男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
始まりからインターハイ予選途中まで
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この辺なら二人にも聞こえるかな?
ちらりとさりげなく空いている窓の側によって外を軽く確認すれば帰ろうとしている二人がちょうど窓の向こう側にいた。
「(田中先輩、田中先輩)」
「(ん?あ、)うオフンッ!。んんっんっほんっ。」
隣にいた田中先輩をつついて外に視線を向ければ察しの良い田中先輩はすぐに気が付いてくれた。
「先輩先輩。明日の朝連って何時なんですか?」
「え?高尾明日朝連から参加すんのか?まだ仮入部だから午後だけでいいぞ?」
「いやでもできるだけ早く部活になじみたいんで。」
「いつも通り7時からですよねー?」
「えっうん。そうだけど」
「あ、お、おれ明日鍵当番変わります!!」
窓の向こう側で明日朝の打ち合わせをする二人に田中先輩とにやりと笑う。
練習できないのはアンフェアでしょう?
それにしても朝5時か早いなー。
いきなりカギ当番変わるなって言いだしてスーさんから体育館のカギを受け取る田中先輩。
普段遅刻ギリギリに来ているのか不自然極まりなく案の定、疑われているかがまだ仮入部の私が言い出すわけにもいかないのでどう誤魔化すつもりなのかわからないが。
すんません田中先輩私には助けられませんっ。
田中さんはあまり触れないように言われていた部活前の事件(日向と影山の打ったボールが教頭の顔面にクリーンヒットして教頭のズラが大地先輩の頭に乗ったやつ)の話をして何とか誤魔化していた。
。
ちらりとさりげなく空いている窓の側によって外を軽く確認すれば帰ろうとしている二人がちょうど窓の向こう側にいた。
「(田中先輩、田中先輩)」
「(ん?あ、)うオフンッ!。んんっんっほんっ。」
隣にいた田中先輩をつついて外に視線を向ければ察しの良い田中先輩はすぐに気が付いてくれた。
「先輩先輩。明日の朝連って何時なんですか?」
「え?高尾明日朝連から参加すんのか?まだ仮入部だから午後だけでいいぞ?」
「いやでもできるだけ早く部活になじみたいんで。」
「いつも通り7時からですよねー?」
「えっうん。そうだけど」
「あ、お、おれ明日鍵当番変わります!!」
窓の向こう側で明日朝の打ち合わせをする二人に田中先輩とにやりと笑う。
練習できないのはアンフェアでしょう?
それにしても朝5時か早いなー。
いきなりカギ当番変わるなって言いだしてスーさんから体育館のカギを受け取る田中先輩。
普段遅刻ギリギリに来ているのか不自然極まりなく案の定、疑われているかがまだ仮入部の私が言い出すわけにもいかないのでどう誤魔化すつもりなのかわからないが。
すんません田中先輩私には助けられませんっ。
田中さんはあまり触れないように言われていた部活前の事件(日向と影山の打ったボールが教頭の顔面にクリーンヒットして教頭のズラが大地先輩の頭に乗ったやつ)の話をして何とか誤魔化していた。
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