男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
始まりからインターハイ予選途中まで
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「た、たたかお…さんっ!」
「ん?」
読んだ?とあぐらをかいた膝にノートパソコンを乗せたまま顔を上げヘッドホンを外せばものすんごい怖い顔をした飛雄が見下ろしていた。
パソコンで流していた映像を一時停止してからパソコンを閉じる。
なんか用事か?としばらく飛雄が話し始めるまで待っていたが…いっこうに用件を言わない…この間から一体どうしたんだと言うんだ…。
「クォラァ!!影山!!用もないなら高尾ちゃんのじゃますんじゃねー!!」
「影山ァ!!トス!トスあげてくれ!!休憩しただろ!?なっ?なっ?」
「ウッセェ日向ボケェ!!!」
悪いことしてないはずなのに龍先輩に怒られ、更には翔陽にしつこく体当たりでトスを強請られる…どんまい飛雄。
「飛雄!!あんたが何を言いたいのかわかんないけどさ練習終わりに話聞いたげるから今はしっかり練習に精を出して来なよ!!」
「っ!!!おすっ!!!」
どんだけ言いたいことあったのだろうか…。
練習に戻って行った飛雄を横目にスカウティングを再開する。
再びスカウティングを再開させ、情報をひたすらまとめる。
ひたすら手をうがしていればコーチが顔を出したのでヘッドホンを再び外した。
「高尾ちょっといいか?」
「はい?」
「バックアタック…どう思う?」
「音駒で見たあれですか?」
「そうだ。」
「…うーん。やるならパワーもタッパもある旭先輩っすかね。やるなら映像をまとめるのと選手への資料も作成しますが…」
ちょうど音駒戦の録画もパソコンの中のデータであるにはあるから問題ない。
コートではちょうど紅白戦が白熱している。
お、今のレシーブ良かったなぁなんて思いつつ…。
「頼めるか?どのぐらいでできる?」
「あー今のスカウティングあと20分でできるんで今日の自主練には間に合わせますが」
「悪いな高尾。んじゃ頼むわ。」
「あーい。」
さてとやること増えたし急ごうかな。
スカウティングを終わらせれば次は動画編集。
見やすいようにコピーした音駒戦のバックアタックだけを数回分抜粋し繋げて数パターン見れるようにしておく。
それが終わればワープロソフトで簡単に説明と図解を乗せて…資料作成。
よっしゃおわた!!
あとはUSBに入れて職員室で印刷させてもらおう。
「職員室にコピー行って来ます。」
「さすがに仕事はえぇな。もう終わったのかよ。」
「じゃあ頼むぞ。」
「はーい。」
ちゃっちゃと職員室に。
今の時間なら武田先生居るよな。
と職員室に行けば武田先生はやっぱり仕事してたのでプリンターをお借りして数人分印刷させてもらった。
「いやーこの図解わかりやすいですね。」
「手書きなのでちょっと雑っすけどね。」
「そうですか?僕は見やすいと思いますよ。」
それを枚数まとめて部数作りホチキスで止める。
またまた武田先生が手伝ってくれちゃいました。
「はーおわった。ありがとうございます。武田先生」
「いえいえ。高尾さんもご苦労様です。」
「ありがとうございます。じゃ私戻りますね。」
「はい。僕も後で少し顔出しますね。」
「りょーかいです。」
体育館に戻れば部活のメニューが終了していた。
コーチに出来上がった書類を渡してパソコンのとこに戻れば何故かコーチがみんなを呼ぶ。
あ、このままやるつもりらしい。
とりあえずスタメンのメンバー集めて…。
「高尾が作った資料だとりあえずこれを見てくれ。」
「これは…バックアタック…ですか?」
「そうだ。東峰バックアタック得意か?」
「えっネットから離れてる方が打ちやすいですけど…自信はありません…」
「ま、すぐにできなくともとりあえずやってみねぇか?」
「はいっ!!」
予定通りバックアタックは旭先輩。
とりあえず作った映像をパソコンの画面で見てもらって資料の図解を見ながら一通り説明すればとりあえずやってみることに…。
「スミマセン菅原さん。高尾さんと話があるので入ってもらえませんか?」
「和樹と?分かった。」
ととりあえずセッターにはすーさんが代わりに入ってくれたので飛雄に座ってもらう。
「あーと、で?どうしたの?ここずっと見てたけど怪我や不調じゃなさそうなんだけど…なんの相談?」
「どうしたらバランスよく筋力を鍛えられますか?俺フィジカルを鍛えたいのですが…それに日向に負けない体力と瞬発力も鍛えたいし、空中でのボディバランスも良くしたいです。まだまた鍛えたいことがたくさんあるのですがどうすればいいですか。ジャンプサーブのコントロール強化やトスの安定のための鍛え方ってありますか。」
「ちょちょっと一気に言い過ぎ。早口のくせに声ちっさいから聞き取れないし、簡潔にまとめて。」
「体をバランよく鍛えたいです。」
「成る程ね…。んー自主練のメニュー組んでもいいけどその為にはまずカロリー計算ね。大体の個人データはあるから1日の大体の食事メニューと量教えてくれる?計算はこっちでやるから。」
「うす。」
とりあえず1日の大体の食事メニューを聞いたので明日には大体の自主トレメニューが決まるだろう。
