Sっぽい家康 裏
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「す、すまなかった、痛くはないか?」
「大丈夫だって。家康は心配性だなー」
…事が終わった後、家康は布団を敷いて、私をそこに横たわらせてくれた。
今は、彼は横で寝転がりながらいつも通りに腕枕をしてくれているが、不安そうな顔だ。
…弱っちい現代人の私だけど、流石にちょっと酷くヤられたくらいで大事になるほどではない。むしろ、ちょっとツヤツヤしているくらいだ。満足した。
「…しかし、ワシは馬鹿力らしいし、痕でも残ったら」
「大丈夫だってば!家康にしか見せないんだから。それに、痕が残っても責任とってくれるでしょ?」
「、…勿論だ。ワシが婚姻を結ぶとしたら、お前以外ありえない」
「ならいいじゃん」
押し問答は終わりにして、家康の胸にそっと擦り寄る。暖かくて、なんだか太陽を思わせる匂いに包まれる。
…こんなに、一緒にいて安心できるのは、彼だけなのだ。他の人に身体を見せる気はない。
「ねぇ、家康、またしてくれる?」
「…そうだな。お前が嫌ではないのなら」
「うん、また、ね」