三成、私の御主人様になってください! 裏
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「来い」
「は、い……」
三成が、これはもう不要というように、鞭を床に放った。
服を脱ぎながら、彼は私に一言だけ呼びかける。
導かれたベッドの上で、三成は私の腰を持ち上げてバックの体制にさせると、早急にソレを中に押し込んだ。
充分に濡れていたおかげで、多少キツいものの痛みはなく、スムーズに彼はピストンを始める。
…遠慮がない、激しい動き。労られるのもすごく嬉しいのだけれど、無理矢理征服されるのが、やっぱり一番気持ち良くなってしまう。
「あ、はぁっ、あぁっ……!」
「…まだだ。達することは許さない。命令だ」
「は、い…ッ、ぁっ」
今までない程に大きくなったソレは、私の子宮口まで届いて掻き回していく。
元々被虐の悦びでドロドロだったそこから生まれる快感は控えめに言っても凄まじく、彼の命令に反して、既に私は絶頂に近いところまで上り詰めていた。
精液を欲して中が三成のモノを締め付けるのが、自分でもわかる。
「だめ…っ、あっ、イッ、ちゃ、ぅうっ」
「…耐えられずに達するのか?貴様は、主人を満足させることも出来ないのか」
「あ、ぁ、ごめん、なさい、すみません…っ、あっ、ぁああ、だめっ、イ、ク…ッ!あ、あぁぁ……っ!」
…主人の命令は絶対だ。
だから私だって、できるだけ感じるところから外れるように身体を動かしてみたりとか、努力は充分にしたつもりだった。
だけど、今日の三成の責め方は優しさなんて無い、こちらの弱点をいっぺんに擦り上げるようなもので、快感の波は、私の意思なんかで止められるようなものではなかった。
…頭の中、目の前で弾けた快感。
久々のSMでの、誰より大好きな三成に与えられた絶頂。
三成の、いつもよりも固く熱く猛ったモノで貫かれるのは他の何にも言い表せないほどの至福であり、私は達してからしばらく、その快感にびくびくと身体を痙攣させて悶えた。
「ぁ……ぁ…、はぁッ、あぁっ」
「…達したのか?流石、貴様は快楽を貪ることしか考えていないな」
「ごめん、なさい…っ、申し訳、ありませ…っ、」
まだ快楽で痺れる身体と頭を必死に働かせ、こちらを心底蔑んだような目で見る三成にそう許しを請う。
彼が怒るのだって当たり前だ。私が、絶対であるはずの彼の命令に背いてしまったんだから。
あまりにも気持ち良かったとはいえ、勝手にイッてしまったのは私のほうだ。
「私の命は絶対…そうだな?」
「は、い…そうです、御主人様」
「ならば、わかるな、由香」
「はい…御主人様、私を…、私に、お仕置きして、ください…」
躾が足りないペットには、お仕置きが必要だ。
先程、彼が言っていたように。
私がそうして彼を見上げて仕置きを強請れば、不愉快げだった顔は満足そうに少しだけ笑んだ。