07.恋人ごっこ2
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
待つこと数分…。
「お待たせいたしました!」
「わぁー!」
テーブルの上に置かれたケーキを見て、私は感動の声を出さずにはいられなかった。
甘い香りが鼻腔をくすぐる。
目の前にあるのは、間違いなく先ほどメニューで見たハート型のケーキだ。
けれど、実物は写真で見るよりもさらに豪華だった。
艶々と輝く苺。
ふわりと絞られた生クリーム。
濃厚そうなチョコレートの上に散りばめられたナッツ。
そのすべてが、早く食べろと私たちを誘惑している。
「すげぇ…」
ブン太くんが感嘆の息を漏らす。
私も無意識にごくりと喉を鳴らした。
今すぐフォークを突き刺したい。
いや、むしろ顔から飛び込んでもいい。
「それでは、お写真をお撮りしますね!」
だが無情にも、店員さんの明るい声がそれを阻んだ。
そうだった。
私たちには、このケーキを食べる前に乗り越えなければならない試練が残されていたのだ。
店員さんはカメラを構えると、私とブン太くんを交互に見た。
「お二人とも、もう少しケーキの近くへ寄っていただけますか?」
「これくらい?」
ブン太くんが椅子を引き、私の隣へ移動してくる。
さっきまで向かい側にいた顔が、急にすぐ横へ現れた。
ち、近い…。
思わず体を固くする。
これじゃいかん。さっきの二の舞になってしまう。
意識するなー、冷静になれ…。
ふとショーケースに映った私たちの姿が目に入る。
…うわぁ。
ただでさえ平凡な私の隣には、アイドルみたいな笑顔のブン太くん。
あまりのアンバランスさに、自分で笑えてきた。
神様。
私のキャラデザ、もう少し頑張ってくれてもよかったんじゃない?
はぁ、自分で言ってて情けなくなってきたよ…。
涙をぬぐうような仕草をしてみれば、「なんだこいつ」とでも言いたげに眉間にしわを寄せるブン太くん。
本気で理解できないって顔も様になるのが悔しいぜ…。
そんな私たちを見ながらも、店員さんは続けた。
「もっと寄ってくださーい!」
店員さんがカメラ越しに手招きする。
「もっと?」
ブン太くんが首を傾げながら、さらに椅子をこちらへ寄せた。
ガタン、と椅子の脚が床を擦る。
と同時に肩が触れた。
思わず息を呑む。
さっきまでケーキしか見えていなかったのに、急に隣にいるブン太くんを意識してしまった。
「彼女さん、もう少し彼氏さんの方へお顔を寄せていただけますか?」
「彼女さん…」
その呼び方にも、未だに慣れない。
私は引きつった笑みを浮かべながら、渋々ブン太くんの方へ顔を寄せた。
ブン太くんも早く撮影を終わらせたいのか、こちらへ少し頭を傾ける。
顔が近い。
あと少し動けば、髪が触れそうなほどだ。
「はい、とってもいい感じです!」
店員さんは満足そうに頷いた。
「それでは、お二人とも笑ってくださーい!」
無理だ。
こんな至近距離で笑えるほど、私の精神は強くない。
頑張れ、頑張れ!お前はやればできる子だ!
私の中の松岡修造が熱くそう声を上げていた。
その声援に後押しされ、どうにかこうにか口角を持ち上げる。
きっと今の私は、笑顔というより苦悶の表情を浮かべていることだろう。
1秒で終わらせてくれ!
心の中でそう強く願った。
「撮りますよー。三、二――」
シャッターが下りようとしていた、その時だった。
「お、楽しそうじゃのう」
聞き慣れた声とともに、私とブン太くんの間へ銀色の頭がぬっと入り込んできた。
「うわっ!?」
「仁王!?」
ほぼ同時に声を上げる。
次の瞬間。
パシャリ。
私たちの目の前で、眩い光が弾けた。
「…………」
「…………」
「…………」
ゆるゆるとカメラを下ろした店員さんが、困惑したように仁王を見る。
当の本人は、私とブン太くんの間に堂々と顔を収めたまま、満足そうに口元を緩めていた。
「仁王、何してんだよ!」
「記念撮影じゃろ?」
「お前の記念じゃねぇ!」
ブン太くんが仁王の頭を押し退けようとする。
しかし仁王はするりとその手をかわすと、今度は私の背後へ回り込んだ。
そして当然のように、私の肩へ腕を回す。
「なっ…!」
突然引き寄せられ、私の身体が仁王の方へ傾いた。
「ちょ、ちょっと!!重いんだけど!!!」
それ以上に近い、近すぎる!!!!
こいつらは心臓を酷使させ私を早死にさせる気でいる、そうに違いない!
私は仁王から必死に離れようと密着している体を手で押してみるがびくともしない。
え!?なにこれ!?
