男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
合宿遠征埼玉編途中から
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タイムアウト明けにすぐクロス方向にレシーバー固めたけれ作戦通りどうまくいった。
百沢さんのスパイクは見事夕先輩が拾ってくれた。
「ダッシャァァァァアアイ!!」
奇麗に上がったレシーブから翔陽の斜めに飛ぶ速攻。
やっぱ普通の速攻じゃ百沢さんも横跳びだけれど追いついてきた。
ギリギリでフェイントに切り替えたおかげで得点。
4-2だ。
「うわっ9番あんまりジャンプしていないのに…!」
「立ってるだけでネットから手が出るもんな・・・」
「やばすぎて逆にウケるwww」
「高尾笑ってる場合じゃねぇ!!」
軽くコーチに頭はたかれた。
そんなに痛くないのにイイ音したわwww
「-・・・今日はなんかイイ」
「は!?」
「澤村さん」
「お?」
「高尾さんからも言われていたんすけれど・・・今日なんかいい感じなんで新しい速攻やっていいスか?」
「お、おぉいいぞやれやれ。」
お?
なんか飛雄がこっち見たかと思えば大地先輩もこっち見て何故かサムズアップされた。
なんかやるつもり?らいいのは分かったから笑顔でサムズアップし返しておいた。
「和樹ちゃん可愛い」
「ふぁ?」
し、清水先輩?
いきなり何すか?と思えばいい笑顔だったとだけ言われた。
美人さんからそんなこと言われちゃったら照れちゃいますって。
はー心臓に悪い。
ぽんぽんと胸を叩いて心臓を落ち着けていれば何故か翔陽がマテを食らっている犬みたいな凄いギラギラ顔・・・。
おぉう。
こりゃ新しい速攻やるらしい?
療養があんな顔をするのはスパイク関係だろうから・・・。
龍先輩のサーブでリベロ南田さんが上げて百沢さん。
「シャァァア!!」
夕先輩が奇麗に拾って飛雄に・・・来たっ!!
ほんの1瞬でもう既に飛んでいた翔陽がトスを見ていた百沢さんの上から速攻を決めた。
ドパッ
これには角川のメンバーも度肝を抜かれただろう・・・。
おそらく今大会ダントツの身長201cmを最も翻弄するのはうちの163cmだよ。
高さでかなわないならスピードで振り切ってしまえ。
まさに絶好調だ。
翔陽の超速攻で大分角川(百沢さん)が面白いぐら揺さぶられる揺さぶられる。
気が付けば14-15で烏野リード。
「うぉぉぉぉ!絶好調か!!?絶好調なのか影山君!!??」
「よしっ!速攻が決まるようになればいつもの烏野だ!」
「いやいや先生。それは少し前までの烏野だぜ」
百沢さんのスパイクに対処でき始めてからコートは完全に烏野ペースだ。
いい流れが来てる。
それからも馬門さんがスパイクを決めたり百沢さんのサーブが入らなかったりで16-15。
サーブは翔陽。
角川コートは百沢さんが後衛に回っているが完全に彼を守る体制で守備についてる。
バックアタックに備えてサーブで狙わせないためだろう・・・。
「TV試合とかで見ても攻撃だけに専念するスパイカーはいますけども角川の場合は完全に9番が他のメンバーに守られているって感じですね。」
「ですねー力先輩」
「あれ?高尾ちゃん?」
「なんとなくこっち来てみました。」
「トレーナーはホント自由だな・・・」
「まあ選手の体調管理やらケアやら準備の手伝いやらでコートの周りを自由に動き回るのがトレーナーですからね。」
コートでは翔陽のサーブは拾われ百沢さんのバックアタック。
翔陽が真正面だったが微妙な高さのせいか胸で受けていた。
「ホギャ!!」
「帰ってくるダイレクト!!叩け」
百沢さんは守備とか打ち分けってよりも高く上がったボールを全部打つってことを徹底的に練習してきたのだろう。
