Sっぽい家康 裏
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
家康の膝の上から降りて、彼の前に座り直す。
家康は、また恥ずかしさが出てきたらしく下着だけというそれなりに刺激的な私から目を逸らしたが、私は前から見たお陰で一つ気付いたことがあった。
そろそろと彼の近くに寄って、その足の間に身体を割り込ませる。
指先でするりと家康の両足の間を撫でると、いつもよりも熱く固い感触が伝わってきた。…やっぱり。
「由香っ!?」
「家康…、嬉しい。興奮してくれたの?」
家康のソレが、彼の緩めに作られたズボンの布を持ち上げるくらいには立ち上がっている。
ほぼ無理矢理持ちかけた行為だったのに、それで彼が興奮してくれたなら、それ以上のことはない。
それならばと、私は赤い腰紐に手をかけた。
「由香、どうしたんだ…!?」
「ん、口でしてあげようと思って。付き合ってくれたし、家康のが勃ってて嬉しかったから、お返し」
私だって、自分の性欲だけ発散して終えるようなことはしたくないのだ。
家康のは苦しそうだし、せめて少しでも満足してもらいたい。
腰紐を解いてから、家康に腰を浮かせて貰ってズボンを足から抜くと、その下に巻いている褌が露わになった。その生地は、モノに押されて盛り上がっている。
褌の緩め方なんて知っているはずないので横から失礼して取り出したソレは、反り返ってドクドクと脈打っていた。
…あら、思ったより興奮状態。
元から逞しい彼のソレには、雌の本能とでも言えばいいのか、心がきゅんと疼く。
下から上まで爪が当たらないよう指の腹で何度か愛撫してから、先端に舌を這わせた。
「ん、ん……」
「はぁ……、由香…っ、」
「んん…、いえやす、」
先端からゆっくりと口に含み、喉奥まで受け入れてから、ギリギリまで一気に抜く。
先から溢れる先走りと唾液で濡らした亀頭を口の中で転がすように舐めると、家康が気持ち良さそうに息を詰めるのが嬉しくて、私は必死にソレに舌を絡ませた。
竿の外側を舌先で舐め上げ、ちゅうぅと吸いながら頭を上下する。
家康の反応からして、奉仕されるのは嫌いじゃないみたいだ。
そう思ってまたソレに吸い付くと、彼は私の頭にそっと手を乗せた。…強制されてるんじゃなくて、いっそこっちから襲ったくらいなのだけど、こうされると少し押さえられてるみたいで、こちらも興奮してしまう。
「ん、ぅ……っ」
「はぁ、…っく、由香、ワシは…っ」
「ん、いい、よ。このまま、出して……」
家康の表情や反応から限界を感じてそう言うと、ぐっと彼は私の喉の奥にソレを押し付けた。
「ん、ん"ん……っ」
「は……ッ、熱いな…、お前の口の中……」
「んんっ、んっ、んんっ」
私の口内の蠢きを愉しむように腰を振る彼。
ガツガツというよりはじっくりと味わうような動きで、吐き気に襲われるほどではないが、こんな風に扱われるの自体、初めてだった。
やっぱり私はおかしくて、そのせいで身体かより熱くなってきてしまう。
…いつも、家康は優しいから。
だからこそ、たまに乱暴にされたいと思ってしまっていたのだ。
「く……っ」
「んんん……ッ」
…私の口に精液を注ぐと、家康はソレを一度抜いて、その手でこちらの唇を閉じさせた。
親指で押さえられた口の中で、精液特有のドロッとした感じと生臭い味を感じる。
「すまない、由香…、このまま、飲み込んでくれないか」
「ん、うん……」
こちらを見つめる彼の瞳に、燃えるような熱か揺れている。
私は促されるままに、精液を喉を鳴らして飲み込んだ。