壁ですかってくらいびくともしないんですけど!?
ぐぬぬぬ…と必死になっている私を見つつも、未だに困惑の表情を浮かべる店員さん。
「お客様…そちらの方は…?」
そう聞くや否や、先に口を開いたのは他でもない。
にやり、意地の悪そうな笑みを携えながら、
「こいつの彼氏、第二号じゃ」
仁王が平然と、そう言ってのけた。
瞬間、店の空気が止まる。
「…はい?」
店員さんの笑顔が、目に見えて引きつる。
近くの席から、ひそひそと話す声が聞こえてきた。
「彼氏…二号?」
「え、じゃあ赤い髪の子が一号?」
「二股ってこと…?」
違う。
違うんです。
この銀髪が勝手に名乗っているだけなんです。
私は慌てて仁王の腕を振りほどいた。
「違います!こいつは彼氏でもなんでもありません!」
「そんな…名前ひどいぜよ…。二人きりの時は、あんなに素直じゃったのに…」
「君はいったん黙ろうか」
しおらしく泣いたふりをする仁王は一旦置いておいて…。
この空気、どうしたらいいんだ…。
自称彼氏二号を名乗る銀髪の男と、それを否定する私を交互に見つめながら困惑の色がより一層強くなった店員さん。
私のことをとんでもない女だと思っているであろう周りのお客さんたち。
そして、先ほどの仁王の言葉を鵜吞みにして「お前らってそういう関係だったんだ…」って顔をするブン太くん。
いや、君は仁王の冗談に気付くべきなのでは?
ま、まぁとりあえず事態を丸く収めるにはどうしたらいいものか…。
「と、とりあえず彼は学校のクラスメイトで、彼氏でもなんでもありませんから!!!」
そう言い切った瞬間、店員さんの表情が少し緩む。
「では、そちらの赤い髪のお客様とは…?」
私とブン太くんが恋人ではないと知られれば、このケーキを食べる資格そのものを失ってしまう。
「ち、違わねぇよ!」
こちらが何か言いだす前にブン太くんがそう言いながら、私の肩をぐいっと引き寄せた。
今度は反対の方に体が傾く。
「今はこいつ、俺の彼女だから!」
「今はって何!?」
思わず突っ込む。
そんないい方したら私がまるで元カレと今カレ二人をはべらせてる性悪女みたいじゃん!
店員さんに視線を戻すと安心したような、まだ疑っているような、何とも言えない表情を浮かべていた。
「へえ」
私の反対側からそう呟く声が聞こえた。
低く零れたその声に、なぜか背筋がひやりとする。
そして、店員さんに聞こえないくらいのボリュームで続ける。
「ただの役じゃろ?」
「役でも、今は俺の彼女だって言ってんの」
「なら、わしが代わっても問題ないじゃろ」
「ある!」
ブン太くんが間髪入れずに言い返す。
本人も予想していなかったのか、言った直後に一瞬だけ目を丸くした。
仁王はそんなブン太くんを見て、口元だけで笑った。
「ずいぶん本気じゃのう」
「ケーキ食えなくなったら困るだけだ!」
「ふうん」
そうこぼした次の瞬間、今度は仁王が反対側から私の腕を引いた。
「なら、半分ずつでええじゃろ」
「何が!?」
「彼女役」
「分けるな!」
右からブン太くん。
左から仁王。
二人に挟まれ、私は完全に綱引きの縄と化していた。
「ちょっと!人を引っ張り合うな!」
この頃には声のボリュームは元通りになっていた。
はたから見ればイケメンが一人の女子をめぐって争っているようにも見えるのだろう。
だが、現実は違う。
一人はケーキのため。
もう一人は、私をおちょくって楽しんでいるだけ。
…の、はずなのだが。
「離せよ、仁王!」
「お前さんこそ離したらどうじゃ」
「何で俺が!」
「今だけの彼氏なんじゃろ?」
一瞬。
ブン太くんの手に、わずかに力がこもった。
仁王はそれに気づいたのか、笑みを深める。
「…役でも、あんまり入りすぎると笑えんのう」
その言葉だけが、妙に低かった。
「…………」
何だ。
この空気は。
ついさっきまで、いつものふざけ合いだったはずだ。
それなのに今は、二人の間に見えない火花でも散っているかのように、ぴりぴりとした空気が流れている。
え、ちょっと待って。
何でそんな一触即発みたいな雰囲気になってるの?
ケーキだよ?
君たちが争っている理由、私じゃなくてケーキだよね?
