男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
合宿遠征埼玉編途中から
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「高尾さん。」
「ん?飛雄?どしたの?」
「手伝います。」
と飛雄が声を掛けてきた。
試合がない1チームは基本的に審判やらに回りゲームのサポートがルール。
かく言う私も烏野が試合のない時は各校のベンチを回ってトレーナー業に勤しんでいる。
「あれ?ラインとかワイピングは?」
「足りてるんでマネージャーたちの手伝いしてこいって菅原さんから…」
「あー私はいいよ。この後各校のベンチ回るだけだから。多分やっちゃんが今ボトルやってるからそっち手伝ってあげて。」
まぁ他の学校は競合ってこともあって補欠の人数も多いからそれでもなくとも人数は余る。
今回は飛雄が余っちゃったのね…。
「そっちは日向が行きました。…多分。」
「あーと…」
「荷物持ちするっす。」
「あぁごめんありがと。」
すっと私の手から救急箱…と言う名の救急バックを持って来れちゃった。
普段静かで大人しいか、翔陽と張り合って蛍に茶化されて怒鳴って煩いか。
0か100かの両極端なバレー馬鹿。
怖いぐらい真っ直ぐで素直すぎて…でもボキャブラリーの無さと不器用さで人から誤解されやすいけど…いい奴だなぁとなんとなく自分よりも背の高い飛雄を見上げる。
「どうかしたんすか?」
「いやいや。なぁんにも。」
ニヤリと笑って意味深に誤魔化しても疑うどころか意味もわからないのだろう首をかしげる飛雄。
あー何となく及川さんが飛雄をからかう理由がわかった気がする。
それと同時に国見くんと金田一くんの苦労も…。
何でこう…天才って天然が多いんだろう?
キセキの世代の真ちゃんはツンデレ女王さまだけど話してると天然なとこ多いし、牛島さんも…。
そう言えば木兎さんも天然ボケをたまにかますよね…。
赤葦先輩お疲れ様です。
人知れず心の中で合掌。
「高尾ちゃーん!!へいへいへーい!!」
「木兎さんは元気っすね。」
「見てろよ俺のスパースパイク!!」
「はいはい見てますよ。」
「高尾テーピングお願いしたいんだけど…あれ助手付き?」
「そ、荷物持ちの飛雄ちゃんでーす。」
「ふーん。」
「赤葦先輩どの指?」
「ココとココ。」
「了解。飛雄悪いけど白いテープだして。」
「ウス。…あの…高尾さん」
「ん?」
「梟谷のセッターと仲良いんすか?」
「んーまぁ中学の知り合いだから他の人よりかは?」
「…。」
「何でって顔してるけど…言わなかったっけ?私地元東京だよ。去年までは普通に東京で生活してたし、宮城のばあちゃん家に今は住んでるけど両親と兄は東京在住。」
「と、東京都民っ!!!」
「…なぁにショック受けてんの?その顔ウケるんだけどwww」
「ん?飛雄?どしたの?」
「手伝います。」
と飛雄が声を掛けてきた。
試合がない1チームは基本的に審判やらに回りゲームのサポートがルール。
かく言う私も烏野が試合のない時は各校のベンチを回ってトレーナー業に勤しんでいる。
「あれ?ラインとかワイピングは?」
「足りてるんでマネージャーたちの手伝いしてこいって菅原さんから…」
「あー私はいいよ。この後各校のベンチ回るだけだから。多分やっちゃんが今ボトルやってるからそっち手伝ってあげて。」
まぁ他の学校は競合ってこともあって補欠の人数も多いからそれでもなくとも人数は余る。
今回は飛雄が余っちゃったのね…。
「そっちは日向が行きました。…多分。」
「あーと…」
「荷物持ちするっす。」
「あぁごめんありがと。」
すっと私の手から救急箱…と言う名の救急バックを持って来れちゃった。
普段静かで大人しいか、翔陽と張り合って蛍に茶化されて怒鳴って煩いか。
0か100かの両極端なバレー馬鹿。
怖いぐらい真っ直ぐで素直すぎて…でもボキャブラリーの無さと不器用さで人から誤解されやすいけど…いい奴だなぁとなんとなく自分よりも背の高い飛雄を見上げる。
「どうかしたんすか?」
「いやいや。なぁんにも。」
ニヤリと笑って意味深に誤魔化しても疑うどころか意味もわからないのだろう首をかしげる飛雄。
あー何となく及川さんが飛雄をからかう理由がわかった気がする。
それと同時に国見くんと金田一くんの苦労も…。
何でこう…天才って天然が多いんだろう?
キセキの世代の真ちゃんはツンデレ女王さまだけど話してると天然なとこ多いし、牛島さんも…。
そう言えば木兎さんも天然ボケをたまにかますよね…。
赤葦先輩お疲れ様です。
人知れず心の中で合掌。
「高尾ちゃーん!!へいへいへーい!!」
「木兎さんは元気っすね。」
「見てろよ俺のスパースパイク!!」
「はいはい見てますよ。」
「高尾テーピングお願いしたいんだけど…あれ助手付き?」
「そ、荷物持ちの飛雄ちゃんでーす。」
「ふーん。」
「赤葦先輩どの指?」
「ココとココ。」
「了解。飛雄悪いけど白いテープだして。」
「ウス。…あの…高尾さん」
「ん?」
「梟谷のセッターと仲良いんすか?」
「んーまぁ中学の知り合いだから他の人よりかは?」
「…。」
「何でって顔してるけど…言わなかったっけ?私地元東京だよ。去年までは普通に東京で生活してたし、宮城のばあちゃん家に今は住んでるけど両親と兄は東京在住。」
「と、東京都民っ!!!」
「…なぁにショック受けてんの?その顔ウケるんだけどwww」