男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
始まりからインターハイ予選途中まで
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「正直予想以上の実力だった。特に攻撃。9番と10番の速攻止められる奴はそうそう出てこないだろう。レフト2人のパワーも強力な武器だと思う。あとはーいかに攻撃に繋ぐのかだな。」
「「「はいっ!!」」」
「とは言えとにかく君らはチームとして荒削りだし練習不足圧倒的な潜在能力練習次第で相当強くなれるだろう。全国大会で会おう。」
「アザス!!」
「「「あざーす!!」」」
講評も終わればアップを取り柔軟。
柔軟中に順に指圧に入らせてもらい一通り終わればコートの片付け。
ボトルを潔子先輩と片付けコートの手伝いに戻れば飛雄が孤爪さんをガン見してた。
なんかめっちゃ目が語ってんだけど…怖っ。
すんごい怖っ。
見られてる孤爪さんも対応に困ってんのか凄い分かる。
「会話したいんなら話しかけないと」
と飛雄と一緒にいたスーさんがアドバイスするが…飛雄が孤爪さんに声をかけにいこうとするがぴゅーと人影に逃げてってしまう。
ぶふっ。
孤爪さん可哀想だけど仕方がない。
くつくつ笑い転げていればじっと孤爪さんが視線を寄越してくるので笑いながらも近づく。
「何で笑ってるの?」
「いや。すみません。飛雄が露骨すぎてなんて言うかー言いたい事ありすぎで言葉にならずに相手を怖がらせてるんで面白くって。」
「見ていたなら助けてくれても良かったのに」
「すみません。でも孤爪さん上手く逃げてたじゃないっすか。」
「…そう言う問題じゃないよ。」
「そうっすね。」
「犬岡から聞いたんだけど高尾さんもゲームするんだって?」
「はい。あ、良かったら今度一緒にしません?私モンハンシリーズ好きで!!」
「なら後で連絡先教えて。」
「了解です。」
視界の端で犬岡と翔陽が擬音語ばかりの意味のわからない会話を繰り広げており、体育倉庫の前でなぜか仲良く肩を組みこっちをガン見する龍先輩と山本さん。
反対の方では何やら黒尾さんに絡まれてる蛍。
コートのポールを片付けようとする芝山くんと旭先輩。
2人してペコペコしてんだけど何だあのカオス。
大地先輩と海さんはそんな2人を見て何だか和やか。
スーさんはと言うと夜久さんとなぜか夜久さんをガン見する夕先輩に背を向けてコソコソ喋ってた。
あ、夕先輩がなんか一方的に話して龍先輩の方へ走ってった。
監督たちはどこに行ったんだろう?と体育館から出れば監督同士で話してた。
「猫又先生今日は遠いところありがとうございました!」
「いやいやこちらこそ。人脈無い状態で練習試合を取り付けるのは大変でしょう。烏養のじじぃが復帰して直ぐぶっ倒れたって聞いて正直もう烏野の復活は無理かも知らんと思ってた。でもあんたから何回も電話もらって終いには直接お願いに行く!なんて言い出して」
「すっすみません。」
そんなこと言ったのか武田先生と特に用はないけど顔だけ覗かせ見ていれば私に気づいたのかコーチと目があった。
「そんで、今日の試合を見て思ったよ!ああ烏野は大丈夫だって。熱意には熱意が返ってくる。あんたがいくら不恰好でも頑張っていれば生徒はちゃんと付いてくる。頑張って。」
「あっありがとうございます!!」
「それと、お前もしっかりやれよ繋心。三試合やって1セットも取れないとかなぁ?素人の先生と生徒の高尾さんがこぉんなにもがんがってんのになぁ?」
「う、烏養くんはこの間来たばかりで…」
「次は絶対ストレート勝ちしてみせますよ」
「ほほほう!?口ばっかじゃないといいけどなぁ??そん時は高尾さんをもらおうかのぅ」
「高尾はやらん!!」
「先生そんなに突っかからないで…」
「こいつがじじいそっくりの顔してやがるのが悪い!」
「大人気ないっ!!てか高尾さんを巻き込まないでくださいっ」
「よんだ?」
「えっ!?た、高尾さんいつから」
「いや実はずっと居ました。特に用もなかったんですけどなんか話し込んでるみたいで…出るに出られず…烏養コーチは気づいてましたよ。」
