推し
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マッシュルームウッドから大量のキノコを採取したサニーと陽輝は帰路についていた。
サニーはふとよぎった疑問を陽輝にぶつける。
サニー「お前の世界ではここは漫画の世界だっつってたよな」
「?はい、そうですね」
サニー「この世界はどんな風に描かれてんだ?」
「ん~どう言ったらいいんですかね・・・とりあえず主人公はトリコですよ」
サニー「トリコが主人公!?あいつ主役にして何描くんだよ!?」
「世界中の食材を探す話?」
サニー「なんだその単純な内容・・・おもしれーか?」
「な、なんてこと言うんですか!この世界のことなのに!面白いですよ!」
サニー「お前の語彙力がねぇからそう思えねー」
「う・・・確かに」
語彙がない系オタクである陽輝は”トリコ”の面白さを上手く伝えられなくてもどかしい気持ちになる。
ん~、と頭を捻っている陽輝にさらに質問するサニー。
サニー「いっつも言ってる”推し”ってのは何なんだよ」
「好きなキャラクターのことですよ
だからサニーさんは私にとっての好きなキャラクター、推しってことです!」
サニー「主人公はトリコだろ?何で俺なんだよ」
「私はサニーさんの優しくて男らしいところに惚れたのです!
まぁ最初は美しさにしか興味がない面倒なナルシスト男ってイメージでしたけど」
サニー「お前な・・・」
「でも」
推しだと言っておきながら急に貶されたことに突っ込もうとしたサニーだが、陽輝に遮られる。
「ちゃんとその人の内面を見て美しいって感じる人で、表には出さないけどすごく仲間のことを考えてて・・・って、言い出したらキリがありませんね
えぇと、とにかく、サニーさんのいろんなところが大好きだってことです!」
サニー「・・・あっそ」
全力で説明する陽輝を見て、サニーは目を逸らしながら呟いた。
サニーはふとよぎった疑問を陽輝にぶつける。
サニー「お前の世界ではここは漫画の世界だっつってたよな」
「?はい、そうですね」
サニー「この世界はどんな風に描かれてんだ?」
「ん~どう言ったらいいんですかね・・・とりあえず主人公はトリコですよ」
サニー「トリコが主人公!?あいつ主役にして何描くんだよ!?」
「世界中の食材を探す話?」
サニー「なんだその単純な内容・・・おもしれーか?」
「な、なんてこと言うんですか!この世界のことなのに!面白いですよ!」
サニー「お前の語彙力がねぇからそう思えねー」
「う・・・確かに」
語彙がない系オタクである陽輝は”トリコ”の面白さを上手く伝えられなくてもどかしい気持ちになる。
ん~、と頭を捻っている陽輝にさらに質問するサニー。
サニー「いっつも言ってる”推し”ってのは何なんだよ」
「好きなキャラクターのことですよ
だからサニーさんは私にとっての好きなキャラクター、推しってことです!」
サニー「主人公はトリコだろ?何で俺なんだよ」
「私はサニーさんの優しくて男らしいところに惚れたのです!
まぁ最初は美しさにしか興味がない面倒なナルシスト男ってイメージでしたけど」
サニー「お前な・・・」
「でも」
推しだと言っておきながら急に貶されたことに突っ込もうとしたサニーだが、陽輝に遮られる。
「ちゃんとその人の内面を見て美しいって感じる人で、表には出さないけどすごく仲間のことを考えてて・・・って、言い出したらキリがありませんね
えぇと、とにかく、サニーさんのいろんなところが大好きだってことです!」
サニー「・・・あっそ」
全力で説明する陽輝を見て、サニーは目を逸らしながら呟いた。