男の子っぽい女の子のお名前でどーぞ!!
インターハイ予選途中から合宿遠征埼玉編の途中まで
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トラブルやらサプライズやらもありながらも2日目終了。
辺りはすっかり薄暗くなる中、森然名物裏山坂道ダッシュを終えて戻ってくる選手たちをボトル片手に待つ。
「はぁー今日も華麗なる全敗…」
「お疲れ様でーす。ボトルどーぞ」
「うわぁーい!!」
「日向元気…」
ボトルめがけて戻ってくる翔陽だけは元気だ。
みんなそれなりにバテバテなのに…。
人一倍囮も飛んで動いてるはずなのに山越えの体力馬鹿は計り知れないな。
「ほら蛍も。上がる前にしっかり水分取っていきなー」
「どうも。」
「飲み終わったら次回すかその辺置いといて。」
「分かった。じゃ、お疲れ様でーす。」
シレッと上がろうとする蛍にも一応声をかけて置いた。
うん。
相変わらずだなぁ。
そう思ったのも私だけじゃないらしくすーさんと龍先輩が蛍について話し始めた。
「月島は相変わらずサバサバしてるよなー」
「月島は…なーんか…こう…!色々やったらやれんじゃねーかって思いますよねー!」
「龍先輩、すーさんどーぞ」
「お、サンキュー」
「ウハァ生き返る。」
「ところで龍先輩、色々って?」
「え…あ…こう…色々…勿体無い188センチ!」
「あはは龍先輩っ。それどうなんすか?飛雄の事言えないっぶふっふ。」
「高尾チャーン…」
どことなく頭の悪さが露見するwww
そういう所も龍先輩らしくていいんだけどさ…。
「へい眼鏡君!今日もスパイク練習付き合わない?」
「!?」
上がろうとする蛍は昨日同様木兎さんに声かけられてた。
どーすんのかなーと見てればシレーッと断っていた。
今日はうまいこと交わしたなぁ…。
後ろで翔陽がすごい顔して見てんだけどwww
どうした翔陽その顔www
「すみません遠慮しときます。」
「?あっそー?黒尾ー」
「えー」
「まだ言ってねーよ!あ!そだ高尾ちゃんは?」
「あー私は連携のとこ行くんでー。パース。」
「えー」
「あとで手が空いたら顔出しまーす。」
「よっしゃ!!絶対だぞー!絶対だからな!!?」
「うーす。」
まさかのこっちに話が飛んできやがった。
今日は烏野のシンクロ見るつもりだったのに…木兎の後ろで赤葦さんペコペコしてるしこりゃ後で絶対顔出さないとダメなやつだ…。
相変わらず赤葦先輩木兎さんの保護者っ。
「(悪いね高尾)」
「(いえいえお疲れ様です。赤葦先輩)」
「(ありがとう。じゃまた後でね。)」
「(了解っす)」
赤葦先輩との目線で会話してる間に蛍はうろちょろと翔陽に絡まれていた。
「なんで!?お前梟谷のエースの人と知り合い!?」
「違うよ」
「なんで断んの!?勿体無い」
「うるさいな…僕は君と違ってスタミナ馬鹿じゃないんだよ…」
「なんだよ!!なんなんだよ月島ヨォー」
あーあ。
翔陽簡単にあしらわれてラァ。
次はサーブの練習しようとしてた忠に絡みに言った。
「せっかく梟谷のエースの人が練習に誘ってんのに断ってんの!信じらんねー」
「え?梟谷のエース?凄いね!?」
「そうなんだよー勿体無い!!」
「…日向…あのさ…日向なら今のツッキーになんて言う?その…影山とか…谷地さんの時みたいに…」
「何も言わないけど。だって月島はバレーやりたいのかわかんねーもん。やりたくない奴にやろうぜって言っても仕方ないじゃん。くっそーあんなしんちょうもってるくせによーっ。俺があの身長だったらあんなコトやこんなコトするのに!!」
「ツッキーはバレーは嫌いじゃない筈なんだよ。そうじゃなきゃ烏野に来ない。」
「山口は?山口なら月島になんて言う?」
翔陽にまっすぐそう言われた忠はちょっとトイレと言って体育館を出て行った。
さてさて、どうなることやら…と思っていれば遠くの方からツッキィィィィイと言う叫び声が聞こえ口元が緩む。
