退治
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
マネが部室前で考えこんで物の数分。
部室から
「いたぞっ!!!!」
との叫び声。
元々無駄に物が置いていないため、すんなりロッカー下に発見。
ここからが勝負です。
すばしっこいヤツは中々倒せません。
尚且つ褒美がかかっているため、R陣足の引っ張り合いです。
ジャ「あーっ!!!そっち行ったぞ!!!」
丸「すばしっこいなコイツ!!絶対俺がーーーっ!!!」
赤「そうはさせるか!!!俺がマネ先輩から褒美もらうんだ!!!」
真「赤也!!何をする!!!今俺が叩きのめそうとしたのを邪魔したな!!?たわけが!!!!」
仁「おっと、おいでなすったな。このゴルフクラブでホールインワンじゃ」
柳生「仁王くん!!!それ私のじゃないですか!!!あぁ、部室のロッカーになんて置いておくんじゃなかった!!!」
柳「ゴキブリが俺の方に来るまであと6秒…」
幸「蓮二、悪いけどその前に俺が仕留めるよ」
なんてやり取りが行われていた。
部室からドタバタ、ガタゴトと地響きと共に凄まじい音が響く。
「な、なんか凄いことになってそう…皆大丈夫かな…」
と、心配そうに部室を見守るマネ。
「「「あぁぁぁぁぁっ!!!!!」」」
R陣の叫び声が聞こえたと思ったその瞬間。
「え?」
部室外で待っていたマネの足元にヤツが現れたのです。
要するに部室にいたヤツは出入り口のドアをくぐって外に脱出したのです。
「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
R陣が外に出た時には既にマネの足元で息絶えたゴキ○リの姿。
と、いうか原型のない黒い物体化した姿でそこに。
「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!」
目を瞑りながら右足を地面に延々と叩きつけるマネ。
結局退治したのはマネです。
と、いうことはご褒美はナシになります。
「ふぇ~ん!!このシューズもう履けないよぉ~」
またしても泣き出すマネ。
カッコイイ(?)所を見せることが出来なかったR陣気まずそうです。
が、そんなこと彼は気にしません。
「マネ、新しいシューズ買いに行こうか?俺が選んであげるよ」
「「「!!!!」」」
「ありがとう幸村…」
そう彼の名は幸村精市。
「さぁ、行こうか。あ、もうそのシューズ脱いでもいいよ?俺がおぶって店まで連れて行ってあげるしね。フフッ」
「そ、そんなことしなくてもローファーあるから大丈…キャッ!!ヤ、ヤダ幸村、恥ずかしいよ…しかもコレおんぶじゃなくてお姫様抱っこって言うんだよ!!?」
「いいじゃない。マネ姫。なんてね。あ、弦一郎、俺達ちょっとショップ行って来るね」
「……あ、あぁ…」
ゴキブリ退治の褒美など関係ないまま部長幸村に美味しい所を持っていかれるR陣でした。
終→オマケ
部室から
「いたぞっ!!!!」
との叫び声。
元々無駄に物が置いていないため、すんなりロッカー下に発見。
ここからが勝負です。
すばしっこいヤツは中々倒せません。
尚且つ褒美がかかっているため、R陣足の引っ張り合いです。
ジャ「あーっ!!!そっち行ったぞ!!!」
丸「すばしっこいなコイツ!!絶対俺がーーーっ!!!」
赤「そうはさせるか!!!俺がマネ先輩から褒美もらうんだ!!!」
真「赤也!!何をする!!!今俺が叩きのめそうとしたのを邪魔したな!!?たわけが!!!!」
仁「おっと、おいでなすったな。このゴルフクラブでホールインワンじゃ」
柳生「仁王くん!!!それ私のじゃないですか!!!あぁ、部室のロッカーになんて置いておくんじゃなかった!!!」
柳「ゴキブリが俺の方に来るまであと6秒…」
幸「蓮二、悪いけどその前に俺が仕留めるよ」
なんてやり取りが行われていた。
部室からドタバタ、ガタゴトと地響きと共に凄まじい音が響く。
「な、なんか凄いことになってそう…皆大丈夫かな…」
と、心配そうに部室を見守るマネ。
「「「あぁぁぁぁぁっ!!!!!」」」
R陣の叫び声が聞こえたと思ったその瞬間。
「え?」
部室外で待っていたマネの足元にヤツが現れたのです。
要するに部室にいたヤツは出入り口のドアをくぐって外に脱出したのです。
「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
R陣が外に出た時には既にマネの足元で息絶えたゴキ○リの姿。
と、いうか原型のない黒い物体化した姿でそこに。
「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!」
目を瞑りながら右足を地面に延々と叩きつけるマネ。
結局退治したのはマネです。
と、いうことはご褒美はナシになります。
「ふぇ~ん!!このシューズもう履けないよぉ~」
またしても泣き出すマネ。
カッコイイ(?)所を見せることが出来なかったR陣気まずそうです。
が、そんなこと彼は気にしません。
「マネ、新しいシューズ買いに行こうか?俺が選んであげるよ」
「「「!!!!」」」
「ありがとう幸村…」
そう彼の名は幸村精市。
「さぁ、行こうか。あ、もうそのシューズ脱いでもいいよ?俺がおぶって店まで連れて行ってあげるしね。フフッ」
「そ、そんなことしなくてもローファーあるから大丈…キャッ!!ヤ、ヤダ幸村、恥ずかしいよ…しかもコレおんぶじゃなくてお姫様抱っこって言うんだよ!!?」
「いいじゃない。マネ姫。なんてね。あ、弦一郎、俺達ちょっとショップ行って来るね」
「……あ、あぁ…」
ゴキブリ退治の褒美など関係ないまま部長幸村に美味しい所を持っていかれるR陣でした。
終→オマケ