だけど百沢さんが後衛の今ネット際の空中戦は烏野(うち)のが上だ。
馬門さんが叩きに来ていたが蛍のブロックで防いだ。
「ナイス月島!」
これで17-15だ。
蛍がスパイクを決めて19-17
旭先輩のバックアタックで20-17
一度角川がタイムアウトを取ってから古牧さんのツーアタックや百沢さんのスパイクで応戦してくる。
これ完全にガードのない殴り合いだ。
いつの間にか24-21で烏野のセットポイント。
翔陽とマッチアップは百沢さんだが1瞬追いつけずに翔陽がブロックの上から超速攻を決める。
25-22
第1セット終了だ。
「うぇぇぇ!!10番がとまんねぇ!!!!!」
翔陽の活躍にコートも観客も沸く。
ベンチへ帰ってきた選手たちに潔子先輩と手分けしてボトルタオルを配る。
「-なあ試合前にお前が「本気でビビってんのか?」っていってたのは今日速攻がうまくいくってわかってたからなのか?」
「?いや?・・・まあいつもよりも調子が良いなとは思っていたけど」
「じゃあなんでだよ?」
「だってお前東京遠征で梟谷の主将とかロシアの奴とかとみっちり練習したんだろ?速攻以外の事。まあ最初のフェイント止められていたけどな」
「うっせーな!」
あーあ。
飛雄が珍しく素直に翔陽を認めているようんば発言してんのに最後の余計な一言で台無しだ。
まあ多少喧嘩している方がこの二人らしくていいのかなっとも思うけれど。
そんなこんなで第2セットスタート。
幸先よく相手のサーブは旭先輩が拾い翔陽の速攻につないでいく。
向こうは翔陽にコミットで1人ブロック飛ばすけれど他を抑えて翔陽のはとにかく拾う作戦らしくみだしながらもリベロの南田さんが拾った。
「カバー!」
「百沢!!」
ばきゃっ
夕先輩が正面に入るけれどオーバーで弾いた。
「くっそ~」
「おおよそのコースが絞れているとはいえ必ずしも真正面に打ってくるわけじゃねえからな。」
「ですね。百沢さんが大砲であることには変わりはない。・・・ってか向こうも気合入ってんなー。」
いったいなぁ・・・。
でもまだまだこれからだ。
「取られたら二倍取るぞ!!そのための武器を増やしてきたんだしな」
百沢さんのスパイクは見事夕先輩が拾ってくれた。
「ダッシャァァァァアアイ!!」
奇麗に上がったレシーブから翔陽の斜めに飛ぶ速攻。
やっぱ普通の速攻じゃ百沢さんも横跳びだけれど追いついてきた。
ギリギリでフェイントに切り替えたおかげで得点。
4-2だ。
「うわっ9番あんまりジャンプしていないのに…!」
「立ってるだけでネットから手が出るもんな・・・」
「やばすぎて逆にウケるwww」
「高尾笑ってる場合じゃねぇ!!」
軽くコーチに頭はたかれた。
そんなに痛くないのにイイ音したわwww
「-・・・今日はなんかイイ」
「は!?」
「澤村さん」
「お?」
「高尾さんからも言われていたんすけれど・・・今日なんかいい感じなんで新しい速攻やっていいスか?」
「お、おぉいいぞやれやれ。」
お?
なんか飛雄がこっち見たかと思えば大地先輩もこっち見て何故かサムズアップされた。
なんかやるつもり?らいいのは分かったから笑顔でサムズアップし返しておいた。
「和樹ちゃん可愛い」
「ふぁ?」
し、清水先輩?
いきなり何すか?と思えばいい笑顔だったとだけ言われた。
美人さんからそんなこと言われちゃったら照れちゃいますって。
はー心臓に悪い。
ぽんぽんと胸を叩いて心臓を落ち着けていれば何故か翔陽がマテを食らっている犬みたいな凄いギラギラ顔・・・。
おぉう。
こりゃ新しい速攻やるらしい?
療養があんな顔をするのはスパイク関係だろうから・・・。
龍先輩のサーブでリベロ南田さんが上げて百沢さん。
「シャァァア!!」
夕先輩が奇麗に拾って飛雄に・・・来たっ!!
