ふらり火の日記

2024年2月11日

2024/02/11 17:12
 お久しぶりです。
 太宰さんと話す夢を見たので、しばらく前に見た中原さんの夢と一緒に書いておきます。

 これは前に見た中原さんの夢。
 骨壷とお線香立てが並んでる部屋に中原さんがいました。私はそれを部屋の天井の隅から眺めています。順番にお線香あげ終えた中原さんは、最後の骨壷に触れて「これから忙しくなるな」って呟きました。あれは私の骨壷でした。
 これツイートしたらフォロワーさんに「喪主中原さん」とかいう最高概念をお出しされて死にました。

 こっちが今朝の夢。
 私は一般人だか探偵社員だか、マフィアとは関わりのないはずの人間でした。探偵社とマフィアは共喰いのときみたいに戦ってて、内容は“街の陣取り合戦”みたいな感じでした。その中で、とある場所をマフィアが取りに行くらしいという話があり、そこに差し向けられるのは中原さんだとわかりました。その状態で、私は太宰さんに会っていました。
「私と国木田君で、中也の相手をしてくるよ。なに、私たちが勝つさ」
「でも、中原さんと太宰さんって、実際のところは互角なんですよね?」
「……まあね。それでも、今回こそは必ず中也を殺すよ」
って会話をしてました。私は前述の通り探偵社サイドなので、中原さんの身を案じて何かすることはできません。
 一通り戦闘が終わった国木田・太宰コンビが帰ってきて、曰く、対戦車用ミサイルが撃てるヘリとやらでどうにかしてきたそうです。怖くなって、彼らが戦ったという場所に行ってみると、瓦礫の山がありました。血の気が引きましたが、瓦礫の山の中から《何か》が抜け出した痕があり、血の痕もほとんどなかったため、少しだけ安堵しました。そこで目が覚めました。
 この一年くらい、中原さんが夢に出てきてくれることが増えましたが、なかなかお話しできません。精進します。

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