ヒーロー
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「宍戸…ありがとぉ…」
そう言って宍戸の両手を取るマネ。
それを見て慌てるR陣。
今更慌てたって遅いですよ。
「あ!手首真っ赤になっちゃってるよ!!」
「あ、いや…縄をほどくのに必死だったからよ…。俺、不器用だし…かっこわりーよ…」
「そんなことない!!かっこいいよ!!!」
これには宍戸も含めてR陣も驚きです。
「え!?な…っ!!」
「宍戸ヒーローみたいに凄くかこよくてドキドキしちゃった」
そう彼はヒーローです。
悪の変態集団から姫を守ったのですから。
「手首冷やさなきゃ…行こう?」
「お、おう」
立ち上がる宍戸とマネ。
ただ呆然と2人を見送るR陣。
去り際、マネがR陣に向かって
「皆ダイッキライ!!!」
と、怒鳴りつけました。
勢いよく閉まる部室のドア。
この一件から付き合いだした宍戸とマネ。
日吉、樺地以外のR陣は常にマネから軽蔑の視線が送られるのでした。
自業自得です。
完
あとがき→
そう言って宍戸の両手を取るマネ。
それを見て慌てるR陣。
今更慌てたって遅いですよ。
「あ!手首真っ赤になっちゃってるよ!!」
「あ、いや…縄をほどくのに必死だったからよ…。俺、不器用だし…かっこわりーよ…」
「そんなことない!!かっこいいよ!!!」
これには宍戸も含めてR陣も驚きです。
「え!?な…っ!!」
「宍戸ヒーローみたいに凄くかこよくてドキドキしちゃった」
そう彼はヒーローです。
悪の変態集団から姫を守ったのですから。
「手首冷やさなきゃ…行こう?」
「お、おう」
立ち上がる宍戸とマネ。
ただ呆然と2人を見送るR陣。
去り際、マネがR陣に向かって
「皆ダイッキライ!!!」
と、怒鳴りつけました。
勢いよく閉まる部室のドア。
この一件から付き合いだした宍戸とマネ。
日吉、樺地以外のR陣は常にマネから軽蔑の視線が送られるのでした。
自業自得です。
完
あとがき→