Sっぽい家康 裏
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「じっとしててねー」
「ああ…、し、しかし、ワシはこのようなことはしたことがなくて」
「だろうね」
いつもの服のまま、畳の上に膝を立てて座っている家康の前で、私は服を脱ぎ捨てた。
邪魔にならないように、少し遠いところに放り投げる。
彼は何度も私を抱いたことがあるのにまだ慣れないようで、下着だけになった私を見てまた顔を赤くした。
…こういうところを見ると、なんだかほっこりする。天下を取ると挙兵し、様々な兵に慕われる彼だって、まだ十八歳…、男子高校生くらいの年なんだって。
そんな彼の、三角座りをした頂点、膝の部分を私は跨ぐようにして、下着越しにそこを押し当てると、彼はびくりと震えた。
…どうしよう、こちらが虐めてる気分になってきた。
「ご、めん…始めるね?」
「ああ、わかっ、た」
彼の肩に手を置いて、ゆっくりと腰を振り始める。
家康の膝の出っ張りが私の秘豆に食い込む位置を探して少しずつ動きを速くしていくと、擦るごとに電流がびりびりと走るような場所を見つけた。
「……ぅ、あ、は、ぁ」
「………っ、由香、やはりこんなことは」
「やっぱり、見たく、ないかな…っ?」
「い、嫌というわけじゃないんだぞ!しかし、その、これは、いささか……」
真っ赤になっている家康。
その視線は私の顔にも身体にも向かず、空中をうろうろと彷徨っている。
…そうだよね。普通戸惑うよね。正直、私も迷ったもん、こんなこと。
だけど、耐えられなかったんだ。
「ご、めんね、これっきりに、するから…っ」
「…い、いや……、お前は、このほうが…気持ちいい、のか?」
「ん、すき……っ、私、ほんとは…家康に、ひどくされたくて……っ」
羞恥と快楽に、下着が少しずつ湿り気を帯びていくのを感じる。腰を動かす度に、秘めやかな水音が耳に届いて、余計に興奮していく。
私は欲に抗わず、腰の動きはそのままにブラジャーの隙間から自分の手を差し込んだ。
その中で勃ちかけた乳首を、指先で挟み込み、くりくりと転がす。
そんな私を、家康は恐る恐るといったように見つめていた。…彼は優しいから、もしかしたら私を満たそうとしてくれているのかもしれない。
…恥ずかしくも、彼の顔を見ながら自慰をすることで、快感が深まっていく。
私がイキそうな時の反応を一番知っている家康は弱々しくではあったが私の腰を掴んで、ぐりぐりと膝でそこを押し上げ始めた。
元から押し当てていた分、膝の骨が丁度私の秘豆に食い込んでいる。
「あっ、あぁっ!あ、あっ」
「由香……」
「ひ、ぁっ!あ、あぁああっ!」
強く刺激をされればされるほど耐えきれなくなって、私はビクビクと身体をのけぞらせた。
じんと痺れる身体と頭に、恍惚と呼吸を荒くする。
痛みを感じるほど熱いそこを手で押さえて、私は余韻を味わっていた。
「ぁ……いえ、やす…」
「す、すまん、痛かったか?どうすればいいものかわからなくて」
「は……、大丈夫、気持ち、ぃ」
お腹の奥が、表面的じゃない快感で、ぞくぞくと痺れ続けている。
私に応えてくれようとする彼が、申し訳なくも嬉しくて、お腹だけじゃなく、胸の奥も同時にきゅんと疼いた。