元就、私の御主人様になってください! 裏
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私よりも真っ白な、お日様大好きな癖に白磁のような素肌が、少しずつ晒されていく。
元就の身体なんて、当たり前だけど幼い頃以来ずっと見ていなかった。はしたないと思いつつ、欲情にこくりと喉を鳴らす。
ワイシャツを脱ぎ捨て上半身を露わにした彼は、細身で綺麗だけどちゃんと男性になっていて、私に抱かれたいと思わせるには充分だった。
「来い。我の気が乗るように、せいぜい足掻いてみせよ」
「はい…、ご主人様…」
元就の開かれた両脚の間に、身体をそっと滑り込ませる。
直接的ではないけど…、多分、彼のソレに奉仕しろってことなんだろう。
ベルトを外してチャックを下げ、ズボンも下げると、下着を盛り上げている彼のモノが目についた。普段のサイズはわからないけど、触れてみただけで硬さと熱さが伝わってくる。…良かった、元就も、興奮してくれているみたいだ。
下着から取り出したソレに舌を伸ばしてねろりと舐めあげると、弾かれたようにソレはより興奮を露わにした。
「ん、…ん、ん」
「そうもコレが欲しいか。はしたない顔を易々と晒しおって…」
「は、…ぁ、欲し…っ、ご主人様、コレ…っ、は、やく、ください…っ」
粘液が絡み合い混ざり合う水音と、私の荒い呼吸が響いて、耳の奥まで淫猥な空気に犯されているようだ。まだ彼にはほとんど触れられていないのに、気持ちだけがどんどん深みにはまっていく。
口を窄めてソレを咥えると、元就が耐えるように少し眉を寄せたのが見えた。
「んん…っ、はぁ、んっ、ん」
「…ッは、随分と美味そうに頬張るものよ。こちらにも注がれたいか」
「んん…ッ、はい…私の身体を…ご主人様の精液で、いっぱいにして、ください……ッんん!」
くぐもった声が漏れる。私の頭を両手で掴んだ彼は、いいだろうとでも言うように喉奥を突き始めた。
唇の端から、ダラダラと泡立った唾液が顎を伝って零れる。
雄の臭いが喉を通して鼻にまで突き抜けて、少しずつ元就の絶頂が近付いてきているのを、好きにされながら感じた。
「んん……!ゔッ、んんッ」
「はぁ…っ、こちらの具合は中々ぞ、由香…、望み通り、まずは貴様の口内を満たしてくれるわ…!」
「ん、んんッ!んゔッ!」
…ドロリ、とした感触。喉の奥から、食道を通って胃に向かっていく。
嘔吐感と酸欠で少しぼんやりとした世界の中で、私はその感覚に恍惚として震えた。身体の本当に奥の部分まで白く汚されたという意識が、この身体をまだ燃え上がらせて止まらない。
口から抜け出ていったソレは精液と唾液に塗れていてひどく卑猥で、まだ私を貫くだけの硬さを保っているようだった。