日常1
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日向くん影山くん田中先輩で何かを打ち合わせして試合が再開。
一体何をするつもりなんだろう…?
よっしゃー!っと日向くんだけは凄くやる気満々っといった感じで肩をぐるぐる回して居た。
「ツッキーナイッサー」
ボッと蛍くんのサーブから試合再開です。
蛍くんのサーブは日向くんがアンダーであげ影山くんに…レシーブした途端日向くんは次の攻撃に備えてネットまで走るが…全く日向くんを見て居ない影山くんのトスの方が早く何とか追いつき跳んだがボールは日向くんの前を素通りしていってしまった。
「おい何してる!もっと速ー…」
「でたー王様のトス!」
「ッチ」
その後も何度か影山くんの速いトスに日向くんが必死に合わせようとするが空振りや素通りばかり。
ようやくボールに触ったかと思えばネットに近すぎて顔から網にかかった魚みたいになっていた。
「うぅ…全然タイミングわかんねぇよ」
「お前反応早いんだからもっとこうばっ!とこいよグワッ!っと!」
「バッなのかグワッなのかどっちだ!!!」
「重要なのそこじゃねぇよ!!」
「影山。」
きゅっと足音を鳴らしてスガ先輩が1歩前に出て側に落ちていたボールを拾い上げた。
「それじゃあ中学の時と同じだよ。あっえーっと…」
「日向は機動力に優れています反射スピード…ついでにバネもある…慣れれば速い攻撃だって…「日向のその…すばしっこさっていう武器お前のトスが殺しちゃってるんじゃないの?」
「…日向には技術も経験も無い」
「!?菅原さん!?」
「中学でお前にギリギリ合わせてくれてた優秀な選手とは違う。でも素材はピカイチ」
「!エッそんな…天才とか大げさですいやそんな「いってねーよ。」
「…お前の腕があったらさなんつーかもっと日向の持ち味っていうか才能っていうかそういうのもっとこう…えーっと…「スガさんファイト!ガッと行って!ガッと!!」なんかうまいこと使ってやれんじゃ無いの!?」
「スガ先輩カッコいいです!!」
「…ありがとう葉ちゃん。…俺も…お前と同じセッターだから去年の試合見てビビったよ。ずば抜けたセンスとボールコントロール!そんで何より…敵ブロックの動きを冷静に見極める目と判断力。…俺には全部ないものだ。」
「そっそんなことないっすよスガさ…「田中一回聞いとくべ」
「技術があってやる気もありすぎるぐらいあって…何より周りを見る優れた目を持ってるお前に仲間の事が見えないはずがない!!」
スガ先輩の確信にも似た言葉。
その言葉を受けて影山くんは日向くんを見下ろした。
どうする気なのでしょうか?
「はーっ。」
「スガ先輩お疲れ様です。なんだか凄くカッコ良かったですっ。」
「ははっ。ありがとう葉ちゃん。でもちゃんと通じたかな…?」
「大丈夫だと思います。だって外で見ているだけの私もこんなにも暖かい気持ちになりましたから!!きっと影山くんもっ!!」
フーッと息をついて笑うスガ先輩についつい興奮気味に話しかける。
不安そうに作戦会議をする日向くんと影山くんを見ながら話すスガ先輩の手を取り握りしめれば少し驚かれてしまった。
「ほらスガ先輩。私の手暖かくありませんか?心が暖かいと手まで暖かくなるんです。人の手ってその人の心とか体調とかが凄く出るものなんです。えーっと…だから…その…私なんかに言われても微妙かもしれませんが…自信を持っていいと思います!」
「…(ぼんっ!!)」
「へ?!」
スガ先輩から変な音が出て顔を真っ赤にしたかと思えばスガ先輩の手を握っていた手を両手で包まれた。
「え!?菅原さんが爆発した!!?」
「け、けけ結婚はまだ待ってね!!!?」
「へ?!けけけ結婚ですか?!」
「…スガ…その手を離して…」
潔子先輩がべりっとスガ先輩の手を引き剥がすまでスガ先輩と2人で顔を真っ赤にしてアワアワしてしまいました。
この後潔子先輩に無防備に手を握ったらダメだとか色々と注意されてしまいました…。
。
一体何をするつもりなんだろう…?
