男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
合宿遠征埼玉編途中から
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「正直木兎君さえ止められればあるいは・・・と思っていたんですが高尾さんの忠告通り甘かったですね。」
「木兎さんが意識しているかはともあれ自由かつわがままでいられるのは仲間への絶対的な信頼があってこそだと思います。木兎さんを放置する仲間もまたエースが復活すると疑わないからそうできるんでしょうね。・・・ほんとうらやましい人だ。」
「烏野はまだズケズケとわがまま言えるほどの中じゃないからな1・2年が多いってのもあるだろうけど」
「バラバラに見えて梟谷のチームワークはうちの数段上だったってことですか・・・」
まぁそうですねぇwww
と笑っていれば「んがー」っと何とも言い難い発狂が聞こえてきた。
ん?
旭先輩?
どうやら叫んだの旭先輩らしい。
「すまんっ」
「「「!?」」」
「最後のサーブん時ビビッて[どうぞ攻撃してください]ってサーブ打っちまった・・・!!!」
あぁ・・・旭先輩最後のサーブ自覚あったのか。
旭先輩の性格上気にするタイプだからなぁ・・・っと思いつつ見ていれば烏養コーチがフォローしていた。
「-それが自分でわかってんなら上出来だ。あの場面でどれだけ攻められるかが勝ち上がっていけるかどうかを左右する。ビビるのは分かるけどな。」
「誰だって自分のミスで試合終わられたくなんかないっすからね」
「お前のことだな」
「うるせー」
「でも[勝ちに行くサーブ!!]打とうとするやつを非難する人なんてこのチームにはいないと思いませんか?」
「高尾の言うとおりだ。」
「「「ハイ!!」」」
「・・・でもまぁ終わってみれば見事な負けっぷりなわけだが・・・1つだけはっきりしてる」
「・・・このチームの攻撃は全国相手に通じます。」
「高尾お前良いところ持っていくなよ・・・」
「えへwww」
「ったくよぉ・・・」
「-今君たちはサーブもコンビネーションも他のチームにかなわない。あとから始めたのだから当然ですね。でもやめてはいけません。[自分の力はこのくらい]と思ってはいけません。」
ー色は混ぜると濁って汚くなっていきますよね。
でも混ざり合った最後はどの色にも負けない黒です。
「烏らしく黒のチームになって下さい。」
烏に掛けた色の話。
うぅん。
流石現代文の先生。
詩的だねぇ。
としみじみ見ていれば翔陽と飛雄のお腹から[ギュークルルル・・・・]お腹の凄い音が・・・。
「た・・・たとえが難しかったですかね?」
「いえ、大丈夫です。-それじゃあ合宿最後の・・・罰フライング1週ゥー!!」
大地先輩の過去げえにみんなフライングを始めた。