そうだと言ってくれ。
二人に腕を掴まれたまま、私は交互に顔を見上げる。
しかし、どちらも相手から目を逸らす様子はない。
まずい。
このままでは、店員さんに二股女だと思われるどころか、店内で乱闘騒ぎまで起こしかねない。
「お待たせいたしました!」
「わぁー!」
テーブルの上に置かれたケーキを見て、私は感動の声を出さずにはいられなかった。
甘い香りが鼻腔をくすぐる。
目の前にあるのは、間違いなく先ほどメニューで見たハート型のケーキだ。
けれど、実物は写真で見るよりもさらに豪華だった。
艶々と輝く苺。
ふわりと絞られた生クリーム。
濃厚そうなチョコレートの上に散りばめられたナッツ。
そのすべてが、早く食べろと私たちを誘惑している。
「すげぇ…」
ブン太くんが感嘆の息を漏らす。
私も無意識にごくりと喉を鳴らした。
今すぐフォークを突き刺したい。
いや、むしろ顔から飛び込んでもいい。
「それでは、お写真をお撮りしますね!」
だが無情にも、店員さんの明るい声がそれを阻んだ。
そうだった。
私たちには、このケーキを食べる前に乗り越えなければならない試練が残されていたのだ。
店員さんはカメラを構えると、私とブン太くんを交互に見た。
「お二人とも、もう少しケーキの近くへ寄っていただけますか?」
「これくらい?」
ブン太くんが椅子を引き、私の隣へ移動してくる。
さっきまで向かい側にいた顔が、急にすぐ横へ現れた。
ち、近い…。
思わず体を固くする。
これじゃいかん。さっきの二の舞になってしまう。
意識するなー、冷静になれ…。
ふとショーケースに映った私たちの姿が目に入る。
…うわぁ。
ただでさえ平凡な私の隣には、アイドルみたいな笑顔のブン太くん。
あまりのアンバランスさに、自分で笑えてきた。
神様。
私のキャラデザ、もう少し頑張ってくれてもよかったんじゃない?
はぁ、自分で言ってて情けなくなってきたよ…。
涙をぬぐうような仕草をしてみれば、「なんだこいつ」とでも言いたげに眉間にしわを寄せるブン太くん。
本気で理解できないって顔も様になるのが悔しいぜ…。
そんな私たちを見ながらも、店員さんは続けた。
「もっと寄ってくださーい!」
店員さんがカメラ越しに手招きする。
「もっと?」
ブン太くんが首を傾げながら、さらに椅子をこちらへ寄せた。
ガタン、と椅子の脚が床を擦る。
と同時に肩が触れた。
思わず息を呑む。
さっきまでケーキしか見えていなかったのに、急に隣にいるブン太くんを意識してしまった。
「彼女さん、もう少し彼氏さんの方へお顔を寄せていただけますか?」
「彼女さん…」
その呼び方にも、未だに慣れない。
私は引きつった笑みを浮かべながら、渋々ブン太くんの方へ顔を寄せた。
ブン太くんも早く撮影を終わらせたいのか、こちらへ少し頭を傾ける。
顔が近い。
あと少し動けば、髪が触れそうなほどだ。
「はい、とってもいい感じです!」
店員さんは満足そうに頷いた。
「それでは、お二人とも笑ってくださーい!」
無理だ。
こんな至近距離で笑えるほど、私の精神は強くない。
頑張れ、頑張れ!お前はやればできる子だ!
私の中の松岡修造が熱くそう声を上げていた。
その声援に後押しされ、どうにかこうにか口角を持ち上げる。
きっと今の私は、笑顔というより苦悶の表情を浮かべていることだろう。
1秒で終わらせてくれ!
心の中でそう強く願った。
「撮りますよー。三、二――」
シャッターが下りようとしていた、その時だった。
「お、楽しそうじゃのう」
聞き慣れた声とともに、私とブン太くんの間へ銀色の頭がぬっと入り込んできた。
「うわっ!?」
「仁王!?」
ほぼ同時に声を上げる。
次の瞬間。
パシャリ。
私たちの目の前で、眩い光が弾けた。
「…………」
「…………」
「…………」
ゆるゆるとカメラを下ろした店員さんが、困惑したように仁王を見る。
当の本人は、私とブン太くんの間に堂々と顔を収めたまま、満足そうに口元を緩めていた。
「仁王、何してんだよ!」
「記念撮影じゃろ?」
「お前の記念じゃねぇ!」
ブン太くんが仁王の頭を押し退けようとする。
しかし仁王はするりとその手をかわすと、今度は私の背後へ回り込んだ。
そして当然のように、私の肩へ腕を回す。
「なっ…!」
突然引き寄せられ、私の身体が仁王の方へ傾いた。
「ちょ、ちょっと!!重いんだけど!!!」
それ以上に近い、近すぎる!!!!
こいつらは心臓を酷使させ私を早死にさせる気でいる、そうに違いない!
私は仁王から必死に離れようと密着している体を手で押してみるがびくともしない。
え!?なにこれ!?
