6.He is so mysterious and sweeeet!
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いつもは殆どメイクはしてないけど、この彼に言われたならやるしかない!!濃いめに化粧をすると、ちょっと見れる感じになった。
「いいじゃん。じゃあ次は、これもかけて」
次に彼が取り出したのは黒いサングラスだ。ひゃあ~!!私もこれ、かけるんだ!!でもかけてみると、ビックリ!華やかな金髪のウィッグ&濃い化粧とマッチして違和感がない。
「すごい……まるで別人です……」
「服も普段のお前とは違うのを着てくれねぇ?」
「了解です!!私、前に友達に貰ったけど、一度も着てない派手めのセットアップがあるからそれを着てみますね!!」
クローゼットに眠ってた黒いセットアップを出す。トップスとハーフパンツのセットで、ギャルギャルしいデザインだから、一度も着た事はない。いつものように洗面所で着替えると、またまた目を丸くしてしまった。
恐る恐る彼の前に立つ。
「すげぇ。めっちゃ似合ってるじゃん。お前、派手なのも着こなすね」
「……有難うございます……」
2人ともほんとに別人になって、私達はバイクで映画館へと向かった。
映画館は空いていた。ガラガラだ。でも私はここで、またマズった。このギャル服に合わせる為に普段は履かない厚底のブーツを履いてきたのだけど、それが歩きにくい。
ひょこひょこ歩く感じになって、ちょっと焦る。
彼はそれに気付いたようだった。
「お前、なんか歩きにくそうだね」
「……はい。普段厚底って、履かないので……」
すると彼は軽やかに言った。
「じゃあオレが手繋いでやるよ」
彼は当たり前のように私の手を取って、にっこり笑ってる。私はもう顔が熱い。うっわぁ~!!こんな公衆の面前で、そんな素敵な笑顔でこんなコトされたら女子は皆んなキュン死にしちゃう!!!
「……あ、有難う、ございます………」
彼は巨大なポップコーンを買った。期間限定のキャラメルストロベリー味。それを2人でシェアしながら、甘々なストーリーを見る。スクリーンでは清楚で真面目な美少女と、クールでやんちゃな美少年が甘美な恋愛をしている。
でも私は正直映画の中の物語よりも、隣に座る彼の存在の方が遥かに甘かった。だって彼は私がこれまで出逢った中でぶっちぎり一番の男の子だ。どんな俳優さんよりも、彼の方がカッコいい。見た目だけじゃなく優しくて思いやりがあって、さらに自由奔放でチャーミングで、本当に素敵な人だからだ。
彼は目を輝かせて映画を見てる。私はそんな彼の横顔を見ているのが一番楽しかった。
映画を見終わると、彼とカフェに行った。彼はアイスコーヒー、私はレモンティーを飲みながらお喋りする。
「漫画と映画だと、結構違うところがあったな」
「はい。主人公と彼氏が出逢うシーンも違いましたし」
「それにあの彼氏は、やっぱり不良じゃなかったな。あれじゃあただの、バイク好きなキザな男だよ」
「あはは!不良に関して、いつもツッコミが多いですね!!」
彼は爽やかな笑顔で言った。
「そう。不良って奥が深いからね」
「いいじゃん。じゃあ次は、これもかけて」
次に彼が取り出したのは黒いサングラスだ。ひゃあ~!!私もこれ、かけるんだ!!でもかけてみると、ビックリ!華やかな金髪のウィッグ&濃い化粧とマッチして違和感がない。
「すごい……まるで別人です……」
「服も普段のお前とは違うのを着てくれねぇ?」
「了解です!!私、前に友達に貰ったけど、一度も着てない派手めのセットアップがあるからそれを着てみますね!!」
クローゼットに眠ってた黒いセットアップを出す。トップスとハーフパンツのセットで、ギャルギャルしいデザインだから、一度も着た事はない。いつものように洗面所で着替えると、またまた目を丸くしてしまった。
恐る恐る彼の前に立つ。
「すげぇ。めっちゃ似合ってるじゃん。お前、派手なのも着こなすね」
「……有難うございます……」
2人ともほんとに別人になって、私達はバイクで映画館へと向かった。
映画館は空いていた。ガラガラだ。でも私はここで、またマズった。このギャル服に合わせる為に普段は履かない厚底のブーツを履いてきたのだけど、それが歩きにくい。
ひょこひょこ歩く感じになって、ちょっと焦る。
彼はそれに気付いたようだった。
「お前、なんか歩きにくそうだね」
「……はい。普段厚底って、履かないので……」
すると彼は軽やかに言った。
「じゃあオレが手繋いでやるよ」
彼は当たり前のように私の手を取って、にっこり笑ってる。私はもう顔が熱い。うっわぁ~!!こんな公衆の面前で、そんな素敵な笑顔でこんなコトされたら女子は皆んなキュン死にしちゃう!!!
「……あ、有難う、ございます………」
彼は巨大なポップコーンを買った。期間限定のキャラメルストロベリー味。それを2人でシェアしながら、甘々なストーリーを見る。スクリーンでは清楚で真面目な美少女と、クールでやんちゃな美少年が甘美な恋愛をしている。
でも私は正直映画の中の物語よりも、隣に座る彼の存在の方が遥かに甘かった。だって彼は私がこれまで出逢った中でぶっちぎり一番の男の子だ。どんな俳優さんよりも、彼の方がカッコいい。見た目だけじゃなく優しくて思いやりがあって、さらに自由奔放でチャーミングで、本当に素敵な人だからだ。
彼は目を輝かせて映画を見てる。私はそんな彼の横顔を見ているのが一番楽しかった。
映画を見終わると、彼とカフェに行った。彼はアイスコーヒー、私はレモンティーを飲みながらお喋りする。
「漫画と映画だと、結構違うところがあったな」
「はい。主人公と彼氏が出逢うシーンも違いましたし」
「それにあの彼氏は、やっぱり不良じゃなかったな。あれじゃあただの、バイク好きなキザな男だよ」
「あはは!不良に関して、いつもツッコミが多いですね!!」
彼は爽やかな笑顔で言った。
「そう。不良って奥が深いからね」