男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
始まりからインターハイ予選途中まで
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部活の自主練中になった携帯。
確認すればメッセージアプリの通知で相手は宮城にいる双子の妹からだった。
高尾妹「ヤホヤホ兄貴。私烏野高校で正式にバレー部に入ったよ!!」
高尾妹「(真っ黒なジャージを着てバレーボールを抱えて笑う高尾妹の写メ)」
高尾兄「何々?烏野って黒ジャージなの?可愛いじゃん似合ってる」
高尾妹「きゃー兄貴に褒められちった」
うちの妹本当あざと可愛い。
もう身内の損得なしで本当俺の妹は可愛い。
昔から可愛いけど最近は特に…宮城行ってから明るくなって可愛さが増してきたというかなんというか…。
いや別に俺シスコンってわけじゃねーけど。
妹から送られてきた写メを見ながらニヤニヤしていると真ちゃんに珍しく声かけられた。
「何ニヤニヤしているのだよ。」
「んー?何々気になっちゃう?真ちゃん」
「…練習しないのなら帰れ高尾。邪魔のだよ。」
「練習はするって!!ただちょーっと可愛い妹から連絡がきたから見てただけだっての。」
「妹?お前妹がいるのか?」
「あぁ、俺双子で妹はちょっと色々あって今は宮城にいんの。これがまた可愛いくて。」
「高尾ー緑間ー練習しねーのなら帰れ!邪魔だ!!ひくぞこら!!」
「いやいや、練習しますから宮地さん!!」
「あー?何見てんだこら」
宮地さん絡み方マジヤンキー。
ブホッwwww
真ちゃんに見せたげようと写メを画面いっぱいに広げてた所で宮地さんにスマホをとられちまった。
「あ!」
「お?んだこれ?どこのアイドルの子だ?」
「ブホッwアイドルwwwwみ、宮地さんwwそれ、うちの妹wwww」
た、確かにそこらのアイドルより可愛いと思うけど…アイドルって…。
「マジか。高尾の妹?!全然似てねーじゃねぇか。」
「いやいやよく見てくださいっす。髪色と髪型!!ほらカチューシャよく似合うでしょ?」
「確かに前髪の感じは高尾に似てなくもないのだよ。」
「何々?」
「お、木村。これ見てみろ、高尾の妹だと。」
「うわ、かなり可愛いな。ん?なんか宮地の好きなアイドルの子にちょっと似てないか?」
「だよな!!この子みゆみゆに似てる気がすんだよな!!高尾紹介しろ」
「うぇ!?嫌っすよ。」
携帯を取り返そうとするが宮地さんと木村さんにパス回しのように回されてなかなか取り返せない中(あぁ落とさないでくださいよ!!)再びメッセージアプリの通知音がなる。
「んだ?」
携帯の画面にはさっきまでのトークルームに新たに写真が一枚。
高尾妹「(左側にスーさん真ん中に高尾妹右側に黒髪の男子の三人が肉まんかじってる写メ)」
高尾妹「大地先輩に肉まんおごってもらっちゃいました。坂ノ下の肉まんだよー昔よく2人で半分こして食べたっしょ?懐かしくない?」
「あれ?こっちの黒髪の人誰だろ?」
「こっちのグレーの人は?」
「あ、俺の従兄弟っす。バレーボールやってる人で今年で高校三年生っすよ。」
多分こっちの黒髪の人は大地先輩なのだろう。
妹ちゃんはあっちでも可愛がられているらしくお兄ちゃんは安心しました。
「つか本当お前の妹かわいいな。」
「なんで同じ学校じゃないんだ?」
「まぁ色々あったんす。」
高尾妹「兄貴ー?」
高尾妹「おーい兄貴ー!!」
高尾妹「既読付いてんの知ってんよ?」
高尾妹「何々既読無視ー?」
高尾妹「おのれ小癪な!!」
「いや、妹がかなりおこなんで携帯返してくださいっすよ。宮地さん。」
「嫌だ。」
取り返そうとまた揉めていると妹がしびれを切らしたのか電話がなった。
宮地さんはそれを躊躇なく取ってしまった。
「もしもーし兄貴ー?何々既読無視って何なの!忙しいなら忙しいって言ってって言ったじゃん。」
宮地さん終始無言で取り返そうとするも木村さんに抑えられ何故か真ちゃんまで俺の口を押さえてきてこの人達本当何がしたいの?