壁ですかってくらいびくともしないんですけど!?
ぐぬぬぬ…と必死になっている私を見つつも、未だに困惑の表情を浮かべる店員さん。
「お客様…そちらの方は…?」
そう聞くや否や、先に口を開いたのは他でもない。
にやり、意地の悪そうな笑みを携えながら、
「こいつの彼氏、第二号じゃ」
仁王が平然と、そう言ってのけた。
瞬間、店の空気が止まる。
「…はい?」
店員さんの笑顔が、目に見えて引きつる。
近くの席から、ひそひそと話す声が聞こえてきた。
「彼氏…二号?」
「え、じゃあ赤い髪の子が一号?」
「二股ってこと…?」
違う。
違うんです。
この銀髪が勝手に名乗っているだけなんです。
私は慌てて仁王の腕を振りほどいた。
「違います!こいつは彼氏でもなんでもありません!」
「そんな…名前ひどいぜよ…。二人きりの時は、あんなに素直じゃったのに…」
「君はいったん黙ろうか」
しおらしく泣いたふりをする仁王は一旦置いておいて…。
この空気、どうしたらいいんだ…。
自称彼氏二号を名乗る銀髪の男と、それを否定する私を交互に見つめながら困惑の色がより一層強くなった店員さん。
私のことをとんでもない女だと思っているであろう周りのお客さんたち。
そして、先ほどの仁王の言葉を鵜吞みにして「お前らってそういう関係だったんだ…」って顔をするブン太くん。
いや、君は仁王の冗談に気付くべきなのでは?
ま、まぁとりあえず事態を丸く収めるにはどうしたらいいものか…。
「と、とりあえず彼は学校のクラスメイトで、彼氏でもなんでもありませんから!!!」
そう言い切った瞬間、店員さんの表情が少し緩む。
「では、そちらの赤い髪のお客様とは…?」
私とブン太くんが恋人ではないと知られれば、このケーキを食べる資格そのものを失ってしまう。
「ち、違わねぇよ!」
こちらが何か言いだす前にブン太くんがそう言いながら、私の肩をぐいっと引き寄せた。
今度は反対の方に体が傾く。
「今はこいつ、俺の彼女だから!」
「今はって何!?」
思わず突っ込む。
そんないい方したら私がまるで元カレと今カレ二人をはべらせてる性悪女みたいじゃん!
店員さんに視線を戻すと安心したような、まだ疑っているような、何とも言えない表情を浮かべていた。
「へえ」
私の反対側からそう呟く声が聞こえた。
低く零れたその声に、なぜか背筋がひやりとする。
そして、店員さんに聞こえないくらいのボリュームで続ける。
「ただの役じゃろ?」
「役でも、今は俺の彼女だって言ってんの」
「なら、わしが代わっても問題ないじゃろ」
「ある!」
ブン太くんが間髪入れずに言い返す。
本人も予想していなかったのか、言った直後に一瞬だけ目を丸くした。
仁王はそんなブン太くんを見て、口元だけで笑った。
「ずいぶん本気じゃのう」
「ケーキ食えなくなったら困るだけだ!」
「ふうん」
そうこぼした次の瞬間、今度は仁王が反対側から私の腕を引いた。
「なら、半分ずつでええじゃろ」
「何が!?」
「彼女役」
「分けるな!」
右からブン太くん。
左から仁王。
二人に挟まれ、私は完全に綱引きの縄と化していた。
「ちょっと!人を引っ張り合うな!」
この頃には声のボリュームは元通りになっていた。
はたから見ればイケメンが一人の女子をめぐって争っているようにも見えるのだろう。
だが、現実は違う。
一人はケーキのため。
もう一人は、私をおちょくって楽しんでいるだけ。
…の、はずなのだが。
「離せよ、仁王!」
「お前さんこそ離したらどうじゃ」
「何で俺が!」
「今だけの彼氏なんじゃろ?」
一瞬。
ブン太くんの手に、わずかに力がこもった。
仁王はそれに気づいたのか、笑みを深める。
「…役でも、あんまり入りすぎると笑えんのう」
その言葉だけが、妙に低かった。
「…………」
何だ。
この空気は。
ついさっきまで、いつものふざけ合いだったはずだ。
それなのに今は、二人の間に見えない火花でも散っているかのように、ぴりぴりとした空気が流れている。
え、ちょっと待って。
何でそんな一触即発みたいな雰囲気になってるの?
ケーキだよ?
君たちが争っている理由、私じゃなくてケーキだよね?
そうだと言ってくれ。
二人に腕を掴まれたまま、私は交互に顔を見上げる。
しかし、どちらも相手から目を逸らす様子はない。
まずい。
このままでは、店員さんに二股女だと思われるどころか、店内で乱闘騒ぎまで起こしかねない。
