男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
合宿遠征埼玉編途中から
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
先ほどの超インナースパイクで木兎さんのエンジンが完全にかかった感じだ。
ホントテンションと気分に左右される選手(人)だ。
9-6.
木兎さんのエンジンがかかったことで少し離されたが木兎さん以外の攻撃は蛍のブロックや夕先輩や龍先輩たちも拾ってつないで食らいついていく。
「・・・みんな心なしか調子が良い様に見えますね。木兎君に感化されたかな?」
「11番11番!!」
確かにそうかもしれない。
きっと調子のいい木兎さんとやるゲームはすごく楽しいものだろう・・・。
見てる私も楽しいから多分だけれど・・・。
コートではセンターに蛍が来ていたが飛雄のツーアタックが決まった。
「おぉーツーアタック・・・!!影山君もいいですねーっ!ジャンプサーブも今日はミスありませんし!」
「あぁ今日の影山は何つ―か・・・」
「落ち着いているっていうより穏やかですよね。嵐の前の静けさみたいな・・・」
「だな・・・。」
蛍のサーブにローテが回って翔陽がコートに戻って夕先輩がコートから一時的に出る。
本当に飛雄が静かだ。
なんとなくいつもより調子が良くて集中もいい感じに高まっている。
んー。
もしかして・・・。
ふと頭によぎったことが気になったので飛雄と翔陽を見る。
あれ?
これならいけるんじゃない?
そう見ていれば鷲尾さんのスパイクを夕先輩が拾ったけれどいつも以上に奇麗にセッターの飛雄の所へ上がった。
「奇麗にセッターに帰った!」
「あれっ?」
「!」
翔陽が明らかに早いタイミングで飛び出した。
新しい速攻をやるつもり?
「やんねーの?」
翔陽と飛雄の目が合った瞬間飛雄が翔陽に引っ張られたのか何の迷いもなく止まるトスをドンピシャで翔陽に出した。
特殊な回転の掛かったボールは丁度翔陽の手元で止まる。
それを何の迷いもなく翔陽は打った。
ブロックも居ない梟谷は何が起こったのか訳が分からず唖然とボールを見送った。
「「~~~~~~~!!!」」
「-ってふざけんなやるなら先に行っとけ!!」
「だって今いけるって感じしたろ!?しただろ!!?」
「なんだ!?あのへんな速攻ふっかつか?「違います・・・今のは初期にやって居たあの速攻とは別物ですよ」
「-歯車1つ目」
今のポイントで10-9
「や、やったー!!!」
「カッコいいぞ飛雄翔陽!!」
「っしゃあ!!」
「スゲーぞ日向影山!!」
今の多分赤葦先輩には凄さが分かったのだろうと思う。
「へー!今のそんなスゲェの!?おれたちもやれる!?」
「・・・あれは・・・手本にしちゃいけないもんですよ。日向は平然と打ってますけど相当慣れないと打ちずらいと思いますよあのトス。あとそもそも打点で止めるなんて神業俺には技術的に無理です」
「(またこいつに引っ張られたクソ・・・)」
「!?なんだよやんにょかコラ!?」
「翔陽噛んでる噛んでる・・・」
「でもスゲーな!スゲー!目の前で止まったぞ!?こうしゅるんって!!」
翔陽語彙力・・・www。
こりゃあ次の定期テストもやばいか?
「今回は絶対来るって感じしたけど実際目の前で止まるとビビるな!?やっぱりお前スゲーな!!」
「なん・・・なんだぼけぇ!」
「影山が何とも形容しがたい顔になってる・・・」
「表情筋どうした・・・」
「日向が影山ストレートにほめるってなかなかないもんなぁ」
「確かに翔陽は認めているけれど張り合っちゃって飛雄相手に褒めること少ないかもしれないっすねwwww」
飛雄の顔やばいし声に覇気なさすぎっショwwww
「もう一回っ!!」
「クソうらやましい~!!俺にも決めさせろ~!!」
「負けてらんねぇ!!続くぜ~!!!」
「へいへいへーい!!飲まれるんじゃねぇぜお前ら~!!」
おぉう。
両チームイイ感じに火が付いた!!