妹ちゃーん。
違うんだよ。
君の兄貴は君の相手をしたいんだよ!!!
「高尾妹声まで可愛いな…」
「高尾の妹とは思えないのだよ」
「確かに」
携帯のマイクに拾われないようにヒソヒソ話す三人と電話の向こう側でどんどん声のトーンが悲しそうに変わる妹ちゃんの声に気が気じゃない。
「おにいちゃん?ねぇおにいちゃん?」
つ、ついにおにいちゃん呼びきたー!!
これはやばい。
本気でメンタルやられてる時のやつだ。
「あ、悪い。お前の兄貴じゃねーんだ。」
「あれ?どちら様ですか?兄の携帯ですよね?」
「あー今お前の兄貴部活の自主練中で俺が勝手に携帯でちまったんだわ。悪い。」
「あ、いえ、此方こそ部活とは知らずすみません。って事は兄の部活の方ですか?」
「おぉ3年の宮地だ。」
「先輩ですね。いつも兄がお世話になっております。」
「いや、こっちこそ。」
「兄は部活に馴染めていますか?きっと自主練習をするぐらいだから頑張っているんですよね?あ、勝手に喋ってしまってごめんなさい。兄に頑張れとだけお伝えください。練習中にすみませんでした。失礼します。」
と、電話が切れてしまった。
「…いい子すぎるなお前の妹。」
「お前の思慮深さほぼ妹にあげたんじゃねーのか?」
「高尾には全く似ていないのだよ!!」
ここから宮地さんと何故か真ちゃんに妹ちゃんの連絡先よこせ攻撃は暫くっというか連絡先を教えるまで続いたのだった。
。
確認すればメッセージアプリの通知で相手は宮城にいる双子の妹からだった。
高尾妹「ヤホヤホ兄貴。私烏野高校で正式にバレー部に入ったよ!!」
高尾妹「(真っ黒なジャージを着てバレーボールを抱えて笑う高尾妹の写メ)」
高尾兄「何々?烏野って黒ジャージなの?可愛いじゃん似合ってる」
高尾妹「きゃー兄貴に褒められちった」
うちの妹本当あざと可愛い。
もう身内の損得なしで本当俺の妹は可愛い。
昔から可愛いけど最近は特に…宮城行ってから明るくなって可愛さが増してきたというかなんというか…。
いや別に俺シスコンってわけじゃねーけど。
妹から送られてきた写メを見ながらニヤニヤしていると真ちゃんに珍しく声かけられた。
「何ニヤニヤしているのだよ。」
「んー?何々気になっちゃう?真ちゃん」
「…練習しないのなら帰れ高尾。邪魔のだよ。」
「練習はするって!!ただちょーっと可愛い妹から連絡がきたから見てただけだっての。」
「妹?お前妹がいるのか?」
「あぁ、俺双子で妹はちょっと色々あって今は宮城にいんの。これがまた可愛いくて。」
「高尾ー緑間ー練習しねーのなら帰れ!邪魔だ!!ひくぞこら!!」
「いやいや、練習しますから宮地さん!!」
「あー?何見てんだこら」
宮地さん絡み方マジヤンキー。
ブホッwwww
真ちゃんに見せたげようと写メを画面いっぱいに広げてた所で宮地さんにスマホをとられちまった。
「あ!」
「お?んだこれ?どこのアイドルの子だ?」
「ブホッwアイドルwwwwみ、宮地さんwwそれ、うちの妹wwww」
た、確かにそこらのアイドルより可愛いと思うけど…アイドルって…。
「マジか。高尾の妹?!全然似てねーじゃねぇか。」
「いやいやよく見てくださいっす。髪色と髪型!!ほらカチューシャよく似合うでしょ?」
「確かに前髪の感じは高尾に似てなくもないのだよ。」
「何々?」
「お、木村。これ見てみろ、高尾の妹だと。」
