男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
始まりからインターハイ予選途中まで
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「らァ!!!」
ドパッと山本さんのスパイクが炸裂。
龍先輩がアンダーでとるがあまりの勢いに後ろに飛んでった。
「っシャあぁ!!!」
「くそっ…」
18-15
やっばいなぁ…。
「先に20点台に乗られたくないな…」
「そうか…25点試合の2セット先取だからあと7点…取られたら…負ける。」
正直厳しい状況だ。
サーバーは音駒の犬岡。
前衛は左から山本さん海さん黒尾さん。
後衛は犬岡と交代で夜久さん孤爪さん福永さん。
読み通りならそろそろ向こうが仕掛けてくる頃だ。
「20センチ以上の身長差で犬岡と互角以上に戦うなんてすげーなチビちゃん」
「ぬっチビって言う方がチビなんだぞこらぁ!」
「それは違うだろ…」
「スーさんに同感。」
ちろりと黒尾さんと飛雄が目を合わせた顔思えばぐいっと翔陽の後ろ襟を掴み引っ張ってった。
「おいっ」
「ぎゃっ!?」
「(次は何時もの速攻やるぞ)」
「えっ?(ギュンって方のこと?ふわじゃなく?)」
「そうだ。」
「えーフワッの方だんだん合わせられるようになってきたのに」
「だむだ。1番が前衛にいる間はだめだ。」
「なんで」
「なんとなくだ」
「はっ!?」
「直感だ。とにかくあの一番はお前とのマッチアップも少ないからお前の動きには慣れてないはず。7番みたいに慣れてくる前にヒッペ剥がして決める!」
おうおうどうやら作戦会議らしい。
いってる内容はさすがに声が小さいからわかんないけど。
犬岡のサーブを夕先輩が処理。
烏野の攻撃はやっぱり真っ先に翔陽が飛び出してきてからのあの超速攻。
さすがに久々で後衛の犬岡もさわれない。
「やっぱこの感じきもちーっ」
「っシ!!」
翔陽も久々に気持ちよくスパイクが決まったから嬉しそうだ。
それにしてもさっきの内緒話はコレだろう。
「良い判断じゃねーかな。」
「え?」
「今はあの黒尾さん…三年生のミドルブロッカーには超速攻の方が有効ですからね。手練れのミドルブロッカーからすれば普通の速攻よりもあの超速攻の方がやりにくいですから。」
「俺も同意見だ。」
,
ドパッと山本さんのスパイクが炸裂。
龍先輩がアンダーでとるがあまりの勢いに後ろに飛んでった。
「っシャあぁ!!!」
「くそっ…」
18-15
やっばいなぁ…。
「先に20点台に乗られたくないな…」
「そうか…25点試合の2セット先取だからあと7点…取られたら…負ける。」
正直厳しい状況だ。
サーバーは音駒の犬岡。
前衛は左から山本さん海さん黒尾さん。
後衛は犬岡と交代で夜久さん孤爪さん福永さん。
読み通りならそろそろ向こうが仕掛けてくる頃だ。
「20センチ以上の身長差で犬岡と互角以上に戦うなんてすげーなチビちゃん」
「ぬっチビって言う方がチビなんだぞこらぁ!」
「それは違うだろ…」
「スーさんに同感。」
ちろりと黒尾さんと飛雄が目を合わせた顔思えばぐいっと翔陽の後ろ襟を掴み引っ張ってった。
「おいっ」
「ぎゃっ!?」
「(次は何時もの速攻やるぞ)」
「えっ?(ギュンって方のこと?ふわじゃなく?)」
「そうだ。」
「えーフワッの方だんだん合わせられるようになってきたのに」
「だむだ。1番が前衛にいる間はだめだ。」
「なんで」
「なんとなくだ」
「はっ!?」
「直感だ。とにかくあの一番はお前とのマッチアップも少ないからお前の動きには慣れてないはず。7番みたいに慣れてくる前にヒッペ剥がして決める!」
おうおうどうやら作戦会議らしい。
いってる内容はさすがに声が小さいからわかんないけど。
犬岡のサーブを夕先輩が処理。
烏野の攻撃はやっぱり真っ先に翔陽が飛び出してきてからのあの超速攻。
さすがに久々で後衛の犬岡もさわれない。
「やっぱこの感じきもちーっ」
「っシ!!」
翔陽も久々に気持ちよくスパイクが決まったから嬉しそうだ。
それにしてもさっきの内緒話はコレだろう。
「良い判断じゃねーかな。」
「え?」
「今はあの黒尾さん…三年生のミドルブロッカーには超速攻の方が有効ですからね。手練れのミドルブロッカーからすれば普通の速攻よりもあの超速攻の方がやりにくいですから。」
「俺も同意見だ。」
,