男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
始まりからインターハイ予選途中まで
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そしてインターハイ予選前日。
「俺からは以上だ。今日はよく休めよ。」
「はい!!」
「よし!じゃあこれで」
「あっちょっと待って!にもう一つ良いかな!?」
ミーティングも終わり閉めようとした所で武田先生が…
「清水さんから!」
ん?
潔子先輩?
「…激励とかそう言うの得意じゃないから…」
なにやらよくわからないがゴソゴソと紙袋を漁り大きな黒い布を取り出したかと思えば武田先生と2人で二階に上がる。
「先生お願いします。」
「任せて!!よっほっ」
「先生運ぶのは私が…」
「いいのいいの。」
「なんだなんだ?」
「「せーのっ」」
開いて二階席の柵にかけられたのは飛べと書かれた横断幕だった。
「こんなのあったんだ!!」
「「よっしゃあ気合い入れてー「まだだ。多分まだ終わってない」
「が…がんばれ」
潔子先輩が言った一言に2、3年生人の涙腺というダムが決壊した。
恥ずかしそうに降りて来た潔子先輩は何故か私に抱きつき方に顔を埋めて隠す。
「ありがとうございます潔子先輩。」
「清水こんなの初めて」
「うわぁぁぁあ!!」
「うおおおおおん!!!」
潔子先輩が抱きついて来たので後ろ手に持っていた紙袋がどさりと落ちたが幸い気づかれていない。
うーん。
私のはいらなかったかなと潔子先輩が離れたのを見計らってバレないように疲労とすると誰かの手にひょいと先に拾われてしまった。
「あれ?これはなんだ?」
「え?あ…」
拾ったのは飛雄だ。」
「な、なんでもないよ。返して」
「なんでもない訳ないでしょ?ほら王様ちょっとかして」
飛雄から取り返そうとすればいつのまにか後ろにいた蛍にとられた。
まずい!!
蛍は遠慮なしに紙袋を漁り蛍の名前のテープの貼ってある小袋を取り出した。
「あ、あった。これ僕のなんでしょ?なら貰うね。」
「あぁもう勝手に!!」
「なんだなんだ?」
「もしや高尾ちゃんからも何かが…」
一気に泣いたまま集まって来た選手に紙袋は回され配られてしまった。
貰った人から勝手に開け出して中身のオレンジと黒と赤の紐で編み上げたミサンガと手縫いのお守りを出されてしまった。
「「た、高尾ちゃん!!!」」
「あーこんなつもりじゃなかったのに…」
「あれ?残り三つある…清水とコーチと先生の分まであんぞ。」
「お前ちゃんと寝てんのか?こんな事まで…」
「…そうですよ。こんなことしかできないんでこんな事しました。お守りの中には私のアドバイスを入れてます。本当にどうしてもダメな時や心が折れそうな時に中を開いてみてください…ミサンガは必勝祈願なので利き足の足首につけてもらえたら嬉しいです。」
「私のぶんまで…ありがと。嬉しい。」
「ふぐっ。」
再び抱きしめられた。
喜ぶみんなを見てなんだか照れ臭くて潔子先輩に抱きつけば頭を撫でられた。
「1回戦絶対勝つぞ!!!」
「「「うぉぉぉお!!!」」」
「俺からは以上だ。今日はよく休めよ。」
「はい!!」
「よし!じゃあこれで」
「あっちょっと待って!にもう一つ良いかな!?」
ミーティングも終わり閉めようとした所で武田先生が…
「清水さんから!」
ん?
潔子先輩?
「…激励とかそう言うの得意じゃないから…」
なにやらよくわからないがゴソゴソと紙袋を漁り大きな黒い布を取り出したかと思えば武田先生と2人で二階に上がる。
「先生お願いします。」
「任せて!!よっほっ」
「先生運ぶのは私が…」
「いいのいいの。」
「なんだなんだ?」
「「せーのっ」」
開いて二階席の柵にかけられたのは飛べと書かれた横断幕だった。
「こんなのあったんだ!!」
「「よっしゃあ気合い入れてー「まだだ。多分まだ終わってない」
「が…がんばれ」
潔子先輩が言った一言に2、3年生人の涙腺というダムが決壊した。
恥ずかしそうに降りて来た潔子先輩は何故か私に抱きつき方に顔を埋めて隠す。
「ありがとうございます潔子先輩。」
「清水こんなの初めて」
「うわぁぁぁあ!!」
「うおおおおおん!!!」
潔子先輩が抱きついて来たので後ろ手に持っていた紙袋がどさりと落ちたが幸い気づかれていない。
うーん。
私のはいらなかったかなと潔子先輩が離れたのを見計らってバレないように疲労とすると誰かの手にひょいと先に拾われてしまった。
「あれ?これはなんだ?」
「え?あ…」
拾ったのは飛雄だ。」
「な、なんでもないよ。返して」
「なんでもない訳ないでしょ?ほら王様ちょっとかして」
飛雄から取り返そうとすればいつのまにか後ろにいた蛍にとられた。
まずい!!
蛍は遠慮なしに紙袋を漁り蛍の名前のテープの貼ってある小袋を取り出した。
「あ、あった。これ僕のなんでしょ?なら貰うね。」
「あぁもう勝手に!!」
「なんだなんだ?」
「もしや高尾ちゃんからも何かが…」
一気に泣いたまま集まって来た選手に紙袋は回され配られてしまった。
貰った人から勝手に開け出して中身のオレンジと黒と赤の紐で編み上げたミサンガと手縫いのお守りを出されてしまった。
「「た、高尾ちゃん!!!」」
「あーこんなつもりじゃなかったのに…」
「あれ?残り三つある…清水とコーチと先生の分まであんぞ。」
「お前ちゃんと寝てんのか?こんな事まで…」
「…そうですよ。こんなことしかできないんでこんな事しました。お守りの中には私のアドバイスを入れてます。本当にどうしてもダメな時や心が折れそうな時に中を開いてみてください…ミサンガは必勝祈願なので利き足の足首につけてもらえたら嬉しいです。」
「私のぶんまで…ありがと。嬉しい。」
「ふぐっ。」
再び抱きしめられた。
喜ぶみんなを見てなんだか照れ臭くて潔子先輩に抱きつけば頭を撫でられた。
「1回戦絶対勝つぞ!!!」
「「「うぉぉぉお!!!」」」