男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
合宿遠征埼玉編途中から
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「リエーフ!!トス見てから飛べつってんだろ!!リードブロック!!」
「あっ・・・ウィッス!!」
見事翔陽の囮につられた灰羽君がクロさんに怒鳴られていた。
赤葦先輩のトスはふわっときれいに上がりその先にいたのは木兎さん。
「ふんっ」
蛍がブロックに跳ぶが間に合わなくて横跳びしてた。
がら空きのストレート。
さーすがに1枚じゃ止められないがクロさんがストレートの後ろで構えていたおかげで上がった。
「ふっ!」
「スゲー!拾った!!」
流石クロさんレシーブ上手いわ・・・。
「ブロック極力横跳びすんな!!間に合うときはちゃんと止まって上に跳べ!」
「-はい」
木兎さんもさすがの威力でボールは翔陽の方へ帰ってしまった。
「帰ってきたチャンスボール!!」
翔陽がアンダーで赤葦先輩にパス。
翔陽が走りこんできて速攻。
だが蛍のブロックにつかまった。
「ア゛ー!!」
蛍めっちゃあくどい顔で翔陽を見下した。
蛍は相変わらずめちゃくちゃいい性格だ・・・。
フクロウ対ネコ。
10-12ね。
攻撃力では木兎さんのいるフクロウチームのがアレだけど・・・やっぱ身長差か?
と見ていれば・・・
「あの~」
体育館の入り口から梟谷のマネージャーさんが入ってきた。
「そろそろ切り上げないと食堂閉まって晩御飯お預けですよー」
「「「!!!!!」」」
「続きは明日!」
「解散!!!」
育ち盛りの高校生にとっては死活問題だ。
流石にあれだけ動いて晩御飯抜きはきついだろう。
皆バタバタと片付けをし走って食堂に向かっていった。