半兵衛さん、私の御主人様になってください! 裏
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「達したかい?こちらは初めてだったというのに、あんなに乱れて…、あれなら、これも入りそうだね」
「ん、は…ッ、ぁ、あ」
強烈にイッたばかりの私にも、半兵衛さんは容赦しない。
次に私の後ろに入ってきたのは、柔らかさや温度のない、球が連なったような形状の玩具だった。一つ一つの球はあまり大きくなく、丁度真珠のネックレスなどと同じくらいの太さと言える。
名前はよく聞くアレ、アナルパールというやつだろう。多分その中でもこれは細いほうなんだろうけど、それでも違和感だ。
一つ球が出たり入ったりするごとに、拡張されたばかりの後孔がこじ開けられる。
「あぁ…っ、ぁ、っはぁ」
「…さて、じゃあそろそろ、挿れさせてもらおうかな。今更拒否権はないよ?」
「は、い、き、来て、ください」
いつの間にやらアメニティ扱いであったらしいコンドームを付けた彼が、私の腰を掴んで、挿入の体勢をとった。
もう不要というように抜き取られたバイブが、視界の端に転がる。
…持つところまで濡れてる。私、興奮しすぎじゃない?
「熱いね。…ほら、僕のモノで、奥を突かれたいだろう?」
「ああっ、はい…ご主人様の、ご主人様のおチンポ欲しいです…っ」
入り口辺りを、固い亀頭にぐりぐりと嬲られた。
避妊具を付けているので実際に子種をもらうわけではないけど、雌としての本能が、彼の精液が欲しいと私の中で訴えている。子宮がきゅんと疼いて、もう私の心も身体も、受け入れる準備は万端なようだ。
「欲しいっ、欲しい、です…っ」
「そうだね。…いいよ、君の中を、満たしてあげよう」
「ぁ、あぁ、ぁああっ…!」
…びく、と歓喜に沸く身体。ようやく、と言うべきか、半兵衛さんの逞しいソレが私の中に入り込んで、中を蹂躙していく。
後ろのアナルパールも少しずつ引っ張られて、忘れた頃にやってくる刺激が丁度いい快感になった。
「ああっ!ぁ、お尻も、気持ち…っ」
「…ッん、結構具合がいいね…!」
…自分が何を口走っているかもわからないような快感に晒されて、がくがくと揺れる視界が少しずつぼやけていく。
行為のクライマックスで気をやるって、都市伝説か、AV男優さんみたいな専門な感じの人相手の時だけのものかと思っていたけど、どうやら違ったらしい。
それから私は何度か彼によって絶頂に引き上げられ、最後、半兵衛さんがようやく達したと同時に気を失った。