動悸
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「な、なんだよ…何見てんだよ」
「先輩恥ずかしいんスけど」
「そんな見つめられると着替えにくいやん」
「俺様の肉体に酔ったか?アーン?」
私は跡部の発言に呆れてため息をつくとソファから起き上がってチョタにジャージを返した。
「チョタありがとね」
「あ、いえ…」
目の前にチョタの胸。
こんなに間近で見るのは初めてで、改めていい身体だと納得。
抱きしめられたらどんな感じかな?
なんてぼんやり考えてたら行動にうつしてた。
つまり抱きついたってこと。
「えっ!?マネ先輩!!?」
顔を真っ赤にして焦るチョタ。
驚いてるR陣。
「チョタちょっときつく抱きしめてもらっていい?」
「…え、えぇ!!?」
私の背中でとまどってる両手が見えなくてもわかる。
「お、おま…っ!!いきなり何してんだよ!!長太郎がビックリしてんじゃねーかよ!!!」
「せや!!何で俺に抱きつかへんねん!!」
「鳳、代われ」
「え?嫌ッスよ(こんな美味しいこと)」
そう跡部に言うとチョタが私をギュッと抱きしめた。
胸板厚いなぁ。
なんか心地いいかも。
チョタは背が特に高いから包み込んでくれてる感じ。
ってか今思った。
上半身裸って、やらしい!!!
「マネ先輩いきなりどうしたんですか?」
「んー、抱きしめられたらどんな感じか気になって…」
私の発言に忍足が
「それなら次は俺や」
と言ってチョタから私を引き離して忍足に抱き締められる。
「どうや?鳳よりええやろ?」
「んー?チョタのが胸板厚い感じ」
後ろでガッツポーズをするチョタ。
呆れ顔の宍戸。
腕を組んで偉そうな跡部。
多分ヘコんだ忍足。
「激ダサだな」
「なんやと?宍戸やったら俺のほうがガタイええで」
「んじゃ次宍戸抱きしめて?」
と、自ら宍戸に抱きつきにいった。
ってか宍戸今トランクスなんだけど。
絵面が美しくないわ。
「お、おいっ!!!!俺下トランクスだっての!!!あんまくっつくなよ!!!」
「じゃぁ早くギュッてしてよ!!!」
宍戸の腕の中で見上げると宍戸の顔は真っ赤だ。
「ーーーーーっ!!!」
「宍戸?」
「上向くんじゃねぇよ!!!」
「きゃっ!!」
あわてて突き飛ばされた。
なんて失礼なヤツ。
「どいつもコイツもだらしねぇな。俺様がマネを酔わせてやる」
そう言いながら跡部が私に手を伸ばしてきた。
けど、よけた。
「アン?」
“なんでよけんだよ”とでも言いたそうな顔で私を見る跡部。
「なんかもういいや。3人に抱きしめてもらったけどドキドキとかなかったし跡部もどーせ同じだよ」
「アン?なんだと?」
やっぱり私はコイツらに興味がないみたい。
ただ抱きしめてもらうんじゃなくて半裸で抱きしめてもらって、なんとも思わないんだもん。
納得した所で私はまたソファに寝転んだ。
「先輩恥ずかしいんスけど」
「そんな見つめられると着替えにくいやん」
「俺様の肉体に酔ったか?アーン?」
私は跡部の発言に呆れてため息をつくとソファから起き上がってチョタにジャージを返した。
「チョタありがとね」
「あ、いえ…」
目の前にチョタの胸。
こんなに間近で見るのは初めてで、改めていい身体だと納得。
抱きしめられたらどんな感じかな?
なんてぼんやり考えてたら行動にうつしてた。
つまり抱きついたってこと。
「えっ!?マネ先輩!!?」
顔を真っ赤にして焦るチョタ。
驚いてるR陣。
「チョタちょっときつく抱きしめてもらっていい?」
「…え、えぇ!!?」
私の背中でとまどってる両手が見えなくてもわかる。
「お、おま…っ!!いきなり何してんだよ!!長太郎がビックリしてんじゃねーかよ!!!」
「せや!!何で俺に抱きつかへんねん!!」
「鳳、代われ」
「え?嫌ッスよ(こんな美味しいこと)」
そう跡部に言うとチョタが私をギュッと抱きしめた。
胸板厚いなぁ。
なんか心地いいかも。
チョタは背が特に高いから包み込んでくれてる感じ。
ってか今思った。
上半身裸って、やらしい!!!
「マネ先輩いきなりどうしたんですか?」
「んー、抱きしめられたらどんな感じか気になって…」
私の発言に忍足が
「それなら次は俺や」
と言ってチョタから私を引き離して忍足に抱き締められる。
「どうや?鳳よりええやろ?」
「んー?チョタのが胸板厚い感じ」
後ろでガッツポーズをするチョタ。
呆れ顔の宍戸。
腕を組んで偉そうな跡部。
多分ヘコんだ忍足。
「激ダサだな」
「なんやと?宍戸やったら俺のほうがガタイええで」
「んじゃ次宍戸抱きしめて?」
と、自ら宍戸に抱きつきにいった。
ってか宍戸今トランクスなんだけど。
絵面が美しくないわ。
「お、おいっ!!!!俺下トランクスだっての!!!あんまくっつくなよ!!!」
「じゃぁ早くギュッてしてよ!!!」
宍戸の腕の中で見上げると宍戸の顔は真っ赤だ。
「ーーーーーっ!!!」
「宍戸?」
「上向くんじゃねぇよ!!!」
「きゃっ!!」
あわてて突き飛ばされた。
なんて失礼なヤツ。
「どいつもコイツもだらしねぇな。俺様がマネを酔わせてやる」
そう言いながら跡部が私に手を伸ばしてきた。
けど、よけた。
「アン?」
“なんでよけんだよ”とでも言いたそうな顔で私を見る跡部。
「なんかもういいや。3人に抱きしめてもらったけどドキドキとかなかったし跡部もどーせ同じだよ」
「アン?なんだと?」
やっぱり私はコイツらに興味がないみたい。
ただ抱きしめてもらうんじゃなくて半裸で抱きしめてもらって、なんとも思わないんだもん。
納得した所で私はまたソファに寝転んだ。