Sっぽい家康 裏
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「…由香…、すまない、抱きたい」
「ん、いいよ…、好きにして、家康…」
…そんなふうに聞かなくても、もうとっくに私も興奮しきっている。
愛撫なんか無くても受け入れられるくらいにはそこが濡れているのを感じるから、下着には染みができているだろう。
…一度出したというのに全く慣れないソレを、身体の奥に受け入れたい。掻き回されたい。そう思ってしまう。
私の返事に家康は気恥ずかしそうに笑って、縄を持ち出してきた。……ん、あれ?
「い、家康、これは…?」
「気を利かせて持ってきてくれたみたいだな」
「うわあ、忍さん優秀〜!」
ほら、後ろを向いてくれ、と、家康が私に言った。命令とは言い難い、いつも通りの優しい言い方。持っているものを除けば、抱き締めてくれる時とあまり変わらない。
…しかし今彼は、その手で私を縛りあげようとしているのだ。
私が後ろを向くと、両手首に縄がかかった感触があり、少しするときゅっと拘束された。
案外ささっと縛ってくるものだ。彼だって戦国武将だし、これくらいできるか。
にしても、案外…実用だからか、それなりにきつく縛られている。これは、縄抜けなんてできそうにない。
「…こうされるのは、嫌じゃないか?」
「うん、大丈夫…、こうされるの、好き……、」
「そうか…、良かった。じっとしていてくれ」
「……多いね」
彼が持っているのは、縄の他に、目隠しと口枷。どうやらそれも、気付いたら置いてあったものらしい。…忍さんは優秀な上に知識がありすぎると思う。
後ろを向かされたまま、彼に目隠しと口枷を装着させられる。
ほぼ裸体の上に縄と目隠しに口枷なんて、これは側から見れば、完全にそういうプレイの様子だろう。…いや、もしかしたら、彼もその気なのかもしれない。
そう意識すると、また呼吸が荒くなって、大事な部分がどんどん溢れて濡れそぼってきた。
口枷をされて閉じられない唇の端から、唾液が顎を伝って零れ落ちた。