男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
始まりからインターハイ予選途中まで
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お昼休み。
お昼も基本的になんとなくバレー部で固まって食べてる。
普通に教室内に友達いるんだけどねなんかその友達が蛍達と食べておいでと毎回送り出してくれるし蛍と忠も呼んでくれるからいつもそうだ。
「おつかれー」
「お疲れ様高尾さん。」
「高尾さんまた現文の授業寝てたでしょ…」
近くの席から椅子を借りて蛍の机に弁当をのせる。
今日は自分の好きなものをおばあちゃんがつめてくれたから楽しみにしてたのよねー。
美味しそうと3人それぞれ呟いてからいただきますをしてお弁当に手をつける。
「ありゃバレた?」
「僕より前の席だから丸見えだよ。」
「そう言えば家庭科の時は何してたの?」
「ちょうど来週の調理実習のメニューで栄養の説明だったでしょ?だからついでに栄養学のやつをちょこっと…復習がてら…放課後明後日試験に行くからさ…。」
「それって普通専門学校とか大学でとるやつでしょ?取れるの?君」
「やー自信はないけどやるっきゃないでしょう。まだ別にスポーツ医学とるわけじゃないし医療系よりマシ?的な…。」
「そう言えばこのあいだの鍼灸師だっけ…あれはどうだった?」
「バッチリ。取れたよ!!ほら」
一応財布に入れてある資格取得の免許を取り出してみせた。
「うわぁすごいね。」
「まぁこれとる前にあんまと指圧師の免許取ってたからツボとかかぶるところあったし…どっちかと言えば次のとる予定の柔道整復師と理学療法師の方がヤバい。あっちは完全に医療に片足突っ込む。あれ?あんまも治療で保険適応だから一応医療か?…ん?あれ…。」
「なに?君医者になりたいの?」
「そういうわけじゃないんだけど…。なんか年内中にアスレティックトレーナーとついでにコディショニングコーチ取らされそうで…」
「アスレティックトレーナー?」
「日本体育協会認定のプロトレーナーの資格だよ。メディカルトレーナーとも言われてるから怪我やリハビリ専門トレーナー。プロトレーナーの資格って複数あるんだけど一番ヤバいやつ。たしかプロ選手や日本代表なんかのトレーナーするなら必須?のやつかな。これ取れたら普通に仕事に困んないだろうね。」
「日本代表…オリンピック!?」
「そ、指導してくれてる黒澤先生は元プロアスレティックトレーナーでバレーの日本代表チームの専属トレーナーだったらしいよ。今でもユースなんかの合宿とか顔出しに行くって言ってたし。なんか店の方にもプロ選手が来る…。」
「うわ…たかが部活なのに馬鹿じゃないの?君。」
「ちなみにコディショニングコーチ?ってのは?」
「選手の肉体作りに特化したコーチかな?フィジカル中心の専門トレーナー。確かにそうかもだけど私もできるならみんなを全力でバックアップしたい。その為ならもっと勉強して医者免許目指してもいいかなーって思うよ。簡単じゃないけど。みんなが怪我しないように怪我しても完璧な処置できるように。でも医者よりもスポーツ医学の方がいいな。そっちの方がバレーに役立つことが多いし。」
「あっそ。ほんと君馬鹿だよね。メディカル面とフィジカル両方とるの?欲張りだね。」
ふいっと顔を背けられちゃった。
呆れられちゃったかな?
「馬鹿だけど…僕らのために頑張ってくれてるのは分かるから。ありがと。」
ポンポンと蛍に頭を撫でられた。
なに?
蛍ツンデレなの?
今デレなの?
