ご主人様の絶対命令 裏
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「おや、でも、痛いんだろう?」
「ぅ、う…痛いの、好きです、もっと…痛く、ひどくして、くださ……ッぁあ…!」
私がそうねだると、彼は私の背後でどこかわざとらしくため息をついた。
それと同時に、右手を秘豆に、左手を乳首にあてがって、ぐりぐりと爪の先で引っ張るようにつねり始める。
その手つきは抉るようですらあって、取れてしまうんじゃないかというくらい痛みを伴うというのに、私の身体はびくびくと嬉しそうに反応していた。
大事なはずの部分を半兵衛様に私物化され、遊ぶように凌辱され、酷く扱われる。
それが、何よりも気持ちがよくて仕方ない。
「全く、君は随分と淫乱になったね。痛くされたいなんて、困ったものだよ、君みたいな犬は」
「あぅ…♡ご、めんなさい、ごめんなさ、ぁあ、ーーーッ、あっ」
はぁはぁと、熱っぽい息を吐き出す。
ああ、イッてしまう。いつも通り、人間としての理性なんかドロドロに溶かされて。
外で、おかしくなるくらい気持ちよく、無様に、淫らに、イかされてしまう。
…ううん、イかされたい。半兵衛様に…
「は、ぁ…っ、三、三回目、は、電車に乗る前に……っ、我慢できなくて、近くのトイレで、オナニーして、イッて、しまっ…ーーーーッ!!」
…最後の告白に、ローターが、最大で振動を始めた。
出かけた喘ぎ声は半兵衛様が手で押さえてくれたことで抑えることができたけれど、もう片手では私の秘豆の皮を剥いてぐりぐりと抓っている。
快感と痛みがぐちゃぐちゃになって襲ってきて、私の身体は限界を超えて何度も絶頂した。
「あぁ……っ、っん"、っ♡」
「おっと」
焦らされてイクのは普通にイクより何倍もの快感で、足がガクガクと痙攣して力が入らない。
ふらりと崩れそうになった身体を、半兵衛様はその腕で優しく抱きとめてくれた。
「はぁ……っ、はぁ…っ」
「大丈夫かい?今日は無理をさせたね」
「い、え……」
「君は、今日は親が帰ってこないと言っていただろう?どうかな、今日は僕の家に寄っていかないかい?」
…もう少しで、半兵衛様の…、ううん、半兵衛の家の最寄駅に電車が止まる。
彼の家に行くのも、中々久しぶりだし、断る理由もない。寄らせてもらうことにしよう。
私達は電車を降りると、主従としてではなく恋人として、手を繋いで歩き出した。