本人もストイックだし鍛えるとしたから体幹トレーニングとかインナーマッスルを中心にと行ったところだと思うし。
。
「ん?」
読んだ?とあぐらをかいた膝にノートパソコンを乗せたまま顔を上げヘッドホンを外せばものすんごい怖い顔をした飛雄が見下ろしていた。
パソコンで流していた映像を一時停止してからパソコンを閉じる。
なんか用事か?としばらく飛雄が話し始めるまで待っていたが…いっこうに用件を言わない…この間から一体どうしたんだと言うんだ…。
「クォラァ!!影山!!用もないなら高尾ちゃんのじゃますんじゃねー!!」
「影山ァ!!トス!トスあげてくれ!!休憩しただろ!?なっ?なっ?」
「ウッセェ日向ボケェ!!!」
悪いことしてないはずなのに龍先輩に怒られ、更には翔陽にしつこく体当たりでトスを強請られる…どんまい飛雄。
「飛雄!!あんたが何を言いたいのかわかんないけどさ練習終わりに話聞いたげるから今はしっかり練習に精を出して来なよ!!」
「っ!!!おすっ!!!」
どんだけ言いたいことあったのだろうか…。
練習に戻って行った飛雄を横目にスカウティングを再開する。
再びスカウティングを再開させ、情報をひたすらまとめる。
ひたすら手をうがしていればコーチが顔を出したのでヘッドホンを再び外した。
「高尾ちょっといいか?」
「はい?」
「バックアタック…どう思う?」
「音駒で見たあれですか?」
「そうだ。」
「…うーん。やるならパワーもタッパもある旭先輩っすかね。やるなら映像をまとめるのと選手への資料も作成しますが…」
ちょうど音駒戦の録画もパソコンの中のデータであるにはあるから問題ない。
コートではちょうど紅白戦が白熱している。
お、今のレシーブ良かったなぁなんて思いつつ…。
「頼めるか?どのぐらいでできる?」
「あー今のスカウティングあと20分でできるんで今日の自主練には間に合わせますが」
「悪いな高尾。んじゃ頼むわ。」
「あーい。」
さてとやること増えたし急ごうかな。
スカウティングを終わらせれば次は動画編集。
見やすいようにコピーした音駒戦のバックアタックだけを数回分抜粋し繋げて数パターン見れるようにしておく。
それが終わればワープロソフトで簡単に説明と図解を乗せて…資料作成。
よっしゃおわた!!
あとはUSBに入れて職員室で印刷させてもらおう。
「職員室にコピー行って来ます。」
「さすがに仕事はえぇな。もう終わったのかよ。」
「じゃあ頼むぞ。」
「はーい。」
ちゃっちゃと職員室に。
今の時間なら武田先生居るよな。
と職員室に行けば武田先生はやっぱり仕事してたのでプリンターをお借りして数人分印刷させてもらった。
「いやーこの図解わかりやすいですね。」
「手書きなのでちょっと雑っすけどね。」
「そうですか?僕は見やすいと思いますよ。」
それを枚数まとめて部数作りホチキスで止める。
またまた武田先生が手伝ってくれちゃいました。
「はーおわった。ありがとうございます。武田先生」
「いえいえ。高尾さんもご苦労様です。」
「ありがとうございます。じゃ私戻りますね。」
「はい。僕も後で少し顔出しますね。」
「りょーかいです。」
体育館に戻れば部活のメニューが終了していた。
コーチに出来上がった書類を渡してパソコンのとこに戻れば何故かコーチがみんなを呼ぶ。
あ、このままやるつもりらしい。
とりあえずスタメンのメンバー集めて…。
「高尾が作った資料だとりあえずこれを見てくれ。」
「これは…バックアタック…ですか?」
「そうだ。東峰バックアタック得意か?」
「えっネットから離れてる方が打ちやすいですけど…自信はありません…」
「ま、すぐにできなくともとりあえずやってみねぇか?」
「はいっ!!」
予定通りバックアタックは旭先輩。
とりあえず作った映像をパソコンの画面で見てもらって資料の図解を見ながら一通り説明すればとりあえずやってみることに…。
「スミマセン菅原さん。高尾さんと話があるので入ってもらえませんか?」
「和樹と?分かった。」
ととりあえずセッターにはすーさんが代わりに入ってくれたので飛雄に座ってもらう。
「あーと、で?どうしたの?ここずっと見てたけど怪我や不調じゃなさそうなんだけど…なんの相談?」
「どうしたらバランスよく筋力を鍛えられますか?俺フィジカルを鍛えたいのですが…それに日向に負けない体力と瞬発力も鍛えたいし、空中でのボディバランスも良くしたいです。まだまた鍛えたいことがたくさんあるのですがどうすればいいですか。ジャンプサーブのコントロール強化やトスの安定のための鍛え方ってありますか。」
「ちょちょっと一気に言い過ぎ。早口のくせに声ちっさいから聞き取れないし、簡潔にまとめて。」
「体をバランよく鍛えたいです。」
「成る程ね…。んー自主練のメニュー組んでもいいけどその為にはまずカロリー計算ね。大体の個人データはあるから1日の大体の食事メニューと量教えてくれる?計算はこっちでやるから。」
「うす。」
とりあえず1日の大体の食事メニューを聞いたので明日には大体の自主トレメニューが決まるだろう。
本人もストイックだし鍛えるとしたから体幹トレーニングとかインナーマッスルを中心にと行ったところだと思うし。
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