男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
始まりからインターハイ予選途中まで
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(見事全員お前につられてたぞ!)
片付けに動く部員達の中で何と無く話をする翔陽と旭さんが目についた。
「アサヒさんっ」
「?うん?」
「…おれはエースじゃないけどエースの前に道を作ることはできます。最強の囮になります…!あっかっ影山のトスがないとできないけど…だから…だからえーとえーとあ~う~」
「エースってさ大抵ウィングスパイカーのレフトポジションの選手がそう呼ばれてるけど俺とか田中とか」
「?はい。」
「三枚ブロックをぶち抜けるとか大事なとこでトスが集まるとかそれは確かにエースの役目だけど…」
(お前のスピードとバネと俺のトスがあればどんなブロックとだって勝負できる!!)
「あんな風にセッターに言わせられるっていうのもとんでもなくすごいことだと思うよ。えーっとだから…あの~なんだ。どんな呼び名でもポジションでも敵チームに一番恐れられる選手が一番かっこいいと思わないか?あのミドルブロッカーヤベーぞ!気を付けろ!とか言われてさ!」
流石三年生。
言葉の重みが違うわ。
コクコクと素直に頷く翔陽と旭さんが並ぶと身長差のせいか親子に見えなくもない。
「オス!!」
「あっでも俺はレギュラーに戻してもらえたらの話だけど…」
「…旭はでっかいクセに本当気は小さいな~」
「ちゃんとお前も復活したなスガ!!高尾ちゃんも心配してたぞ。」
「…うじうじくよくよいじいじしててすいませんでした。和樹も俺が誘ったのにごめんな。」
「そこまで言ってない。」
「ま、待ってた甲斐があったし、解決したんなら結果オーライっしょ!!すーさん。」
「頼れる西谷も戻ってきたし!」
「オス!!!」
「でも教頭突き飛ばしたりすんのは二度となしね。」
「ブフッゆっ夕っせんぱっそんな事したんっスか?!ぶはっあははは!!」
「高尾ちゃん笑い事じゃないからっ。あぁあと名ばかりのエースのへなちょこのウィングスパイカーも戻ってきてたなそう言えば…」
「大地先輩旭さんに厳しくないですか?」
「へなちょこ旭にはあのぐらいが丁度いいんだよ。」
「それより高尾ちゃん…旭の事頼むな。」
「うぃーす。ここ数ヶ月で鈍った体を戻す特別メニューですよね?了解です。」
「お、お手柔らかにお願いします。」
「はい。じゃ改めて高尾和樹です。よろしくおねがいしぁーす!!旭先輩。」
「じゃあ一発シメてとっとと上がれー」
コーチの言葉にわらわらと自然と選手はコートの中央に集まり円陣を組む。
「烏野ファイッ!!」
「「「オース!!!」」」
「…さて」
「次は…」
「「「合宿…」」」
「だな。」
「ですね。」
「っすね。」
合宿までの1週間コーチが加わったことにより、烏野バレー部の練習は厳しくなったがコーチのおかげで私は仕事が少し減り、別のことに手が回せるようになったので整体師の資格試験の受ける日を予定よりも速いものに変更し勉強に専念させてもらった。
その分部活に顔を出す日は減ったけど同じクラスの蛍くんと忠くんからの報告と大地先輩スーさんからの電話報告、コーチとのミーティングで部活の練習メニューの管理はバッチリ。
まぁ練習は見てないからアナリストまではやってないけど…。
大体の予測でどれだけ成長してんのかとかは目星つけて練習メニューをミーティングで組んでるんだけどそれが100パーあたりとはいかないけど…まぁそれは良いだろう。
合宿がマネージャーの自炊予定なので栄養学も少し勉強して合宿中の食事メニュー作りにも参加させてもらった。
。
片付けに動く部員達の中で何と無く話をする翔陽と旭さんが目についた。
「アサヒさんっ」
「?うん?」
「…おれはエースじゃないけどエースの前に道を作ることはできます。最強の囮になります…!あっかっ影山のトスがないとできないけど…だから…だからえーとえーとあ~う~」
「エースってさ大抵ウィングスパイカーのレフトポジションの選手がそう呼ばれてるけど俺とか田中とか」
「?はい。」
「三枚ブロックをぶち抜けるとか大事なとこでトスが集まるとかそれは確かにエースの役目だけど…」
(お前のスピードとバネと俺のトスがあればどんなブロックとだって勝負できる!!)
「あんな風にセッターに言わせられるっていうのもとんでもなくすごいことだと思うよ。えーっとだから…あの~なんだ。どんな呼び名でもポジションでも敵チームに一番恐れられる選手が一番かっこいいと思わないか?あのミドルブロッカーヤベーぞ!気を付けろ!とか言われてさ!」
流石三年生。
言葉の重みが違うわ。
コクコクと素直に頷く翔陽と旭さんが並ぶと身長差のせいか親子に見えなくもない。
「オス!!」
「あっでも俺はレギュラーに戻してもらえたらの話だけど…」
「…旭はでっかいクセに本当気は小さいな~」
「ちゃんとお前も復活したなスガ!!高尾ちゃんも心配してたぞ。」
「…うじうじくよくよいじいじしててすいませんでした。和樹も俺が誘ったのにごめんな。」
「そこまで言ってない。」
「ま、待ってた甲斐があったし、解決したんなら結果オーライっしょ!!すーさん。」
「頼れる西谷も戻ってきたし!」
「オス!!!」
「でも教頭突き飛ばしたりすんのは二度となしね。」
「ブフッゆっ夕っせんぱっそんな事したんっスか?!ぶはっあははは!!」
「高尾ちゃん笑い事じゃないからっ。あぁあと名ばかりのエースのへなちょこのウィングスパイカーも戻ってきてたなそう言えば…」
「大地先輩旭さんに厳しくないですか?」
「へなちょこ旭にはあのぐらいが丁度いいんだよ。」
「それより高尾ちゃん…旭の事頼むな。」
「うぃーす。ここ数ヶ月で鈍った体を戻す特別メニューですよね?了解です。」
「お、お手柔らかにお願いします。」
「はい。じゃ改めて高尾和樹です。よろしくおねがいしぁーす!!旭先輩。」
「じゃあ一発シメてとっとと上がれー」
コーチの言葉にわらわらと自然と選手はコートの中央に集まり円陣を組む。
「烏野ファイッ!!」
「「「オース!!!」」」
「…さて」
「次は…」
「「「合宿…」」」
「だな。」
「ですね。」
「っすね。」
合宿までの1週間コーチが加わったことにより、烏野バレー部の練習は厳しくなったがコーチのおかげで私は仕事が少し減り、別のことに手が回せるようになったので整体師の資格試験の受ける日を予定よりも速いものに変更し勉強に専念させてもらった。
その分部活に顔を出す日は減ったけど同じクラスの蛍くんと忠くんからの報告と大地先輩スーさんからの電話報告、コーチとのミーティングで部活の練習メニューの管理はバッチリ。
まぁ練習は見てないからアナリストまではやってないけど…。
大体の予測でどれだけ成長してんのかとかは目星つけて練習メニューをミーティングで組んでるんだけどそれが100パーあたりとはいかないけど…まぁそれは良いだろう。
合宿がマネージャーの自炊予定なので栄養学も少し勉強して合宿中の食事メニュー作りにも参加させてもらった。
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