思わず顔が熱くなるが珍しく馬鹿にせず優しく笑う蛍に茶化すこともできずただただ頭を撫でる優しい手を受け入れるしかなかった。
おまけ。
「ちょっと山口今写真撮ったでしょ?」
「もちろん!!バッチリ取れてるよ!!」
「えっ!写真!?ちょ、たんま!!ダメだよ忠消して消して!!」
「僕にも送っておいて」
「了解ツッキー」
「うわぁぁぁあ!!」
そして数日間蛍と赤面した情けない顔の私のツーショット写真が学校内で出回ったとか出回ってないとか…。
お昼も基本的になんとなくバレー部で固まって食べてる。
普通に教室内に友達いるんだけどねなんかその友達が蛍達と食べておいでと毎回送り出してくれるし蛍と忠も呼んでくれるからいつもそうだ。
「おつかれー」
「お疲れ様高尾さん。」
「高尾さんまた現文の授業寝てたでしょ…」
近くの席から椅子を借りて蛍の机に弁当をのせる。
今日は自分の好きなものをおばあちゃんがつめてくれたから楽しみにしてたのよねー。
美味しそうと3人それぞれ呟いてからいただきますをしてお弁当に手をつける。
「ありゃバレた?」
「僕より前の席だから丸見えだよ。」
「そう言えば家庭科の時は何してたの?」
「ちょうど来週の調理実習のメニューで栄養の説明だったでしょ?だからついでに栄養学のやつをちょこっと…復習がてら…放課後明後日試験に行くからさ…。」
「それって普通専門学校とか大学でとるやつでしょ?取れるの?君」
「やー自信はないけどやるっきゃないでしょう。まだ別にスポーツ医学とるわけじゃないし医療系よりマシ?的な…。」
「そう言えばこのあいだの鍼灸師だっけ…あれはどうだった?」
「バッチリ。取れたよ!!ほら」
一応財布に入れてある資格取得の免許を取り出してみせた。
「うわぁすごいね。」
「まぁこれとる前にあんまと指圧師の免許取ってたからツボとかかぶるところあったし…どっちかと言えば次のとる予定の柔道整復師と理学療法師の方がヤバい。あっちは完全に医療に片足突っ込む。あれ?あんまも治療で保険適応だから一応医療か?…ん?あれ…。」
「なに?君医者になりたいの?」
「そういうわけじゃないんだけど…。なんか年内中にアスレティックトレーナーとついでにコディショニングコーチ取らされそうで…」
「アスレティックトレーナー?」
「日本体育協会認定のプロトレーナーの資格だよ。メディカルトレーナーとも言われてるから怪我やリハビリ専門トレーナー。プロトレーナーの資格って複数あるんだけど一番ヤバいやつ。たしかプロ選手や日本代表なんかのトレーナーするなら必須?のやつかな。これ取れたら普通に仕事に困んないだろうね。」
「日本代表…オリンピック!?」
「そ、指導してくれてる黒澤先生は元プロアスレティックトレーナーでバレーの日本代表チームの専属トレーナーだったらしいよ。今でもユースなんかの合宿とか顔出しに行くって言ってたし。なんか店の方にもプロ選手が来る…。」
「うわ…たかが部活なのに馬鹿じゃないの?君。」
「ちなみにコディショニングコーチ?ってのは?」
「選手の肉体作りに特化したコーチかな?フィジカル中心の専門トレーナー。確かにそうかもだけど私もできるならみんなを全力でバックアップしたい。その為ならもっと勉強して医者免許目指してもいいかなーって思うよ。簡単じゃないけど。みんなが怪我しないように怪我しても完璧な処置できるように。でも医者よりもスポーツ医学の方がいいな。そっちの方がバレーに役立つことが多いし。」
「あっそ。ほんと君馬鹿だよね。メディカル面とフィジカル両方とるの?欲張りだね。」
ふいっと顔を背けられちゃった。
呆れられちゃったかな?
「馬鹿だけど…僕らのために頑張ってくれてるのは分かるから。ありがと。」
ポンポンと蛍に頭を撫でられた。
なに?
蛍ツンデレなの?
今デレなの?
思わず顔が熱くなるが珍しく馬鹿にせず優しく笑う蛍に茶化すこともできずただただ頭を撫でる優しい手を受け入れるしかなかった。
おまけ。
「ちょっと山口今写真撮ったでしょ?」
「もちろん!!バッチリ取れてるよ!!」
「えっ!写真!?ちょ、たんま!!ダメだよ忠消して消して!!」
「僕にも送っておいて」
「了解ツッキー」
「うわぁぁぁあ!!」
そして数日間蛍と赤面した情けない顔の私のツーショット写真が学校内で出回ったとか出回ってないとか…。