男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
合宿遠征埼玉編途中から
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15-12.
3点差。
現在のローテは蛍が前衛で翔陽がアウト夕先輩がイン。
「チャンスボール!!」
「チャンスチャンス」
「オーライ!」
旭先輩のスパイクを受けた木葉さん。
しかしボールはまっすぐ帰ってくる。
夕先輩が奇麗にパス。
「今!!!」
大地先輩の掛け声で烏野(ウチ)のスパイカーが一斉に動き出す。
1stテンポの同時多発位置差攻撃!!
ブロックに的を絞らせない。
全員が自分にトスが上がると信じて突っ込む。
トスが上がったのは龍先輩だった。
「ホァタアアアッ!!!」
ブロックが慌てて飛びついてくるけれど間に合わない。
シンクロ攻撃が奇麗に決まった。
「シャア!!!!っしゃらああ!!!」
久しぶりの気持ちよく決まったスパイクに龍先輩は思わず片言に「スパイクキマルマジキモチイイ」っと半泣きで言っていた。
「・・・泣いてる」
「片言になってる」
「だってこんなに気持ちよく決まるの久々っすもん」
「影山ナイストス!!」
「田中ナイスキー!!」
ー常に新しく。
「今の1stテンポ?のシンクロ攻撃!?奇麗に決まりましたね」
「うん」
「ブロック3人に対してこっちの攻撃はBA含めて4人同時マークしきれないからね。?どうかしたの?スーさん」
「ちょっとやってみたいことができた!」
「何々?」
ひみつっと悪戯する前みたいに笑うスーさん。
後々分かるのかな?っと期待する。
試合は初日グズグズだった攻撃が決まるようになってきているおかげかつかず離れず梟谷にくらいついていく。
気が付けばもう19-18だ。
「よーし!!俺のサーブで突き離ーす!!」
「木兎ナイッサー」
「木兎さん冷静にですよ」
「冷静だっ」
「あーイカン熱くなりだしたか・・・」
なーんか木兎さん頭に血が上り始めてる?
じっと見ていれば木兎さんのジャンプサーブは木葉さんの頭のすぐ横に飛んでいきネットにかかってサーブミス。
すんごい威力だった。
直撃していたらやばかっただろうなーって威力。
さぞ木葉さんは怖かっただろう・・・。
「うぉぉ!?」
「うぉぉぉぉぉ畜生!!すまぁぁあん!!!」
「どうどう」
「一回落ち着け」
これで19-19追いついた。
「田中!向こうの4番はどっからでも打ってくるサーブで狙って少しでも牽制すんぞ」
「うっす!」
「田中ナイッサー」
龍先輩のサーブは木兎さん狙いだったのか狙い過ぎてこーろギリギリ入っている所。
でもおかげで木兎さんのレシーブを乱せた。
多少乱れてもきちんとセッターに返すあたり流石としか言いようがない。
「俺に寄越せぇぇえ!!1本で切ってやる!!」
「木兎さん!!」
走りこんでくる木兎さんにブロック3枚。
旭先輩と翔陽の腕で防いだが小見さんが拾い再び木兎さんが準備。
もう一度来る。
「お願いします」
「っしゃあああ!」
「今度こそ止めるぞ!!せーのっ」
ブロックドンピシャ。
だったけど・・・ネットに当たった・・・。
ネットにかかったボールはぽろりと梟谷のコートに落ちた。
「げっ」
「おぉー烏野逆転!この一週間で烏野が梟谷をリードしたのはつじゃねぇか?」
「い・・・今のはブロックですかね?」
「ううん・・・」
「今のは完全にネットだったよ。スパイクミス。」
3点差。
現在のローテは蛍が前衛で翔陽がアウト夕先輩がイン。
「チャンスボール!!」
「チャンスチャンス」
「オーライ!」
旭先輩のスパイクを受けた木葉さん。
しかしボールはまっすぐ帰ってくる。
夕先輩が奇麗にパス。
「今!!!」
大地先輩の掛け声で烏野(ウチ)のスパイカーが一斉に動き出す。
1stテンポの同時多発位置差攻撃!!
ブロックに的を絞らせない。
全員が自分にトスが上がると信じて突っ込む。
トスが上がったのは龍先輩だった。
「ホァタアアアッ!!!」
ブロックが慌てて飛びついてくるけれど間に合わない。
シンクロ攻撃が奇麗に決まった。
「シャア!!!!っしゃらああ!!!」
久しぶりの気持ちよく決まったスパイクに龍先輩は思わず片言に「スパイクキマルマジキモチイイ」っと半泣きで言っていた。
「・・・泣いてる」
「片言になってる」
「だってこんなに気持ちよく決まるの久々っすもん」
「影山ナイストス!!」
「田中ナイスキー!!」
ー常に新しく。
「今の1stテンポ?のシンクロ攻撃!?奇麗に決まりましたね」
「うん」
「ブロック3人に対してこっちの攻撃はBA含めて4人同時マークしきれないからね。?どうかしたの?スーさん」
「ちょっとやってみたいことができた!」
「何々?」
ひみつっと悪戯する前みたいに笑うスーさん。
後々分かるのかな?っと期待する。
試合は初日グズグズだった攻撃が決まるようになってきているおかげかつかず離れず梟谷にくらいついていく。
気が付けばもう19-18だ。
「よーし!!俺のサーブで突き離ーす!!」
「木兎ナイッサー」
「木兎さん冷静にですよ」
「冷静だっ」
「あーイカン熱くなりだしたか・・・」
なーんか木兎さん頭に血が上り始めてる?
じっと見ていれば木兎さんのジャンプサーブは木葉さんの頭のすぐ横に飛んでいきネットにかかってサーブミス。
すんごい威力だった。
直撃していたらやばかっただろうなーって威力。
さぞ木葉さんは怖かっただろう・・・。
「うぉぉ!?」
「うぉぉぉぉぉ畜生!!すまぁぁあん!!!」
「どうどう」
「一回落ち着け」
これで19-19追いついた。
「田中!向こうの4番はどっからでも打ってくるサーブで狙って少しでも牽制すんぞ」
「うっす!」
「田中ナイッサー」
龍先輩のサーブは木兎さん狙いだったのか狙い過ぎてこーろギリギリ入っている所。
でもおかげで木兎さんのレシーブを乱せた。
多少乱れてもきちんとセッターに返すあたり流石としか言いようがない。
「俺に寄越せぇぇえ!!1本で切ってやる!!」
「木兎さん!!」
走りこんでくる木兎さんにブロック3枚。
旭先輩と翔陽の腕で防いだが小見さんが拾い再び木兎さんが準備。
もう一度来る。
「お願いします」
「っしゃあああ!」
「今度こそ止めるぞ!!せーのっ」
ブロックドンピシャ。
だったけど・・・ネットに当たった・・・。
ネットにかかったボールはぽろりと梟谷のコートに落ちた。
「げっ」
「おぉー烏野逆転!この一週間で烏野が梟谷をリードしたのはつじゃねぇか?」
「い・・・今のはブロックですかね?」
「ううん・・・」
「今のは完全にネットだったよ。スパイクミス。」