一目ぼれ
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慈郎も岳人も私の恋するオーラに気付いたのか2人してこっちを見てる。
「どうしたのマネ、何かボーッとしてない?頭カラッポに見えるよ?」
「慈郎、マネの頭がカラッポなのはいつもだろ」
このミソっこ!よくも私の頭がいつもアッパッパーみたいな言い方してくれたわね!!
ってゆーかジローにカラッポに見えるって言われたのも屈辱的なんだけど!!
ふっ。いつもなら怒っちゃう所だけど今日の私は違うわよ。
だって恋する乙女だもの。
そんな小さなことじゃ怒りませんよ。
それにしてもここにいる男共は全然ダメね。
昨日の“カレ”とは大違い。
「ふぅ…」
あぁ、また溜息が。
もう本当どーにかなってしまいそう。
「A--っ!!本当にマネどうしちゃったの!!?熱でもあるの!?」
「おいおい!!らしくないぜ!?どうしたんだよ!!」
慈郎も岳人もビックリしてる。
「俺と長太郎が部室に来た時には既にこんな感じだったぜ」
「マネ先輩、いったい何があったんですか?」
「変なモンでも食ったのか?」
「言え。気になって部活に集中できねぇだろ」
「そうだよ~!何か悩みがあるんなら聞くC~!!」
真剣な眼差しで私を見る5人。
本当に心配させちゃったみたいね。
「えっと…実は…」
私は昨日の出来事を思い出すと自然に顔が熱くなり両手で頬を押さえながら話した。
「昨日の部活帰り駅前で買い物して帰ったのね。そしたらあたし…引ったくりに遭ったの…」
「はぁ!!?引ったくり!!?マジかよ!!」
「だ、大丈夫だったんですか!!?」
「最近治安ワリィよなぁ」
「マネ、恐かったよね?ヨシヨシ」
「で?続き話せ」
など反応は様々。
ってか跡部のあの偉そうな態度どうにかならない!!?
あぁ腹立つ!!
「どうしたのマネ、何かボーッとしてない?頭カラッポに見えるよ?」
「慈郎、マネの頭がカラッポなのはいつもだろ」
このミソっこ!よくも私の頭がいつもアッパッパーみたいな言い方してくれたわね!!
ってゆーかジローにカラッポに見えるって言われたのも屈辱的なんだけど!!
ふっ。いつもなら怒っちゃう所だけど今日の私は違うわよ。
だって恋する乙女だもの。
そんな小さなことじゃ怒りませんよ。
それにしてもここにいる男共は全然ダメね。
昨日の“カレ”とは大違い。
「ふぅ…」
あぁ、また溜息が。
もう本当どーにかなってしまいそう。
「A--っ!!本当にマネどうしちゃったの!!?熱でもあるの!?」
「おいおい!!らしくないぜ!?どうしたんだよ!!」
慈郎も岳人もビックリしてる。
「俺と長太郎が部室に来た時には既にこんな感じだったぜ」
「マネ先輩、いったい何があったんですか?」
「変なモンでも食ったのか?」
「言え。気になって部活に集中できねぇだろ」
「そうだよ~!何か悩みがあるんなら聞くC~!!」
真剣な眼差しで私を見る5人。
本当に心配させちゃったみたいね。
「えっと…実は…」
私は昨日の出来事を思い出すと自然に顔が熱くなり両手で頬を押さえながら話した。
「昨日の部活帰り駅前で買い物して帰ったのね。そしたらあたし…引ったくりに遭ったの…」
「はぁ!!?引ったくり!!?マジかよ!!」
「だ、大丈夫だったんですか!!?」
「最近治安ワリィよなぁ」
「マネ、恐かったよね?ヨシヨシ」
「で?続き話せ」
など反応は様々。
ってか跡部のあの偉そうな態度どうにかならない!!?
あぁ腹立つ!!