やっちゃんはなんかびっくりして跳ねてたけど…。
「高尾ちゃーん。ボール出し頼むー!!」
「はぁい!!」
大地先輩に私も呼ばれたのでコートに入る。
辺りはすっかり薄暗くなる中、森然名物裏山坂道ダッシュを終えて戻ってくる選手たちをボトル片手に待つ。
「はぁー今日も華麗なる全敗…」
「お疲れ様でーす。ボトルどーぞ」
「うわぁーい!!」
「日向元気…」
ボトルめがけて戻ってくる翔陽だけは元気だ。
みんなそれなりにバテバテなのに…。
人一倍囮も飛んで動いてるはずなのに山越えの体力馬鹿は計り知れないな。
「ほら蛍も。上がる前にしっかり水分取っていきなー」
「どうも。」
「飲み終わったら次回すかその辺置いといて。」
「分かった。じゃ、お疲れ様でーす。」
シレッと上がろうとする蛍にも一応声をかけて置いた。
うん。
相変わらずだなぁ。
そう思ったのも私だけじゃないらしくすーさんと龍先輩が蛍について話し始めた。
「月島は相変わらずサバサバしてるよなー」
「月島は…なーんか…こう…!色々やったらやれんじゃねーかって思いますよねー!」
「龍先輩、すーさんどーぞ」
「お、サンキュー」
「ウハァ生き返る。」
「ところで龍先輩、色々って?」
「え…あ…こう…色々…勿体無い188センチ!」
「あはは龍先輩っ。それどうなんすか?飛雄の事言えないっぶふっふ。」
「高尾チャーン…」
どことなく頭の悪さが露見するwww
そういう所も龍先輩らしくていいんだけどさ…。
「へい眼鏡君!今日もスパイク練習付き合わない?」
「!?」
上がろうとする蛍は昨日同様木兎さんに声かけられてた。
どーすんのかなーと見てればシレーッと断っていた。
今日はうまいこと交わしたなぁ…。
後ろで翔陽がすごい顔して見てんだけどwww
どうした翔陽その顔www
「すみません遠慮しときます。」
「?あっそー?黒尾ー」
「えー」
「まだ言ってねーよ!あ!そだ高尾ちゃんは?」
「あー私は連携のとこ行くんでー。パース。」
「えー」
「あとで手が空いたら顔出しまーす。」
「よっしゃ!!絶対だぞー!絶対だからな!!?」
「うーす。」
まさかのこっちに話が飛んできやがった。
今日は烏野のシンクロ見るつもりだったのに…木兎の後ろで赤葦さんペコペコしてるしこりゃ後で絶対顔出さないとダメなやつだ…。
相変わらず赤葦先輩木兎さんの保護者っ。
「(悪いね高尾)」
「(いえいえお疲れ様です。赤葦先輩)」
「(ありがとう。じゃまた後でね。)」
「(了解っす)」
赤葦先輩との目線で会話してる間に蛍はうろちょろと翔陽に絡まれていた。
「なんで!?お前梟谷のエースの人と知り合い!?」
「違うよ」
「なんで断んの!?勿体無い」
「うるさいな…僕は君と違ってスタミナ馬鹿じゃないんだよ…」
「なんだよ!!なんなんだよ月島ヨォー」
あーあ。
翔陽簡単にあしらわれてラァ。
次はサーブの練習しようとしてた忠に絡みに言った。
「せっかく梟谷のエースの人が練習に誘ってんのに断ってんの!信じらんねー」
「え?梟谷のエース?凄いね!?」
「そうなんだよー勿体無い!!」
「…日向…あのさ…日向なら今のツッキーになんて言う?その…影山とか…谷地さんの時みたいに…」
「何も言わないけど。だって月島はバレーやりたいのかわかんねーもん。やりたくない奴にやろうぜって言っても仕方ないじゃん。くっそーあんなしんちょうもってるくせによーっ。俺があの身長だったらあんなコトやこんなコトするのに!!」
「ツッキーはバレーは嫌いじゃない筈なんだよ。そうじゃなきゃ烏野に来ない。」
「山口は?山口なら月島になんて言う?」
翔陽にまっすぐそう言われた忠はちょっとトイレと言って体育館を出て行った。
さてさて、どうなることやら…と思っていれば遠くの方からツッキィィィィイと言う叫び声が聞こえ口元が緩む。
やっちゃんはなんかびっくりして跳ねてたけど…。
「高尾ちゃーん。ボール出し頼むー!!」
「はぁい!!」
大地先輩に私も呼ばれたのでコートに入る。