「うわ、かなり可愛いな。ん?なんか宮地の好きなアイドルの子にちょっと似てないか?」
「だよな!!この子みゆみゆに似てる気がすんだよな!!高尾紹介しろ」
「うぇ!?嫌っすよ。」
携帯を取り返そうとするが宮地さんと木村さんにパス回しのように回されてなかなか取り返せない中(あぁ落とさないでくださいよ!!)再びメッセージアプリの通知音がなる。
「んだ?」
携帯の画面にはさっきまでのトークルームに新たに写真が一枚。
高尾妹「(左側にスーさん真ん中に高尾妹右側に黒髪の男子の三人が肉まんかじってる写メ)」
高尾妹「大地先輩に肉まんおごってもらっちゃいました。坂ノ下の肉まんだよー昔よく2人で半分こして食べたっしょ?懐かしくない?」
「あれ?こっちの黒髪の人誰だろ?」
「こっちのグレーの人は?」
「あ、俺の従兄弟っす。バレーボールやってる人で今年で高校三年生っすよ。」
多分こっちの黒髪の人は大地先輩なのだろう。
妹ちゃんはあっちでも可愛がられているらしくお兄ちゃんは安心しました。
「つか本当お前の妹かわいいな。」
「なんで同じ学校じゃないんだ?」
「まぁ色々あったんす。」
高尾妹「兄貴ー?」
高尾妹「おーい兄貴ー!!」
高尾妹「既読付いてんの知ってんよ?」
高尾妹「何々既読無視ー?」
高尾妹「おのれ小癪な!!」
「いや、妹がかなりおこなんで携帯返してくださいっすよ。宮地さん。」
「嫌だ。」
取り返そうとまた揉めていると妹がしびれを切らしたのか電話がなった。
宮地さんはそれを躊躇なく取ってしまった。
「もしもーし兄貴ー?何々既読無視って何なの!忙しいなら忙しいって言ってって言ったじゃん。」
宮地さん終始無言で取り返そうとするも木村さんに抑えられ何故か真ちゃんまで俺の口を押さえてきてこの人達本当何がしたいの?
妹ちゃーん。
違うんだよ。
君の兄貴は君の相手をしたいんだよ!!!
「高尾妹声まで可愛いな…」
「高尾の妹とは思えないのだよ」
「確かに」
携帯のマイクに拾われないようにヒソヒソ話す三人と電話の向こう側でどんどん声のトーンが悲しそうに変わる妹ちゃんの声に気が気じゃない。
「おにいちゃん?ねぇおにいちゃん?」
つ、ついにおにいちゃん呼びきたー!!
これはやばい。
本気でメンタルやられてる時のやつだ。
「あ、悪い。お前の兄貴じゃねーんだ。」
「あれ?どちら様ですか?兄の携帯ですよね?」
「あー今お前の兄貴部活の自主練中で俺が勝手に携帯でちまったんだわ。悪い。」
「あ、いえ、此方こそ部活とは知らずすみません。って事は兄の部活の方ですか?」
「おぉ3年の宮地だ。」
「先輩ですね。いつも兄がお世話になっております。」
「いや、こっちこそ。」
「兄は部活に馴染めていますか?きっと自主練習をするぐらいだから頑張っているんですよね?あ、勝手に喋ってしまってごめんなさい。兄に頑張れとだけお伝えください。練習中にすみませんでした。失礼します。」
と、電話が切れてしまった。
「…いい子すぎるなお前の妹。」
「お前の思慮深さほぼ妹にあげたんじゃねーのか?」
「高尾には全く似ていないのだよ!!」
ここから宮地さんと何故か真ちゃんに妹ちゃんの連絡先よこせ攻撃は暫くっというか連絡先を教えるまで続いたのだった。
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