このサイトは1ヶ月 (30日) 以上ログインされていません。 サイト管理者の方はこちらからログインすると、この広告を消すことができます。

第十章 それぞれの未来

卒業式の後、校門前には生徒たちが集まり、記念写真を撮り合っていた。碧と大地も一緒にいたが、二人は少し離れたところで澪と楓を見守っていた。

「結局、あの二人、良い感じになったみたいだな。」

大地が笑いながら言うと、碧も頷いた。「うん。なんだかんだ言って、あの二人が一番お似合いだよね。」

「俺たちも負けてられないな。」

碧は驚いたように大地を見たが、すぐに微笑み返した。「そうだね。これからもみんなで繋がっていこう。」

校庭に響く笑い声と、温かな春の風。生徒会のメンバーたちは、それぞれの未来へと歩み始めていく。

1/1ページ
スキ