バロン諸島
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「あ~~~多い~~~・・・」
深夜、自室で大量の書類に囲まれている陽輝。
最近IGO関連の仕事も任されるようになり、さらに仕事量は増えていた。
それでも以前より・・・元の世界にいた頃よりかは少なかったりする。
「次は~・・・ん?これマジ!?」
一枚の書類を手に取った陽輝は、目を見開きながら急いでリビングへと向かった。
「ちょっとサニーさん!!!」
勢いよく扉を開くと、中にいたサニーが驚いてびくりと肩を震わせる。
サニー「うおっ!びっくりした!お前まだ起きてたのかよ」
「明日バロン諸島に行くってマジですか!?」
先程の書類を見せながらサニーの方へ詰め寄る。
サニー「あー、ガララワニの肉獲ってこいってやつだろ?
・・・何、目キラキラさせてんだよ」
「いや別に?トリコと小松くんの思い出の地に行ってあわよくばガララワニ食べてみたいなーとか思ってませんよ?」
サニー「めちゃくちゃ思ってるじゃねーか!」
そう突っ込んだ後、少し考える素振りを見せる。
サニー「つってもお前、あそこの捕獲レベルのアベレージは低いが、危険がないわけじゃねーんだぞ」
「そりゃそうですけど・・・やっぱ誰かが一緒じゃないとですよねぇ
はっ!いっそのことトリコかココに依頼すればいいのでは!?」
名案!といった様子でさらに目を輝かせる陽輝を見て、サニーは眉間に皺を寄せる。
サニー「・・・はぁ?」
「あーでも依頼だと高そうですねぇ、お金は貯めとかないとだし・・・うーん」
サニー「・・・・・・」
「・・・ど、どうしたんですか、なんか怒ってません?」
陽輝は自分が言葉を紡ぐ度にサニーが不機嫌になっていることに気付く。
サニー「べっつに?
・・・お前さ、明日仕事休めよ」
「えぇ!?な、何でですか!?」
サニー「行きたいんだろ?・・・一緒に来ればいいんじゃねーの」
怒りをぶつけるように少し投げやりに言い放つサニー。
「一緒にって、え、いいんですか!?」
サニー「そもそも俺がいるのに何であいつらに依頼するっつー考えになんだよ!あいつらにお前を任せられるかっつーの!」
「任せられないって・・・というかまさか、さっき怒ってたのってそれですか!?何で怒るんですか・・・」
サニー「うっせ!来るのか来ねーのかどっちなんだよ!」
「い、行きます!行きますよ!」
深夜、自室で大量の書類に囲まれている陽輝。
最近IGO関連の仕事も任されるようになり、さらに仕事量は増えていた。
それでも以前より・・・元の世界にいた頃よりかは少なかったりする。
「次は~・・・ん?これマジ!?」
一枚の書類を手に取った陽輝は、目を見開きながら急いでリビングへと向かった。
「ちょっとサニーさん!!!」
勢いよく扉を開くと、中にいたサニーが驚いてびくりと肩を震わせる。
サニー「うおっ!びっくりした!お前まだ起きてたのかよ」
「明日バロン諸島に行くってマジですか!?」
先程の書類を見せながらサニーの方へ詰め寄る。
サニー「あー、ガララワニの肉獲ってこいってやつだろ?
・・・何、目キラキラさせてんだよ」
「いや別に?トリコと小松くんの思い出の地に行ってあわよくばガララワニ食べてみたいなーとか思ってませんよ?」
サニー「めちゃくちゃ思ってるじゃねーか!」
そう突っ込んだ後、少し考える素振りを見せる。
サニー「つってもお前、あそこの捕獲レベルのアベレージは低いが、危険がないわけじゃねーんだぞ」
「そりゃそうですけど・・・やっぱ誰かが一緒じゃないとですよねぇ
はっ!いっそのことトリコかココに依頼すればいいのでは!?」
名案!といった様子でさらに目を輝かせる陽輝を見て、サニーは眉間に皺を寄せる。
サニー「・・・はぁ?」
「あーでも依頼だと高そうですねぇ、お金は貯めとかないとだし・・・うーん」
サニー「・・・・・・」
「・・・ど、どうしたんですか、なんか怒ってません?」
陽輝は自分が言葉を紡ぐ度にサニーが不機嫌になっていることに気付く。
サニー「べっつに?
・・・お前さ、明日仕事休めよ」
「えぇ!?な、何でですか!?」
サニー「行きたいんだろ?・・・一緒に来ればいいんじゃねーの」
怒りをぶつけるように少し投げやりに言い放つサニー。
「一緒にって、え、いいんですか!?」
サニー「そもそも俺がいるのに何であいつらに依頼するっつー考えになんだよ!あいつらにお前を任せられるかっつーの!」
「任せられないって・・・というかまさか、さっき怒ってたのってそれですか!?何で怒るんですか・・・」
サニー「うっせ!来るのか来ねーのかどっちなんだよ!」
「い、行きます!行きますよ!」