男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
始まりからインターハイ予選途中まで
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火曜放課後。
校舎の端の集合場所。
マイクロバスの前に大地先輩の号令に習い選手と共にに整列する。
マイクロバスの前には武田先生。
「整列ーっ!!挨拶!!」
「「「お願いしぁーす!!」」」
「あーい。」
挨拶の返事が[あーい。]って武田先生つくづく思うけど可愛い。
マイクロバスの席順は特になく各々好きなところに座る感じで・・・私は乗り物にあんまり強くないから前の方で窓際に座らせてもらった。
乗る際に前もってそのことを潔子先輩に伝えていたところ前側の席に座らせてもらえた。
ちなみに隣は何故か月島君だ。
月島君はいつも首にかけているヘッドホンを耳に着けて音楽を聴いているのは前を向いている。
でも音漏れしないな・・・いいヘッドホンなのかな?
なんとなく気になって背もたれから体を起こしてペトリと月島君のヘッドホンに耳を引っ付ける。
んー?
音がしないぞ?
これは音楽聞いていないかな?
「ねぇ(近いんだけど・・・)何してんの?」
「ん?いやいつも何聞いてんのかなって?っちょっと気になって。」
「はぁ・・・(なんでこの子こんなにも無防備なの?)」
「今は音楽聞いてないの?」
「別にいいでしょ?」
「うん。ただの興味本位なだけだからねー。」
「それより君酔い易いんでしょ?外みてなくて大丈夫なの?」
「うん。ちょっと窓開けさせてもらっているし話していた方が気がまぎれる。あ、でも気にしないで。一応私もイヤホンと音楽プレイヤ―持ってきてるから。月島君が相手してくれなくなったらこれ聞くし。」
「そ。君は何聞くの?ふだん」
あんまりベラベラ話に付き合わすのも悪いかなーっとジャージのポケットからミュージックプレーヤーとイヤホンを取り出して見せるが、一応まだ話を続けてくれるらしい。
月島君は興味を持ってくれたのかヘッドホンを外して首にかけた。
そういえば月島君と初めてかもしれない。
こう・・・何というか業務連絡以外の話をするの。
同じクラスで同じ部活なのに普段はホント業務連絡しかしないから。
日向や影山、山口くんとは雑談も含めていろんな話するんだけれどな。。。
月島君は何となく近寄りがたいというか・・・月島君はあんまり話す感じじゃないし。
ってか視線は感じること多いけれど向こうからは話しかけてくることがないし月島君女子に人気があるから私が教室では意図して話しかけないってのもあるのかもしれないけれど・・・。
あれ?
これって原因は私かも。
「私?私は―これとか・・・これが好き。」
「へえ音楽の趣味はいいんだ。」
「なんだその言い方失礼だなー。」
「ちょっと貸して・・・」
「ん。どーぞ。」
「僕もこれはよく聞く。」
「あ!これいいよね!!このアーティストさん好き。」
「CDもってるの?」
「うん。一応初回限定版とか全部集めてるよ。」
「へー。」
「あ、今度貸したげよっか?」
「いいの?」
「うん。一応全部これに入れてあるんだけど・・・どれとどれがいい?アルバム今度持ってくるよ。」
「じゃあこれと・・・これ借りたいんだけど。」
「りょーかい!!」
「これ聞いてもいい?」
「ん。いいよ。」
あれ?月島君。
イヤホン片耳しかつけないのかな?
っと見ていればもう片方のイヤホンを差し出してきた。
?
何だろ。
「一緒に聞かないの?」
「ん、聞く」
しばらく二人で音楽聞いていると後ろの方の席が騒がしくなった。
「!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!止めて!!バス止めてぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!」
「え!?な、何!!?」
「先生バス止めてください!!」
「は、はい!!」
道の脇で路駐。
どうやら後ろの方の席でバスの酔った日向が窓を開けようとしてこらえきれずに田中先輩の膝に戻してしまったらしい。
「みんな窓開けて!!誰か袋持ってない!!???」
「あ、私持ってます。」
鞄から念のため用意していたゲロ袋とそれとは別に福数枚重ねた袋を慌てて取りに来たスーさんに手渡す。
どうしよう手伝いに行った方がいいかな?
