男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
始まりからインターハイ予選途中まで
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「飛雄ー翔陽ーおはよ。」
体育館に来ればやはりというべきかもうすでに翔陽と飛雄がもうすでに朝練を始めていた。
毎回一番乗りはこの2人のどちらかで毎日競争してる…。
朝から疲れないのだろうか…特に翔陽。
翔陽は山越えがあるから余計に…。
私も人のこと言えた立場ではないがきちんと授業を受けているのか心配になる。
この2人はほぼ髄系反射で生きてるとまで蛍に言われてたから。
てか頭がよければ飛雄は白鳥沢に入っていただろうしね。
オツムはよろしくないコンビだから夏前に泣きを見なければいいんだけど…。
「うっす。」
「あ、高尾さんおはよー!!」
「はい。飛雄。メニューだよ。」
持って来たノートに挟んでおいたメニュー表を出せばすぐさま嬉しそうに食い付いてくる。
運動してないと死ぬマグロかなんかだろうか…。
「うっす。」
「なになに?影山特訓すんの?!高尾さん高尾さん俺も俺もなんか特訓したいっ!!」
「ならちょーと時間もあるしちょっとしたゲームしよっか。」
首をかしげる2人にノートの後ろの方のページを開きます目を書く。
ポケットからストップウォッチを取り出し飛雄に手渡した。
「今から私がこのマス目にランダムに1から25までの数字を書くから翔陽はスタートと同時に1から順に数字を数えながら指をさしてね。飛雄はタイム計って。スタートと同時に数字見せるからそれまで見ちゃダメだよ。私はあってるかどうか見るから。」
「分かったー。」
「これなんの訓練っすか?」
「反射神経と瞬間視の訓練。滞空時間はほんの一瞬。ボールを捌くのもほんの一瞬ならその一瞬をしっかり見極めるための訓練。一瞬しか見えないから相手のブロックの手しか見れないなんてもったいないどうせなら、瞬間視が広ければその奥のレシーバーの位置もきちんと見てフェイントやスパイクを打つ場所を決めることもできる。つまり空中での戦いに有利になる。」
「なるほど?」
「本当に分かったのかおまえ。」
「影山君こそ分かったのかよ。」
「おう。」
「2人とも分かってなさそうだね。ま、ブロックを避けるのに役立つよーってことでいいよ。」
よし出来たと。
「じゃいくよ。よーいスタート!!」
「12345678910111213141516171819202122232425!!」
「飛雄タイムは?」
「8秒9」
「うん!なかなか。数字もあってたし結構いいんじゃないの。翔陽実際どのぐらい見えてる?青城の時最後及川さん見てたけど顔見えてたんじゃないの?」
「…うん。見えてた。打ってすぐ目の前がパァっと開いて大王さまの目が見えた。」
「ドンデモなく動体視力がいいわ…。コレならそのうちフェイントやらブロックアウトの練習させてもいいかもね。」
「褒められた!!」
「俺もやりたいっす」
と張り合う飛雄に交互に2人にやらせていればいつのまにか部員が集まり出しいつもの朝練が始まる。
(いやー飛雄ちゃん難しい。やっちゃんに対して寡黙な対応だからちょっとこれが今の所いっぱいいっぱいです。徐々に仲良くなっていけたらいいなーと思いますので今後の展開を見守ってくだされば幸いでございます。)
体育館に来ればやはりというべきかもうすでに翔陽と飛雄がもうすでに朝練を始めていた。
毎回一番乗りはこの2人のどちらかで毎日競争してる…。
朝から疲れないのだろうか…特に翔陽。
翔陽は山越えがあるから余計に…。
私も人のこと言えた立場ではないがきちんと授業を受けているのか心配になる。
この2人はほぼ髄系反射で生きてるとまで蛍に言われてたから。
てか頭がよければ飛雄は白鳥沢に入っていただろうしね。
オツムはよろしくないコンビだから夏前に泣きを見なければいいんだけど…。
「うっす。」
「あ、高尾さんおはよー!!」
「はい。飛雄。メニューだよ。」
持って来たノートに挟んでおいたメニュー表を出せばすぐさま嬉しそうに食い付いてくる。
運動してないと死ぬマグロかなんかだろうか…。
「うっす。」
「なになに?影山特訓すんの?!高尾さん高尾さん俺も俺もなんか特訓したいっ!!」
「ならちょーと時間もあるしちょっとしたゲームしよっか。」
首をかしげる2人にノートの後ろの方のページを開きます目を書く。
ポケットからストップウォッチを取り出し飛雄に手渡した。
「今から私がこのマス目にランダムに1から25までの数字を書くから翔陽はスタートと同時に1から順に数字を数えながら指をさしてね。飛雄はタイム計って。スタートと同時に数字見せるからそれまで見ちゃダメだよ。私はあってるかどうか見るから。」
「分かったー。」
「これなんの訓練っすか?」
「反射神経と瞬間視の訓練。滞空時間はほんの一瞬。ボールを捌くのもほんの一瞬ならその一瞬をしっかり見極めるための訓練。一瞬しか見えないから相手のブロックの手しか見れないなんてもったいないどうせなら、瞬間視が広ければその奥のレシーバーの位置もきちんと見てフェイントやスパイクを打つ場所を決めることもできる。つまり空中での戦いに有利になる。」
「なるほど?」
「本当に分かったのかおまえ。」
「影山君こそ分かったのかよ。」
「おう。」
「2人とも分かってなさそうだね。ま、ブロックを避けるのに役立つよーってことでいいよ。」
よし出来たと。
「じゃいくよ。よーいスタート!!」
「12345678910111213141516171819202122232425!!」
「飛雄タイムは?」
「8秒9」
「うん!なかなか。数字もあってたし結構いいんじゃないの。翔陽実際どのぐらい見えてる?青城の時最後及川さん見てたけど顔見えてたんじゃないの?」
「…うん。見えてた。打ってすぐ目の前がパァっと開いて大王さまの目が見えた。」
「ドンデモなく動体視力がいいわ…。コレならそのうちフェイントやらブロックアウトの練習させてもいいかもね。」
「褒められた!!」
「俺もやりたいっす」
と張り合う飛雄に交互に2人にやらせていればいつのまにか部員が集まり出しいつもの朝練が始まる。
(いやー飛雄ちゃん難しい。やっちゃんに対して寡黙な対応だからちょっとこれが今の所いっぱいいっぱいです。徐々に仲良くなっていけたらいいなーと思いますので今後の展開を見守ってくだされば幸いでございます。)