02.銀髪の同級生
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昼休み、別のクラスになった椿が教室まで来てくれた。
「どう?新しいクラスは。何か問題起こしてるんじゃないかって思ってたけど、大丈夫みたいね」
「大丈夫じゃない。私の脳みそが新学期早々やらかした」
そんな話をしながら笑っていたとき、椿の視線がふと私の斜め後ろへ向いた。
そこにいるのは、仁王雅治。
一瞬だけ、椿の表情が止まった気がした。
「…同じクラスなんだ」
「うん。仁王のこと知ってるの?」
そう聞くと、椿は少しだけ間を置いて言った。
「あまり。でも、彼には関わらない方がいいよ」
「え?それってどういう…」
「…なんでも。警戒するに越したことないわ」
それ以上、椿は何も言わなかった。
私も、そのときは深く聞かなかった。
聞いちゃ、いけないような気がしたから。
「どう?新しいクラスは。何か問題起こしてるんじゃないかって思ってたけど、大丈夫みたいね」
「大丈夫じゃない。私の脳みそが新学期早々やらかした」
そんな話をしながら笑っていたとき、椿の視線がふと私の斜め後ろへ向いた。
そこにいるのは、仁王雅治。
一瞬だけ、椿の表情が止まった気がした。
「…同じクラスなんだ」
「うん。仁王のこと知ってるの?」
そう聞くと、椿は少しだけ間を置いて言った。
「あまり。でも、彼には関わらない方がいいよ」
「え?それってどういう…」
「…なんでも。警戒するに越したことないわ」
それ以上、椿は何も言わなかった。
私も、そのときは深く聞かなかった。
聞いちゃ、いけないような気がしたから。