「おぉ高尾さんお前さんうちにこねぇか?実家は東京なんだろ?」
「行きませんよ。私は烏野で烏野をサポートします。次は負けませんから!!」
猫又先生の煽りに烏養コーチが今後もコーチをやってくれることが決定し、再選を誓った。
「「「はいっ!!」」」
「とは言えとにかく君らはチームとして荒削りだし練習不足圧倒的な潜在能力練習次第で相当強くなれるだろう。全国大会で会おう。」
「アザス!!」
「「「あざーす!!」」」
講評も終わればアップを取り柔軟。
柔軟中に順に指圧に入らせてもらい一通り終わればコートの片付け。
ボトルを潔子先輩と片付けコートの手伝いに戻れば飛雄が孤爪さんをガン見してた。
なんかめっちゃ目が語ってんだけど…怖っ。
すんごい怖っ。
見られてる孤爪さんも対応に困ってんのか凄い分かる。
「会話したいんなら話しかけないと」
と飛雄と一緒にいたスーさんがアドバイスするが…飛雄が孤爪さんに声をかけにいこうとするがぴゅーと人影に逃げてってしまう。
ぶふっ。
孤爪さん可哀想だけど仕方がない。
くつくつ笑い転げていればじっと孤爪さんが視線を寄越してくるので笑いながらも近づく。
「何で笑ってるの?」
「いや。すみません。飛雄が露骨すぎてなんて言うかー言いたい事ありすぎで言葉にならずに相手を怖がらせてるんで面白くって。」
「見ていたなら助けてくれても良かったのに」
「すみません。でも孤爪さん上手く逃げてたじゃないっすか。」
「…そう言う問題じゃないよ。」
「そうっすね。」
「犬岡から聞いたんだけど高尾さんもゲームするんだって?」
「はい。あ、良かったら今度一緒にしません?私モンハンシリーズ好きで!!」
「なら後で連絡先教えて。」
「了解です。」
視界の端で犬岡と翔陽が擬音語ばかりの意味のわからない会話を繰り広げており、体育倉庫の前でなぜか仲良く肩を組みこっちをガン見する龍先輩と山本さん。
反対の方では何やら黒尾さんに絡まれてる蛍。
コートのポールを片付けようとする芝山くんと旭先輩。
2人してペコペコしてんだけど何だあのカオス。
大地先輩と海さんはそんな2人を見て何だか和やか。
スーさんはと言うと夜久さんとなぜか夜久さんをガン見する夕先輩に背を向けてコソコソ喋ってた。
あ、夕先輩がなんか一方的に話して龍先輩の方へ走ってった。
監督たちはどこに行ったんだろう?と体育館から出れば監督同士で話してた。
「猫又先生今日は遠いところありがとうございました!」
「いやいやこちらこそ。人脈無い状態で練習試合を取り付けるのは大変でしょう。烏養のじじぃが復帰して直ぐぶっ倒れたって聞いて正直もう烏野の復活は無理かも知らんと思ってた。でもあんたから何回も電話もらって終いには直接お願いに行く!なんて言い出して」
「すっすみません。」
そんなこと言ったのか武田先生と特に用はないけど顔だけ覗かせ見ていれば私に気づいたのかコーチと目があった。
「そんで、今日の試合を見て思ったよ!ああ烏野は大丈夫だって。熱意には熱意が返ってくる。あんたがいくら不恰好でも頑張っていれば生徒はちゃんと付いてくる。頑張って。」
「あっありがとうございます!!」
「それと、お前もしっかりやれよ繋心。三試合やって1セットも取れないとかなぁ?素人の先生と生徒の高尾さんがこぉんなにもがんがってんのになぁ?」
「う、烏養くんはこの間来たばかりで…」
「次は絶対ストレート勝ちしてみせますよ」
「ほほほう!?口ばっかじゃないといいけどなぁ??そん時は高尾さんをもらおうかのぅ」
「高尾はやらん!!」
「先生そんなに突っかからないで…」
「こいつがじじいそっくりの顔してやがるのが悪い!」
「大人気ないっ!!てか高尾さんを巻き込まないでくださいっ」
「よんだ?」
「えっ!?た、高尾さんいつから」
「いや実はずっと居ました。特に用もなかったんですけどなんか話し込んでるみたいで…出るに出られず…烏養コーチは気づいてましたよ。」
「おぉ高尾さんお前さんうちにこねぇか?実家は東京なんだろ?」
「行きませんよ。私は烏野で烏野をサポートします。次は負けませんから!!」
猫又先生の煽りに烏養コーチが今後もコーチをやってくれることが決定し、再選を誓った。