自分の影
夢小説設定
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―ドクン
「ようこそ…我がベルベットルームへ」
青い、リムジンのような空間。
そこに老人と女性が座って、こちらを見ていた。
「私はイゴール…お初にお目にかかります。
ここは何かの形で”契約”を果たされた方のみが訪れる部屋…今まさに貴方の運命は節目にあり、もしこのまま謎が解かれねば未来は閉ざされてしまうやもしれません。
私の役目はお客人がそうならぬよう手助けをさせていただくことでございます」
老人はそういうと、目の前のカードを一枚めくる。
「これは貴方の未来を示すタロットカード……おやおや、どうやら面白いカードをお持ちのようだ」
カードは浮き、鳴上の手のひらに収まった。
「願わくば……貴方が何事にも惑わされず前に進めるよう」
「ようこそ…我がベルベットルームへ」
青い、リムジンのような空間。
そこに老人と女性が座って、こちらを見ていた。
「私はイゴール…お初にお目にかかります。
ここは何かの形で”契約”を果たされた方のみが訪れる部屋…今まさに貴方の運命は節目にあり、もしこのまま謎が解かれねば未来は閉ざされてしまうやもしれません。
私の役目はお客人がそうならぬよう手助けをさせていただくことでございます」
老人はそういうと、目の前のカードを一枚めくる。
「これは貴方の未来を示すタロットカード……おやおや、どうやら面白いカードをお持ちのようだ」
カードは浮き、鳴上の手のひらに収まった。
「願わくば……貴方が何事にも惑わされず前に進めるよう」