元就、私の御主人様になってください! 裏
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くちゅ、と、私の秘部から僅かな水音が響く。
元就が構えているスマホのカメラの中には、こんな音も保存されてしまっているのだろうか。
「何を惑っておる。続きをせぬか」
「…で、でも、流石に…恥ずかし、い、です」
勿論逆らう気は無いが、それでも多少の戸惑いを感じてしまうことくらいは私にもある。
…だけど、私の手つきが躊躇いを見せたことが、根っからの支配者気質である彼には面白くなかったらしい。
彼の足が、スマホを持つ手は全くブレさせないまま、私のお尻側を蹴り上げた。
「や、ぁああッ!」
「我がそうしろと言っておるのだ、さっさとせぬか。でなければ、このまま無理矢理こじ開けるぞ」
「や、ごめん、なさいっ、ごめんなさい、やり、ます…っ」
グリ、と、彼の足の親指が私の後孔に押し付けられる。
後孔とは、膣と違って何かを受け入れるようには出来ていないのだ。いきなりそれなりの太さがあるものを無理矢理突っ込まれでもしたら、痛いだけじゃなくとんでもない傷を負うかもしれない。
私は戸惑いをなんとか振り払い、指先を自分の中に滑り込ませた。
「つ、次に…、お、おまんこの、中に…ゆ、指を入れて…、はぁ、中を掻き回して…っ」
「中々手慣れておるな。これならば中もよく見えよう」
「あ、あぁ…、んっ」
少し、スマホのカメラが秘部に近付く。水気のある穴を掻き回す、ぐちゅぐちゅという音が妙に響いて聞こえるのは、この家の中が静かだからだろうか。
中の様子を撮られるなんて、とは思えども、止めろ、と命令されていない限り手を止めるわけにはいかない。
私はそのまま二本目の指も挿入し、届く範囲の弱点を指先で刺激した。
「はッ、あぁ…っ!」
「そこが弱いか、由香」
「ん、は、はい…っ、っあ、あぁっ」
指が入ったところのお腹側、少しざらついている場所に指の腹を擦りながら、抜き差しを速くしていく。
この自慰が、彼にされたい触れ方についてだったことを思い出した私は、もう片手で秘豆にも爪を立てて、グリグリと強く転がした。
「…っ!あぁっ!」
「達するか。…我が直々に手を下してやろう」
「っあ!んん!はぁっ、あ、ぁあ…っ!」
彼が、少しだけ目を細め、片足を気紛れにこちらに伸ばす。元就が、私のそこを遠慮なく踏みにじったのが、彼の言葉通りとどめになった。
びくん、と背筋が跳ね上がって、快楽が身体の中で弾ける。
「あぁっ…!い、ご主人様、イク…っ!」
「丁寧な愛撫など無くとも、貴様にはこれで充分だったか。…好きに達すが良いわ」
「は、あぁ…!ッん!っんん!…っぁ、あぁ…」
散々指で自慰をしたが、最後にはやはり足だろうとご主人様にイカされるのが一番の快感だろう。
びくびくと快感の波を一つ一つ受け止めながらの痙攣が収まると、彼は撮影をやめたのかスマホをベッドの隅に放った。
「はぁ、っはぁ、ご主人、様…っ」
「貴様の性癖を理解はできぬが…、似合いの姿であることは確かだな」
「は、い…♡」
こちらを見下ろす冷たい瞳。ひやりとした嘲笑のようなものを含んだ言葉に、、私は裸で上向きになり足を開いた格好のまま、少し微笑んで返事をした。