Sっぽい官兵衛 裏
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ぅあっ!あぁ!官兵衛、さんっ!やめっ!」
「やだね。あいつらじゃないが、たまには見下ろしてやるのも気分がいい」
「ぁ、んっ!やぁっ!ぁ、あ、だめぇ…、っ」
仰向けになって、私は官兵衛さんを見上げている。いつもといえばいつも、彼は私より大きいのだけれど、こんなに遠いのは初めてだ。
…それに、こんなことをされるのも。
今私は、彼が言うところの『仕置き』の真っ最中だった。
さっきとは違うが、これも似た分類のものだろうか。浣腸と同じく、小さい頃、父子の間や、兄弟の間でやったことがあるかもしれない。
相手の両足を持ち、動けないようにして、その間を足で思い切り高速でこねくり回すあれ、電気あんまである。
かく言う私も、いつか弟にやった記憶がある。あと、多分やられたこともあった気がする。
詳しくは覚えていないが、幼い私がされて感じたのは、痛みだったか擽ったさだったか、とにかく快感ではなかったはずだ。
…だけど、今の私は、それに快楽の声を上げるしかできなかった。
「あぁっ、やぁ、んっ!っあ、官兵衛さん、官兵衛さん……ッ♡」
「お前さん、やはり好きだな」
「あぁん、ん!あ、んッ!はぁ、は……ッ、あぁ、だ、めぇっ、そんな…っ」
動けないこと、見下ろされていること、足だけで感じさせられていること、それを知られていること、言葉一つ一つが私の脳に作用して、溺れさせていく。
理性はもう非日常的な快楽にどろりと溶けてしまって、今はただ官兵衛さんにいじめられていることが嬉しいという被虐的な自分に、私の身体はとうに支配されていた。
「あぁ!ぁっ!はぁ、あぁんっ、だめっ、官兵衛さんん…っ、だめ、」
「嫌よ嫌よも好きの内ってな。小生、素直じゃない奴と関わることは多くてね」
「駄目っだめだめだめぇ!だって、これ以上は……っ」
びくりと、身体が動く。恍惚が、私の背筋を駆け上がって、脳に麻薬のように作用して、頭から、手の先から、抜けていく。
…ああ、駄目、嘘だ、まさか、こんなことで。
「あぁっ!あッ、あっあっ、ック、あぁっ!イクぅぅぅぅぅっ!」
「おぉっ!?……まさか、今ので気をやっちまったのか?ガキの癖に、こりゃ随分と変態だな」
「はーー、はーー……♡あぁ……気持ちぃ、よぉ、官兵衛さん……、もっとぉ……」
解放された足を、余韻に痙攣しながらも彼に向かって開いた。
『変態』なんて言われても、全く嫌じゃなくて、いっそ、もっと罵ってほしいくらいだった。いつもはおちゃらけてばかりの、その低い声で。
「ったく、仕方ない。後々告げ口したりするんじゃないぞ?オラ、脱げ」
「は、い……♡」
ズボンのボタンを外して、チャックを下げ、するすると下に落とす。下着だけの姿になると、布地がかなりの湿り気を帯びていて、自分の興奮度合いに恥ずかしくなるくらいだった。