パートナーアニマル
名前変換
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新しい仲間が増えてから数日後のこと。
サニー「おい虫!邪魔だからさっさとどけ!」
『ピ、ピギッ』
仕留めた猛獣を触覚で持ち上げていたサニーはおしり虫目掛けて落とそうとする。
急いでおしり虫が逃げるとドスンと音を立てて猛獣が降ろされる。
「危ないじゃないですかサニーさん!この子潰す気ですか!」
サニー「だから邪魔だっつったじゃねーか」
「忠告のつもりですかそれ・・・
というか、虫って何ですか虫って!ちゃんとおしり虫って呼んであげてくださいよ!」
サニー「んなキショイ名前で呼べるか!虫だけで十分だろ」
「それただの総称じゃないですか!」
愚衛門「なら、こいつに名前を付けてやったらどうだ?嬢ちゃん」
様子を見ていた愚衛門が入ってくる。
そういえば名前を付けていなかったことに気付き、考え始める陽輝。
「ん~、テリーは確か厚手のタオル地のような温かい毛並ってとこから名付けられてましたよね
身体的特徴から考えると・・・オケツちゃん?」
『ピギギャッ!?』
サニー「そういやこいつのセンス、壊滅的だったな・・・ちょっと同情するぜ」
愚衛門「嬢ちゃん・・・さすがにそれはないぜ・・・」
「え~、じゃあ・・・ユンは鳴き声だったから、ピギーとか!」
サニー「マシにはなったが・・・やっぱひでーな」
『ピギギー・・・』
おしり虫もジト目で陽輝を見つめている。
愚衛門「こりゃ名前付けんほうがいいかもしれんな・・・」
「えぇ!?せっかく考えたのになぁ」
ちぇ~、とうなだれていると、サニーがぽつりと呟く。
サニー「・・・ポピー」
「え?きゅ、急にどうしたんですか」
サニー「こいつの名前だろーが!」
『ピギュ!ピギュ!』
おしり虫はサニーの方へ近寄り、嬉しそうに飛び跳ねる。
愚衛門「お、喜んでるぞ!どうやら気に入ったらしいな!」
「ポピーかぁ・・・!いい名前ですね!
でも、何でポピーなんですか?花の名前ですよね?」
サニー「こいつの身体は他のおしり虫に比べてオレンジ色が強いだろ?
それに・・・」
別の意味を告げるのと同時に、サニーは先日の出来事を思い出していた。
サニー「おい虫!邪魔だからさっさとどけ!」
『ピ、ピギッ』
仕留めた猛獣を触覚で持ち上げていたサニーはおしり虫目掛けて落とそうとする。
急いでおしり虫が逃げるとドスンと音を立てて猛獣が降ろされる。
「危ないじゃないですかサニーさん!この子潰す気ですか!」
サニー「だから邪魔だっつったじゃねーか」
「忠告のつもりですかそれ・・・
というか、虫って何ですか虫って!ちゃんとおしり虫って呼んであげてくださいよ!」
サニー「んなキショイ名前で呼べるか!虫だけで十分だろ」
「それただの総称じゃないですか!」
愚衛門「なら、こいつに名前を付けてやったらどうだ?嬢ちゃん」
様子を見ていた愚衛門が入ってくる。
そういえば名前を付けていなかったことに気付き、考え始める陽輝。
「ん~、テリーは確か厚手のタオル地のような温かい毛並ってとこから名付けられてましたよね
身体的特徴から考えると・・・オケツちゃん?」
『ピギギャッ!?』
サニー「そういやこいつのセンス、壊滅的だったな・・・ちょっと同情するぜ」
愚衛門「嬢ちゃん・・・さすがにそれはないぜ・・・」
「え~、じゃあ・・・ユンは鳴き声だったから、ピギーとか!」
サニー「マシにはなったが・・・やっぱひでーな」
『ピギギー・・・』
おしり虫もジト目で陽輝を見つめている。
愚衛門「こりゃ名前付けんほうがいいかもしれんな・・・」
「えぇ!?せっかく考えたのになぁ」
ちぇ~、とうなだれていると、サニーがぽつりと呟く。
サニー「・・・ポピー」
「え?きゅ、急にどうしたんですか」
サニー「こいつの名前だろーが!」
『ピギュ!ピギュ!』
おしり虫はサニーの方へ近寄り、嬉しそうに飛び跳ねる。
愚衛門「お、喜んでるぞ!どうやら気に入ったらしいな!」
「ポピーかぁ・・・!いい名前ですね!
でも、何でポピーなんですか?花の名前ですよね?」
サニー「こいつの身体は他のおしり虫に比べてオレンジ色が強いだろ?
それに・・・」
別の意味を告げるのと同時に、サニーは先日の出来事を思い出していた。