未練
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「…ん…?」
気を失ったかと思えばすぐに起き上がったマネ。
寝ぼけたように目をこすります。
「あれ…?なんかあたし…」
「「「マネ(先輩)!!!」」」
「え!!?」
起き上がったマネの前に立ちはだかるR陣。
跡「マネ…俺はお前を幸せにするぜ?何せ俺様のファーストキスを奪ったんだ。責任とれよ。アーン?」
忍「なんや跡部キスしたことなかったんか…。まぁそれはいいとして、マネ好きやで?」
向「俺の方がマネのこともっともっと好きだぜ!!」
芥「マネ大好きー!!!俺が一番マネのこと好きだよ!!!」
宍「あ、あのよ…俺…」
鳳「マネ先輩、俺と付き合ってください」
日「コイツらいつか下克上だ…」
樺「マネ先輩…」
さっき幽霊に言われたことが効いているのでしょう。
皆真剣に告白モードです。
ってゆーか、ねるとんですかコレ。
「皆…」
マネも感動したのか言葉を詰まらせてます。
「あのさ…」
感動したのでしょう…
「これいったいどうゆうこと?」
感動……え?
「何であたし下着姿なの?シャツは破られたような跡があるし」
「「「え!!!」」」
「どうして皆、服脱ぎ散らしてるの?」
そ、そりゃぁ疑問に思いますよね。
意識を失って気がつくと自分は服脱いでて周りの男も脱いでて…。
「監督が血まみれで倒れてるんだけど」
どう説明しますか?R陣。
「ねぇ、これどーゆうこと?」
「「「やっ。幽霊が乗り移------‥」」」
正直に話しても信じてもらえず(そりゃぁね)必死の告白も帳消しされて悲惨なR陣でした。
「サイッテーーッ!!!あたしに近寄るな!!この変態集団!!!」
時刻は8時過ぎ。
見たかった番組も見ることが出来ず、マネの怒りは頂点となっていた。
終アトガキ→