よっしゃー!っと日向くんだけは凄くやる気満々っといった感じで肩をぐるぐる回して居た。
「ツッキーナイッサー」
ボッと蛍くんのサーブから試合再開です。
蛍くんのサーブは日向くんがアンダーであげ影山くんに…レシーブした途端日向くんは次の攻撃に備えてネットまで走るが…全く日向くんを見て居ない影山くんのトスの方が早く何とか追いつき跳んだがボールは日向くんの前を素通りしていってしまった。
「おい何してる!もっと速ー…」
「でたー王様のトス!」
「ッチ」
その後も何度か影山くんの速いトスに日向くんが必死に合わせようとするが空振りや素通りばかり。
ようやくボールに触ったかと思えばネットに近すぎて顔から網にかかった魚みたいになっていた。
「うぅ…全然タイミングわかんねぇよ」
「お前反応早いんだからもっとこうばっ!とこいよグワッ!っと!」
「バッなのかグワッなのかどっちだ!!!」
「重要なのそこじゃねぇよ!!」
「影山。」
きゅっと足音を鳴らしてスガ先輩が1歩前に出て側に落ちていたボールを拾い上げた。
「それじゃあ中学の時と同じだよ。あっえーっと…」
「日向は機動力に優れています反射スピード…ついでにバネもある…慣れれば速い攻撃だって…「日向のその…すばしっこさっていう武器お前のトスが殺しちゃってるんじゃないの?」
「…日向には技術も経験も無い」
「!?菅原さん!?」
「中学でお前にギリギリ合わせてくれてた優秀な選手とは違う。でも素材はピカイチ」
「!エッそんな…天才とか大げさですいやそんな「いってねーよ。」
「…お前の腕があったらさなんつーかもっと日向の持ち味っていうか才能っていうかそういうのもっとこう…えーっと…「スガさんファイト!ガッと行って!ガッと!!」なんかうまいこと使ってやれんじゃ無いの!?」
「スガ先輩カッコいいです!!」
「…ありがとう葉ちゃん。…俺も…お前と同じセッターだから去年の試合見てビビったよ。ずば抜けたセンスとボールコントロール!そんで何より…敵ブロックの動きを冷静に見極める目と判断力。…俺には全部ないものだ。」
「そっそんなことないっすよスガさ…「田中一回聞いとくべ」
「技術があってやる気もありすぎるぐらいあって…何より周りを見る優れた目を持ってるお前に仲間の事が見えないはずがない!!」
スガ先輩の確信にも似た言葉。
その言葉を受けて影山くんは日向くんを見下ろした。
どうする気なのでしょうか?
「はーっ。」
「スガ先輩お疲れ様です。なんだか凄くカッコ良かったですっ。」
「ははっ。ありがとう葉ちゃん。でもちゃんと通じたかな…?」
「大丈夫だと思います。だって外で見ているだけの私もこんなにも暖かい気持ちになりましたから!!きっと影山くんもっ!!」
フーッと息をついて笑うスガ先輩についつい興奮気味に話しかける。
不安そうに作戦会議をする日向くんと影山くんを見ながら話すスガ先輩の手を取り握りしめれば少し驚かれてしまった。
「ほらスガ先輩。私の手暖かくありませんか?心が暖かいと手まで暖かくなるんです。人の手ってその人の心とか体調とかが凄く出るものなんです。えーっと…だから…その…私なんかに言われても微妙かもしれませんが…自信を持っていいと思います!」
「…(ぼんっ!!)」
「へ?!」
スガ先輩から変な音が出て顔を真っ赤にしたかと思えばスガ先輩の手を握っていた手を両手で包まれた。
「え!?菅原さんが爆発した!!?」
「け、けけ結婚はまだ待ってね!!!?」
「へ?!けけけ結婚ですか?!」
「…スガ…その手を離して…」
潔子先輩がべりっとスガ先輩の手を引き剥がすまでスガ先輩と2人で顔を真っ赤にしてアワアワしてしまいました。
この後潔子先輩に無防備に手を握ったらダメだとか色々と注意されてしまいました…。
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