ホントテンションと気分に左右される選手(人)だ。
9-6.
木兎さんのエンジンがかかったことで少し離されたが木兎さん以外の攻撃は蛍のブロックや夕先輩や龍先輩たちも拾ってつないで食らいついていく。
「・・・みんな心なしか調子が良い様に見えますね。木兎君に感化されたかな?」
「11番11番!!」
確かにそうかもしれない。
きっと調子のいい木兎さんとやるゲームはすごく楽しいものだろう・・・。
見てる私も楽しいから多分だけれど・・・。
コートではセンターに蛍が来ていたが飛雄のツーアタックが決まった。
「おぉーツーアタック・・・!!影山君もいいですねーっ!ジャンプサーブも今日はミスありませんし!」
「あぁ今日の影山は何つ―か・・・」
「落ち着いているっていうより穏やかですよね。嵐の前の静けさみたいな・・・」
「だな・・・。」
蛍のサーブにローテが回って翔陽がコートに戻って夕先輩がコートから一時的に出る。
本当に飛雄が静かだ。
なんとなくいつもより調子が良くて集中もいい感じに高まっている。
んー。
もしかして・・・。
ふと頭によぎったことが気になったので飛雄と翔陽を見る。
あれ?
これならいけるんじゃない?
そう見ていれば鷲尾さんのスパイクを夕先輩が拾ったけれどいつも以上に奇麗にセッターの飛雄の所へ上がった。
「奇麗にセッターに帰った!」
「あれっ?」
「!」
翔陽が明らかに早いタイミングで飛び出した。
新しい速攻をやるつもり?
「やんねーの?」
翔陽と飛雄の目が合った瞬間飛雄が翔陽に引っ張られたのか何の迷いもなく止まるトスをドンピシャで翔陽に出した。
特殊な回転の掛かったボールは丁度翔陽の手元で止まる。
それを何の迷いもなく翔陽は打った。
ブロックも居ない梟谷は何が起こったのか訳が分からず唖然とボールを見送った。
「「~~~~~~~!!!」」
「-ってふざけんなやるなら先に行っとけ!!」
「だって今いけるって感じしたろ!?しただろ!!?」
「なんだ!?あのへんな速攻ふっかつか?「違います・・・今のは初期にやって居たあの速攻とは別物ですよ」
「-歯車1つ目」
今のポイントで10-9
「や、やったー!!!」
「カッコいいぞ飛雄翔陽!!」
「っしゃあ!!」
「スゲーぞ日向影山!!」
今の多分赤葦先輩には凄さが分かったのだろうと思う。
「へー!今のそんなスゲェの!?おれたちもやれる!?」
「・・・あれは・・・手本にしちゃいけないもんですよ。日向は平然と打ってますけど相当慣れないと打ちずらいと思いますよあのトス。あとそもそも打点で止めるなんて神業俺には技術的に無理です」
「(またこいつに引っ張られたクソ・・・)」
「!?なんだよやんにょかコラ!?」
「翔陽噛んでる噛んでる・・・」
「でもスゲーな!スゲー!目の前で止まったぞ!?こうしゅるんって!!」
翔陽語彙力・・・www。
こりゃあ次の定期テストもやばいか?
「今回は絶対来るって感じしたけど実際目の前で止まるとビビるな!?やっぱりお前スゲーな!!」
「なん・・・なんだぼけぇ!」
「影山が何とも形容しがたい顔になってる・・・」
「表情筋どうした・・・」
「日向が影山ストレートにほめるってなかなかないもんなぁ」
「確かに翔陽は認めているけれど張り合っちゃって飛雄相手に褒めること少ないかもしれないっすねwwww」
飛雄の顔やばいし声に覇気なさすぎっショwwww
「もう一回っ!!」
「クソうらやましい~!!俺にも決めさせろ~!!」
「負けてらんねぇ!!続くぜ~!!!」
「へいへいへーい!!飲まれるんじゃねぇぜお前ら~!!」
おぉう。
両チームイイ感じに火が付いた!!