ほんの1瞬でもう既に飛んでいた翔陽がトスを見ていた百沢さんの上から速攻を決めた。
ドパッ
これには角川のメンバーも度肝を抜かれただろう・・・。
おそらく今大会ダントツの身長201cmを最も翻弄するのはうちの163cmだよ。
高さでかなわないならスピードで振り切ってしまえ。
まさに絶好調だ。
翔陽の超速攻で大分角川(百沢さん)が面白いぐら揺さぶられる揺さぶられる。
気が付けば14-15で烏野リード。
「うぉぉぉぉ!絶好調か!!?絶好調なのか影山君!!??」
「よしっ!速攻が決まるようになればいつもの烏野だ!」
「いやいや先生。それは少し前までの烏野だぜ」
百沢さんのスパイクに対処でき始めてからコートは完全に烏野ペースだ。
いい流れが来てる。
それからも馬門さんがスパイクを決めたり百沢さんのサーブが入らなかったりで16-15。
サーブは翔陽。
角川コートは百沢さんが後衛に回っているが完全に彼を守る体制で守備についてる。
バックアタックに備えてサーブで狙わせないためだろう・・・。
「TV試合とかで見ても攻撃だけに専念するスパイカーはいますけども角川の場合は完全に9番が他のメンバーに守られているって感じですね。」
「ですねー力先輩」
「あれ?高尾ちゃん?」
「なんとなくこっち来てみました。」
「トレーナーはホント自由だな・・・」
「まあ選手の体調管理やらケアやら準備の手伝いやらでコートの周りを自由に動き回るのがトレーナーですからね。」
コートでは翔陽のサーブは拾われ百沢さんのバックアタック。
翔陽が真正面だったが微妙な高さのせいか胸で受けていた。
「ホギャ!!」
「帰ってくるダイレクト!!叩け」
百沢さんは守備とか打ち分けってよりも高く上がったボールを全部打つってことを徹底的に練習してきたのだろう。
だけど百沢さんが後衛の今ネット際の空中戦は烏野(うち)のが上だ。
馬門さんが叩きに来ていたが蛍のブロックで防いだ。
「ナイス月島!」
これで17-15だ。
蛍がスパイクを決めて19-17
旭先輩のバックアタックで20-17
一度角川がタイムアウトを取ってから古牧さんのツーアタックや百沢さんのスパイクで応戦してくる。
これ完全にガードのない殴り合いだ。
いつの間にか24-21で烏野のセットポイント。
翔陽とマッチアップは百沢さんだが1瞬追いつけずに翔陽がブロックの上から超速攻を決める。
25-22
第1セット終了だ。
「うぇぇぇ!!10番がとまんねぇ!!!!!」
翔陽の活躍にコートも観客も沸く。
ベンチへ帰ってきた選手たちに潔子先輩と手分けしてボトルタオルを配る。
「-なあ試合前にお前が「本気でビビってんのか?」っていってたのは今日速攻がうまくいくってわかってたからなのか?」
「?いや?・・・まあいつもよりも調子が良いなとは思っていたけど」
「じゃあなんでだよ?」
「だってお前東京遠征で梟谷の主将とかロシアの奴とかとみっちり練習したんだろ?速攻以外の事。まあ最初のフェイント止められていたけどな」
「うっせーな!」
あーあ。
飛雄が珍しく素直に翔陽を認めているようんば発言してんのに最後の余計な一言で台無しだ。
まあ多少喧嘩している方がこの二人らしくていいのかなっとも思うけれど。
そんなこんなで第2セットスタート。
幸先よく相手のサーブは旭先輩が拾い翔陽の速攻につないでいく。
向こうは翔陽にコミットで1人ブロック飛ばすけれど他を抑えて翔陽のはとにかく拾う作戦らしくみだしながらもリベロの南田さんが拾った。
「カバー!」
「百沢!!」
ばきゃっ
夕先輩が正面に入るけれどオーバーで弾いた。
「くっそ~」
「おおよそのコースが絞れているとはいえ必ずしも真正面に打ってくるわけじゃねえからな。」
「ですね。百沢さんが大砲であることには変わりはない。・・・ってか向こうも気合入ってんなー。」
いったいなぁ・・・。
でもまだまだこれからだ。
「取られたら二倍取るぞ!!そのための武器を増やしてきたんだしな」