日向は縁下先輩が外に連れ出し田中先輩はどうやら後ろの方で着替えをしているらしい。
鞄をあされば余分に持ってきておいた酔い止め(即効性)の奴を戻ってきた日向に渡すと私たちの1つ後ろの席雄窓際に座ってバスが再び出発した。
うーん。
日向のあれ多分、ただの乗り物酔いじゃなくて緊張からくるストレスかも。
なんか思った以上に日向やばそうだな・・・・。
そんなこんなドタバタもあって青城高校へ。
。
校舎の端の集合場所。
マイクロバスの前に大地先輩の号令に習い選手と共にに整列する。
マイクロバスの前には武田先生。
「整列ーっ!!挨拶!!」
「「「お願いしぁーす!!」」」
「あーい。」
挨拶の返事が[あーい。]って武田先生つくづく思うけど可愛い。
マイクロバスの席順は特になく各々好きなところに座る感じで・・・私は乗り物にあんまり強くないから前の方で窓際に座らせてもらった。
乗る際に前もってそのことを潔子先輩に伝えていたところ前側の席に座らせてもらえた。
ちなみに隣は何故か月島君だ。
月島君はいつも首にかけているヘッドホンを耳に着けて音楽を聴いているのは前を向いている。
でも音漏れしないな・・・いいヘッドホンなのかな?
なんとなく気になって背もたれから体を起こしてペトリと月島君のヘッドホンに耳を引っ付ける。
んー?
音がしないぞ?
これは音楽聞いていないかな?
「ねぇ(近いんだけど・・・)何してんの?」
「ん?いやいつも何聞いてんのかなって?っちょっと気になって。」
「はぁ・・・(なんでこの子こんなにも無防備なの?)」
「今は音楽聞いてないの?」
「別にいいでしょ?」
「うん。ただの興味本位なだけだからねー。」
「それより君酔い易いんでしょ?外みてなくて大丈夫なの?」
「うん。ちょっと窓開けさせてもらっているし話していた方が気がまぎれる。あ、でも気にしないで。一応私もイヤホンと音楽プレイヤ―持ってきてるから。月島君が相手してくれなくなったらこれ聞くし。」
「そ。君は何聞くの?ふだん」
あんまりベラベラ話に付き合わすのも悪いかなーっとジャージのポケットからミュージックプレーヤーとイヤホンを取り出して見せるが、一応まだ話を続けてくれるらしい。
月島君は興味を持ってくれたのかヘッドホンを外して首にかけた。
そういえば月島君と初めてかもしれない。
こう・・・何というか業務連絡以外の話をするの。
同じクラスで同じ部活なのに普段はホント業務連絡しかしないから。
日向や影山、山口くんとは雑談も含めていろんな話するんだけれどな。。。
月島君は何となく近寄りがたいというか・・・月島君はあんまり話す感じじゃないし。
ってか視線は感じること多いけれど向こうからは話しかけてくることがないし月島君女子に人気があるから私が教室では意図して話しかけないってのもあるのかもしれないけれど・・・。
あれ?
これって原因は私かも。
「私?私は―これとか・・・これが好き。」
「へえ音楽の趣味はいいんだ。」
「なんだその言い方失礼だなー。」
「ちょっと貸して・・・」
「ん。どーぞ。」
「僕もこれはよく聞く。」
「あ!これいいよね!!このアーティストさん好き。」
「CDもってるの?」
「うん。一応初回限定版とか全部集めてるよ。」
「へー。」
「あ、今度貸したげよっか?」
「いいの?」
「うん。一応全部これに入れてあるんだけど・・・どれとどれがいい?アルバム今度持ってくるよ。」
「じゃあこれと・・・これ借りたいんだけど。」
「りょーかい!!」
「これ聞いてもいい?」
「ん。いいよ。」
あれ?月島君。
イヤホン片耳しかつけないのかな?
っと見ていればもう片方のイヤホンを差し出してきた。
?
何だろ。
「一緒に聞かないの?」
「ん、聞く」
しばらく二人で音楽聞いていると後ろの方の席が騒がしくなった。
「!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!止めて!!バス止めてぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!」
「え!?な、何!!?」
「先生バス止めてください!!」
「は、はい!!」
道の脇で路駐。
どうやら後ろの方の席でバスの酔った日向が窓を開けようとしてこらえきれずに田中先輩の膝に戻してしまったらしい。
「みんな窓開けて!!誰か袋持ってない!!???」
「あ、私持ってます。」
鞄から念のため用意していたゲロ袋とそれとは別に福数枚重ねた袋を慌てて取りに来たスーさんに手渡す。
どうしよう手伝いに行った方がいいかな?
日向は縁下先輩が外に連れ出し田中先輩はどうやら後ろの方で着替えをしているらしい。
鞄をあされば余分に持ってきておいた酔い止め(即効性)の奴を戻ってきた日向に渡すと私たちの1つ後ろの席雄窓際に座ってバスが再び出発した。
うーん。
日向のあれ多分、ただの乗り物酔いじゃなくて緊張からくるストレスかも。
なんか思った以上に日向やばそうだな・・・・。
そんなこんなドタバタもあって青城高校へ。
。