出来事もありどっと疲れていた。
サニー「ったく、しょうがねーな・・・ほら」
しょうがない、と言いつつ満更でもない顔で陽輝に背を向けてしゃがんだ。
「・・・?」
サニーの行動の意図がよくわからず首を傾げている陽輝にサニーは痺れを切らす。
サニー「背負ってやるっつってんだよ!さっさとしろ!」
「え!?せ、背負うって・・・で、でも」
サニー「でもじゃねー、前は平気で飛びついてきたろ
・・・しっかり掴まれよ」
「う、はい・・・失礼します・・・!」
有無を言わせないサニーに陽輝は折れ、恐る恐る背中にぎゅっとしがみつく。
すると、サニーが一瞬固まる。
サニー「・・・・・・」
サニーの背中に、何か柔らかい感触があったからだ。
「あ、あの・・・」
サニー「・・・お前重いな」
「ま、マジですか!?やっぱ降りますよ!?」
トリコ「はは!サニーなりの照れ隠しだよ、このムッツリめ」
サニー「うっせーぞトリコ!」
顔を赤くしながらもトリコを睨みつけ、触覚を自分の身体と陽輝の身体に巻きつけた。
全員準備を終えたところでサニーが全員に声をかける。
サニー「この中を抜けるぜ、気ぃ引き締めろよトリコ」
トリコとサニーが進む先には重い音が轟く死の滝、音が大きすぎて小松と陽輝には水の音以外聞こえなかった。
トリコ「なんてでけぇ滝だ・・・!でかすぎて何がなんだかわけわからねーぞ!」
トリコ(思った通り呼吸すらままならねぇこのスコールのような水飛沫・・・やはり小松と陽輝に酸素の葉は必要だったな)
サニー「オラ来るぞ!」
遥か上空から流れてくる水の壁から超高圧の水飛沫が襲ってきて、トリコの身体を切り刻む。
小松「と、トリコさん!?」
(なるほど・・・高圧の流れに加えて砂とか石とかが混じってるせいでここまでの切れ味になってるのか・・・でも)
トリコ「また来たぞ!くらえ!フォーク・・・」
サニー「黙ってなトリコ、ヘアリード!」
次の瞬間、無数の水の刃が四人の前から全て消える。
トリコ「お・・・おぉ!」
サニー「水飛沫程度なら躱すまでもないな、この暴風をも俺が誘導してやろう」
サニーが触覚で飛んでくる水を誘導し、自分達のところへ来ないようにしたのだ。
トリコ「さすがだサニー!」
小松「サニーさんすごい!」
「激渋です!」
サニーさん「美しいと言え美しいと
よーしそろそろ入るか!滝の中へ!トリコ、お前も手伝えよ!」
トリコ「もちろんだ、俺も見せよう、修行の成果を!」
(二人の共闘!熱い!けど・・・見届けるまで生き残れるかなこれ)